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                                ★… 【 涼を求めて・・・草津・軽井沢編 】  (10)  『富岡製糸場』  最終回 …★
                                                   2013.07.09
【富岡製糸場】
明治5年、明治政府が日本の近代化のために最初に設置した模範器械製糸場です。 繰糸場は長さ約140.4メートル、幅12.3メートル、高さ12.1メートル、当時、世界的にみても最大規模でした。300人取りの繰糸器が置かれ、全国から集まった工女たちの手によって本格的な器械製糸が始まりました。
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昭和13年、株式会社富岡製糸所として独立。翌14年、片倉製糸紡績株会社(現・片倉工業株式会社)に合併、戦中・戦後と長く製糸工場として活躍しましたが、 生糸値段の低迷で昭和62年操業を停止。
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建造物の主要資材は 石、木、煉瓦、瓦(かわら)で構成され、鉄枠のガラス窓や観音開きのドアの蝶番などはフランスから運び込まれたものでした。杉の木の大きいものは 妙義山、松の木は吾妻から調達し、礎石の石材は連石山(れんせきざん)(甘楽町)から切り出して作られました。煉瓦の目地は、セメントの代用として漆喰が使われています。
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現在は繰糸場、東・西繭倉庫、 外国人宿舎、検査人館、ブリュナ館等の主要建物は創業当初の状態で良好に保存されています。国指定重要文化財。世界遺産登録運動を展開しています。

〔〔オマケ〕〕
【草津温泉】
「東の草津、西の別府」と呼ばれ、高い人気を誇っています。「恋の病以外はなんでも治す」といわれるように、万病に効く湯として江戸時代から栄えました。もうもうと湯煙があがり、強酸性の刺激臭が鼻をつく温泉街のシンボル湯畑周辺には、長い歴史のある老舗旅館が軒を並べています。
【御座之湯】
草津温泉のシンボル・湯畑付近に新スポット!「御座之湯(ござのゆ)」が、今年の4月25日(木)にグランドオープンしました!御座之湯は、かつて明治時代まで実在し、古くは源頼朝も入浴した伝説が残る共同湯です。江戸・明治期をイメージした木造建築。石と檜の風呂、2階は大広間と中広間が設置されているそうです。
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源頼朝が狩の際、草津温泉まで足を延ばし、あばら家を建て直し、入浴した事から信仰の対象となりました。この温泉は「御座の湯」よ呼ばれ、祠が建立されると草津温泉関係者や湯治客などから庇護されます。源氏の旗印である白旗から"白旗の湯"に改称しています。
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【寂れた温泉】
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【入道雲】
久しぶりに綺麗な入道雲を見ました。(車内撮影)
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眺めて30分、雷が鳴り響いたかと思うと、ワイパーを前回しても前が見えないほどの豪雨、高速は速度を落として慎重に走行する車、雷の大音響、高速を降りると県道を挟んで左側の住宅は停電、信号が作動せず渋滞、レストランに駆け込み夕食を取る。食事を終えてお店を出る頃は雨、雷もやんで、涼しい風が行き渡り、旅は無事終わりました。”始めよければ終わりもよし”楽しい旅で御座いました。

Aご夫妻様、お世話になりました。心よりお礼を申し上げます。
by hime-teru | 2013-07-31 16:12 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)

                                 ★… 【 涼を求めて・・・草津・軽井沢編 】  (9)  『妙義山』 …★
                                            2013.07.09
軽井沢の帰り道立ち寄りました。
【妙義山】
赤城山、榛名山とともに上毛三山の一つに数えられる。奇岩を連ねる山容は、誰もが目を引く。白雲山、金洞山、金鶏山を表妙義、中木川を隔ててそれらと対峙して併走する山塊を裏妙義という。
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見事な形の急峻な山の形岩肌が、力強く荒々しく天に向かってそそり立つ岩山。
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【大黒様】
高さ20m、重さ8.5tで見上げるような大きな金色の派手な大黒さまです。
中之嶽神社は甲子大国主命をお祀り(甲子とは「気が栄える」ご利益と運気が高まる神様だそうです)
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迎えてくれた狛犬も・・・・。
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【中之嶽神社への長い急な階段】
この階段を上ると展望台やふれあいコースがあるようです。展望台から降りてきた方々、もう、へとへと、登りたくないとお疲れの様子で降りてこられました。ふれあいコースも岩肌に植物が僅かに張り付いている。厳しい岩肌であることが想像できる。
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珍しい野球のバットの絵馬?野球お守りは甲子祭(300年以上続いている)で入魂しているのだそうです。
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【岩船山】
遠くに、半分がごっそりと削り取られてしまったような岩肌剥き出しの異形の岩船山が見えました。頂上付近は大きな船の形をしている。岩船石といわれる石の山地で、中腹には採石場などあります。
免許取り立ての20代、険しい道路を夫の友人の車の後をテールランプを必死で追いながら手に汗を握りながら運転して降りた山道を懐かしく思い出されます。あの山だったのだと・・・?。
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お立ち寄り妙義山でした。8年前に登った山を今は遠くに眺める。
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by hime-teru | 2013-07-31 00:21 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)

