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【野菜の花】-春菊・しゅんぎく

                 ★… 【 野菜の花-春菊・しゅんぎく 】 …★
                    撮影はH21我が家の家庭菜園にて
続いて野菜の花『春菊』も撮影してみました。キク科の一年または越年草。地中海地方原産。日本と中国で野菜として栽培され冬から春の間に若い苗をとって食用とする。全草に独特の香りがある。葉は互生して2回羽状に深く裂け葉柄はなく基部は茎を抱く。耐暑性・耐寒性があり。
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春に株の中央に茎を伸ばし5月頃に茎頂に径約3cmの頭状花をつける。周辺には黄色、ときに白色の雌性の舌状花が並び中心部は黄色で両性の管状花から成る。高さは1.5メートル程に達すると高温長日条件下で茎頂に径約3cmの頭状花をつける。黄色ときに白色の雌性の舌状花が並び中心部は黄色で両性の管状花から成る。自然では4月下旬から5月下旬ごろ開花する。
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種子には休眠期があるので発芽率は一般に低い。全草に芳香があり春の若苗や葉を食用にする。春菊の名は菊に似たかわいい黄色や白い花を咲かせ、これに由来し、春に花が咲くから春菊。野菜の花とは思えないほど綺麗な花姿ですね。

東洋諸国で広く食用にされている春菊も、菊の香りを食用として好まないヨーロッパでは、もっぱら鑑賞用のようです。変種のハナゾノシュンギクは、花は二重または三重から八重のものまであり、花壇、切り花用に栽培される。
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古い時代に地中海沿岸から中国へ伝わり、中国から日本へ伝来したと考えられ、江戸時代に最初の栽培の記録(1688)がある。現在シュンギクを栽培しているのは日本のほか中国、フィリピン、タイ、インド、ジャワなどで、東洋独特の野菜である。

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春または秋に種を播く(生育適温は20℃前後)、3~6月と9~10月によく生育する。一方、需要がもっとも多いのは鍋物に用いる冬なので、関東では11月から、関西では12月からは霜よけをして覆下栽培が行われる。関東地方以西の都市近郊に多く葉が細く裂け、薄いものをセリバシュンギク、葉が厚くへら形で刻みの浅いものをオタフクまたはリュウキュウシュンギクという。

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俳諧では春の季語だが、現在では消費のピークは12月ころである。

特有の香りと鮮やかな緑色が喜ばれ、とくに冬の鍋料理には不可欠のものとされ昭和40年代から生産が急増している。それに伴い、ひたし物、和え物、てんぷらなどの利用も増えている。
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なまの葉100グラム中に、ビタミンC21ミリグラム、カロチン3400マイクログラムを含み、緑色野菜としての価値は高い。日本料理では、色よく塩ゆでし水にさらしてから適宜に切って利用するが、中国料理ではスープや炒め物、粥の青みなどに用いる。
by hime-teru | 2009-06-13 17:38 | 野菜の花 | Trackback | Comments(0)