                            ★… 【 涼を求めて・・・草津・軽井沢編 】 (8)-2  『断崖絶壁に立つ、釈尊寺・観音堂宮殿』 …★
                                            2013.07.09

【断崖絶壁に立つ、釈尊寺・観音堂宮殿】
本尊は聖観世音菩薩〔重要文化財〕布引山の切り立った断崖絶壁にある朱塗りの観音堂は岩を堀り抜き建てられています。正嘉2年(1258)に建立され、和風建築のひな形ともいえるもので、鎌倉時代の様式をよく伝えています。昭和11年9月国宝に指定され、現在は重要文化財になっています。
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現在ある伽藍の多くは、小諸城主牧野周防守康明によって再建されたものです。
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宮殿の右奥にも厳かに神様がおわします。
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切り立った宮殿の正面にかけられた大きな絵馬。
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【本堂】
舞台から本堂が見えます。
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【布引伝説】
「牛に引かれて善光寺参り」で知られる布引伝説は、布引観音に伝わる物語です。むかしむかし、働き者だが強欲で意地悪な老婆が千曲川で布をさらしていると、どこからか牛が現れその布を角にかけて走り出しました。驚いて後を追いかけ、北へ北へと行くと善光寺にたどり着き、さらに牛についてお堂に入ると御仏の光を仰ぎ見て老婆は思わずひざまづき手を合わせます。牛が観音様の化身であったことを知ると老婆はすっかり改心し、家に帰ると岩山に観音様をお祀りし朝夕に拝むようになりました。
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【本堂から宮殿】に向かいます。
晴れたときには「」浅間山が見えますが、木の葉に影になり姿を隠していますが、素晴らしい光景です。
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宮殿まであと少し・・・。
【護摩堂】
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【白山社】
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】【愛染明王堂】
【太子堂】
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【六地蔵】
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【洞窟の向こうに釈尊寺・観音堂宮殿】
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by hime-teru | 2013-07-30 23:28 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)

                            ★… 【 涼を求めて・・・草津・軽井沢編 】 (8)-1  『布引観音参道』 …★
                                           2013.07.09
布引観音天台宗布引山釈尊寺が正式な名称です。善光寺への古き街道筋にあることから、善光寺信仰とも深いつながりを持つと考えられています。本尊は聖観世音菩薩です。参道はけわしい山道ですが、滝や牛馬の形をした奇岩、多種の仏像など、たくさんの見所があります。そびえたつ崖に観音堂があり、ミニ京都のお清水寺のようです。
【布引観音】
ここから参道を登ってお参りします。
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布引観音周辺の布引渓谷は、「信濃邪馬渓」とも呼ばれる豪快な景観が特徴巨大な岩、滝や奇岩、急な坂道でしたが、うっそうとした大木、太陽を遮り涼しかったです。
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逞しく岩を包む大木の根っこ。
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【見守り地蔵】
この参道には信者の人たちが安置した無数の木仏、石仏があります。
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奇岩の中に旅の安全を願うお地蔵様。
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【善光寺穴】
長野の善光寺まで穴が通じているといわれています。昔、善光寺火災の時にこの穴から煙が出たと伝えられています。善光寺と布引観音を詣でて初めて大願成就するといわれています。
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【布引二段滝】
大自然が創りだした渓谷美に流れる滝は冬はみごとな氷滝に変化する。
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【不動滝】
岩の上に不動尊が安置されているのでこの名があります。
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【馬岩】
布引山の裏の台地を御牧ヶ原といい平安時代、朝廷直轄の官牧でした。紀貫之の「望月の駒」はここで育て朝廷におさめた駿馬のことです。岩に馬の駆ける姿が出ています。
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【牛岩】
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【仁王門】
秘境ともいえる山道を登っていくと、目の前に突然、古ぼけた仁王門。
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仁王門を見あげれば、急峻な石段の上には清水寺の舞台のミニ。昔はこの仁王門を通り昇り降りしたのでしょう。いまは荒れ果て、本堂まで回り道がありゆったり観音様にお参りできます。
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岸壁を見あげると・・・。
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本堂に着きました。
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by hime-teru | 2013-07-30 23:22 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)

                                      ★… 【 涼を求めて・・・草津・軽井沢編 】 (7) 『チャツボミゴケ公園』 …★
                                      2013.07.08
【チャツボミゴケ公園】
六合地区元山に白根火山の爆発でできたすり鉢状の場所に鉄鉱石の鉱床があり、昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が行われていました。その露天掘りの窪み(俗称「穴地獄」)に自生している鮮やかな緑色の苔が「チャツボミゴケ」です。当時は『鉄鉱石を採取してできた窪みを「穴地獄」と呼んでいたようです』
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チャツボミゴケは酸性の水の流れる所に生育します。窪みの側壁からは鉱泉も湧き出ています
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このように広範に自生しているのは全国でも珍しく、本州では中之条町”チャツボミゴケ公園”だけです。
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群馬鉄山があった元山では、昭和41年まで露天掘りによる鉄鉱石の採鉱が行なわれていました。チャツボミゴケは酸性の水の流れる所に生育します。つまり、酸性の条件下でしか生育しない希少なコケです。周りの岩肌から温泉水が湧出で川となり流れていきます。
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この地は奧草津の旧日本鋼管・現在JEF保養所敷地だったところ。昭和51年に開村した施設で、面積は約48万5千㎡、敷地内には貴重なチャツボミゴケ群生地、山荘、キャンプ場温泉浴場の施設があり、この施設をJEF健保から無償で譲渡を受け、昨年(平成24年)の4/1から中之条町で運営をし、1昨年から一般に公開された新しい観光地です。
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「穴地獄」は景色が変わってしまいましたが、ほのかに温かい温泉水の川で岩肌にしがみつくコケの緑が美しい、水の流れを包むように生えています。全国有数の群生地とのことである。
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硫黄の匂いが・・・?
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場所は地図上にないほど旧六合村入山の山奥、通称、奧草津地区。自家用車で行くしか手段がない。現地に到達すると受付事務所があり、入園料を払い「チャツボミゴケ」公園入り口までもどります。ゲートに縄が張ってあり、自分ではずし車で入園する。1キロほど車で上ってゆくと車の駐車場がある。そこから「チャツボミゴケ」公園に向けて徒歩20分ほどのトレッキングです。
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滝となり岩肌をさくように温泉が流れています。強酸性の温水を浴びてコケは岩にしがみついて美しい緑を放ちます。
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流れの山から滝の流れ、癒されるトレッキングコースです。
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滝を流れる強酸性の温泉で、コケの色は秋が良いと言われますが・・・・?この時期も柔らかな緑ゴケで、流れる水飛沫と対比して神秘的な美しさでした。ご案内下さったAご夫妻に感謝で御座います。珍しい光景を見ることが出来ました。

穴地獄からの小川の景色を写真で辿ります。
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【蘚苔類】
コケ類ともいう植物界の一門は、世界中で約2万5000種、日本では約2000種が知られている。苔植物には、スギゴケ・ヒカリゴケ・ミズゴケなどの『セン類』ゼニゴケ・ジャゴケなどの『タイ類』『ツノゴケ類』に大きく分類される。

コケ類は砂漠、海中以外は、どこにでも生育できる。熱帯降雨林内では多くの種類が樹幹、葉上、地上などをおおい蘚苔林を作ります。一方、極地のツンドラ地帯にもミズゴケ類など多くみられ、生育条件が限られたものとしては、シロツボミゴケ(イオウ分の多い水湿地)、イワマセンボンゴケ(銅イオンを含む岩上)などが知られる。また、特殊なものに球苔(マリゴケ)があり、猪苗代湖のミズスギゴケの球苔群落は天然記念物。

【銅ゴケの不思議 佐竹研一著】
銅ゴケ研究の不思議の旅 高濃度の水銀が蓄積されているという本が出版されているようです。機会があれば・・読んでみたいですね。

【参考】 … (電子辞書参照)
コケ類の一生は有性生殖と無性生殖が規則正しく行なわれ、はっきりした世代交番がみられる。有性世代の胞子は発芽してコケの体となるとのこと。
コケの植物体は有性世代の配偶体で、この上に造卵器、造精器をつける。精子は2本の鞭毛をもち、造卵器内の卵細胞と受精。受精卵は発達して無性世代の胞子嚢を作るが自栄養生活はできず配偶体に寄生する。胞子嚢内の胞子母細胞は減数分裂を行なって胞子となる。◇なお小形の顕花植物、シダ、地衣などを含めることもある。

★☆★
『よひよひに片しく岩の苔枕』 … 〔苔枕〕…苔の生えた岩や木を枕とすること。山住みの人または遁世者などのわびしい寝床にいう。
by hime-teru | 2013-07-26 23:02 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)

                                    ★… 【 涼を求めて・・・草津・軽井沢編 】 (6)-2  『野反湖の花』 …★ 
                                               2013.07.08
 【 野反湖展望台周辺の花 】 
夏から秋にかけてマツムシソウ、ヨツバヒヨドリ、ワレモコウ、アキノキリンソウ、イタドリ、ウメバチソウ、エゾリンドウ、ミヤマリンドウ、ツルリンドウ、クロクモソウ等々湖畔にはノゾリキスゲやレンゲツツジなど300種類以上の高山植物が咲き乱れ、高原の原生林に囲まれた湖の姿は、ダム湖でありながら天然湖のようなたたずまいを見せています。
※湖畔に降りてみました。
レンゲツツジが咲いていた頃は綺麗だったでしょうね。整備された遊歩道の白樺の平原に鬼アザミと遊ぶヒョウモン蝶に出会いました。
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【鬼アザミの蕾】
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◆『アサマシジミ , ヒメシジミ 』
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蜂のお客様…『ハクサンフウロ』
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蜘蛛?
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◆『アザミ』
花は1週間ほど後でしょう。
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◆『ノハナショウブ』
ノハナショウブの原種であり、和名の意味は野に咲く花菖蒲である。濃紫色の美しい花は湿原にも生育するが、有毒であるために牛馬に食べられないことによって繁茂しているものである。
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◆『イブキトラノオ』
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◆『ヤグルマソウ』
山の湿り気のある林床に 生える 葉は5つに裂けて40cmぐらいで 穂先に白く小さな花が沢山咲く 花びらよりも雄しべが長い、茎から広がる形が矢車に似ていることから名が付いた。  
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◆『ナルコユリ』
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◆『コバイケイソウ』
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◆『キジムシロ・雉蓆』
山野に普通に見られる高さ5~30cmの多年草。花は黄色で直径1~1.5cm。和名は花や葉が四方に張り出していてまるい座布団のように群がっている様子を、キジの座るむしろに見立てた。
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◆『トリアシショウマ(鳥足升麻)』
草の形が升麻に似ていて、花序の枝が鳥の足のように分枝するからとか?。
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◆『ヨツバヒヨドリ』
蕾が着き始めた頃でした。白と淡赤があります。1週間後から見頃になるでしょう。
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◆『アヤメ』
濃い紫に鮮やかな綾模様。
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by hime-teru | 2013-07-24 22:53 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)

                             ★… 【 涼を求めて・・・草津・軽井沢編 】   (6)-1  『野反湖の花』 …★
                                              2013.07.08
 
(群馬県・六合村)野反湖は高山植物の宝庫です。初夏から初秋にかけての湖岸は、シラネアオイ、ノゾリキスゲ、レンゲツツジ、ヤナギラン、コマクサなど、300種類以上の高山植物が彩り、秋には紅葉を湖面に映し出します。 私どもが訪れましたときは、レンゲツツジ、シラネアオイは花が終わり、ノゾリキスゲはこれからが見頃で今日(7/8)は3分咲、初夏のお花畑には1週間ほど先でしょう。ちなみに野反湖は6月1日に山開きが行われ観光シーズン本番を迎えていました。
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 富士見峠周辺の花 】
◆『ノゾリキスゲ』
3~4分咲きでした。見頃は来週半ばからになりそうです!
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◆『裏白瓔珞・ウラジロヨウラク』
湿り気のある草原や湿原に生える落葉低木で、高さ1~1.5m以内のものが多い。瓔珞とはインドの貴人や仏像の装身具のことで花の形を見立てたもの。庭で栽培されるドウダンツツジに似た釣鐘状で紅紫色の花をたくさんぶら下げて咲く。葉の裏は白味を帯び、花もやや白っぽいが赤味の強いものも多い。
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◆『ウスユキソウ』
アルプスを代表するエーデルワイスの仲間です。
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◆『ハクサンフウロ』
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◆『モミジカラマツ』
草丈は60cm以上になり、葉はモミジに似て、掌状に7~9中裂する
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【黄花野山苧環】
花弁の色は黄色で、ガク片の色が薄い黄色で下向きに咲く。花径3~4cm。
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◆『ネバリノギラン』
高さ25~50cm。花序は総状、花は黄褐色、花被片は合着し、壷形の花被筒をつくる。ノギランかもしれません。
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◆『ニガナ・苦菜』
草丈は10~30cm、 花びらは11個で平地のニガナの高山性変種です。
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by hime-teru | 2013-07-24 22:46 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)

                         ★… 【 涼を求めて・・・草津・軽井沢編 】 (5) 『野反湖』 …★
                                2013.07.08 
【野反湖】
群馬県人でさえ知らない人もいる「秘湖」です。
群馬・長野・新潟3県の県境に位置し、周囲を2,000級の山々に囲まれた高原の湖です。もともとは尾瀬のような湿地帯で、野反池と呼ばれる池がありましたが、昭和31年に発電用の野反ダムが建設され、現在のようなダム湖になりました。湖面標高1,513㍍、水深25㍍、周囲12㌔のダム湖です。群馬県では珍しく、その湖水は魚野川、信濃川を経て日本海に注いでいます。

◆花の駅 野反湖富士見峠休憩舎(標高約1500m)を見下ろす。白根山の山肌が見えます。
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◆湖畔コースのハイキングのハイカーの集団でしょうか?
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◆浅間山も展望。
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◆【野反湖周辺案内看板】
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野反キスゲが咲く頃は斜面は黄色に染まります。(訪れたときは2~3分咲でした。)
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野反湖は、分水嶺にあった自然湖を嵩上げさせた人造湖であり、信濃川水系中津川の水源となっています。この湖の発電利用は大正14年信越電力が水利権を獲得されてから開始され、以来、昭和3年12月に東京発電、昭和6年3月に東京電灯、昭和17年には関東配電、昭和26年5月に東京電力へ引き継がれています。野反ダムは1956年に竣工。東京電力では、湖沼容量を増加し出力増強、渇水期の下流発電所への補給を図るため、昭和31年に高さ44mのコンクリート表面遮水壁型ロックフィルダムを築造しました。
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冬は3m近い積雪に閉ざされます。春から秋にかけては、釣りやキャンプ、ハイキングなどを楽しむ人々でにぎわいます。遊歩道も歩きやすく整備されています。
【湖畔の風景】
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湖畔にはノゾリキスゲやレンゲツツジなど300種類以上の高山植物が咲き乱れ、高原の原生林に囲まれた湖の姿は、ダム湖でありながら天然湖のようなたたずまいを見せています。
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彼方に白根山。
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エビ山&高沢山を背景に美しい湖です。野反キスゲ3部咲き。
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登山口売店の食道裏から眺める光景。
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by hime-teru | 2013-07-20 23:55 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)

      ★… 【 涼を求めて・・・草津・軽井沢編 】 (3-3) 『本白根の花』 …★
          2013.07.07
【コケモモ】
ツツジ科の常緑低木。幹は直立して少し分枝し高さは10㌢。葉は密につき互生し長さは1~2.5㌢の長楕円形。先は丸く全縁で葉の縁が少し下の方に巻き込んでいる。
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6~7月、枝先に短い総状花序をつけ、紅色がかった白色の鐘状花を数個つけます。果実は、直径10㍉くらいの球形の液果で赤く熟します。
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紅熟した果実は甘酸っぱい味なので、コケモモ酒、ジャム、羊かん、塩づけなどに用いられています。
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名は、苔のように地面を四方に這って伸び、赤い果実を桃に見立てて「コケモモ」の名がついた。
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【石楠花】
アズマシャクナゲ?白い花色なので、”白山石南花”ではないかと思う・・・?名残花でしょう。花が4輪ほど咲いていました。
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白山石南花はツジ科の常緑低木で、アジア東部の亜寒帯と高山に生じ、日本では北海道、本州、四国の亜高山帯の林中に生える。ときには高山帯のハイマツと混生する。幹は太くて丸く、若木のときは緑色を帯びる。葉は常緑で厚く、細長い長円形で長さ6~15cmあり、下面は淡緑色をしている。
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花は夏に咲き、白色でしばしば微紅色をなし、径4cm前後。枝の頂端に数個が放射状に集ってつく。萼は小さく目立たない。花弁は漏斗形で5枚に裂ける。
【1枚に纏めて】
峰柳】左下
ヤナギ科 ヤナギ属 草丈20~200cm。花期5~7月。北海道~本州(中部以北)に分布し
、亜高山帯から高山帯の岩礫地や草地、湿地帯などに生える落葉低木。
銀竜草】別名:ユウレイタケ(幽霊茸)右上
イチヤクソウ科 ギンリョウソウ属、 草丈5 ~15cm 花期 6~8月 、全国に分布し、山地の落葉が堆積した湿り気のある場所に生える多年草。
岩梨】左上
液果は初夏に熟し胎座は肉質となり甘く、食べられる。
延齢草】 エンレイソウ右下
ユリ科  エンレイソウ属、 草丈 10~40cm、 花期 4~5月、北海道~九州に分布し、低地や山地の林内や谷筋に生える多年草 。
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オマケ・・・、ピンぼけですが、珍しい「一葉蘭」です。その名の通り肉厚の葉が一枚、花は2㎝ほどの大きさです。
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by hime-teru | 2013-07-19 21:49 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)

                    ★… 【 涼を求めて・・・草津・軽井沢編 】 (3-2) 『本白根の花』 …★
                               2013.07.07
【コイワカガミ】
イワウメ科の常緑多年草。亜高山帯以下の岩場などに生え短い根茎は横にはう。山地の林下、高山に自生、お花畑をかざる高山植物。
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写真の花は小型の”コイワカガミ”でしょう。
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葉は長い柄があり、円心形で厚く上面につやがあるため、これを鏡にたとえて命名されたようです。
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初夏、茎の先に花茎を伸ばし3個から10数個の花をつける。花は淡紅色漏斗形で五裂し裂片は細い多数の片に裂ける。花冠は長さ10~15mm,先が細かく切れ込む。
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北海道、本州、四国、九州に分布する。
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同属のものには花を1個ずつつけるイワウチワ、葉のやや大きいオオイワカガミ、葉が卵形で鋭い鋸歯のあるヒメイワカガミなどがある。

【舞鶴草】
ユリ科の多年草。亜高山針葉樹林の林下に群生し、高さ10センチと小さい。茎の上方に通常2~3枚の心臓形の葉がある。1年目の葉は大きめの葉が1枚。幅が広く、はっきりとした柄があります。
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初夏に花は白色の小六弁花が総状の花序に開きます。熟すと赤色の液果を結ぶ。
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高い山から亜高山帯、北国の森林や林縁、湿原などに見られる植物ですが、我が家では頂いたマイズルソウが軽石の植木鉢で10年は健在で毎年、花を咲かせてくれますが、増えることは無く、少しずつ絶えていきます。夏の気温が高すぎるからでしょう。赤い実もつけてくれません。植物は気候に敏感に反応しますね。(我が家のマイズルソウ2枚↓)
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名前は、葉脈のかたちをツルが舞う姿に喩えたもの。(家紋にある舞鶴のかたちかも知れませんね。)
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by hime-teru | 2013-07-18 22:00 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)