★ 野草デジカメ日記★:【さ】行の花
2018-10-11T17:01:57+09:00
hime-teru
銀塩カメラからデジカメに移行し花の撮影を始めました。山野草や感動した旅の風景、源氏物語の花撮影、趣味の絵や陶芸作品をアップしています。
Excite Blog
【猩々草】
http://yasounikki.exblog.jp/27591918/
2018-10-11T17:01:57+09:00
2018-10-11T17:01:57+09:00
2018-10-11T17:01:57+09:00
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【さ】行の花
2018,7月~ 自宅庭にて
【猩々草】
トウダイグサ科の半低木。日本では、春播(ま)き1年草として取り扱う。
茎は直立し、高さ0.9~1メートル、上部で分枝する。葉は濃緑色で長卵形、浅い欠刻がありバイオリン胴部形のものが多い。
茎葉は、切ると乳汁が出る。花は小さく目だたないが夏の開花期になると、小花を包む数枚の葉が赤く着色する。性状は半野生的で、生育も旺盛(おうせい)である。
名は、赤色の彩りがある頂の葉から出、伝説の猩々(しようじよう)(想像上の動物でサルの1種であるとする)にちなむ。
観賞期間は7~9月で、十分日が当たり、排水のよい所でよく育つ。4~5月、花壇に直接播種(はしゆ)するか、または平床に播いたものを、のちに移植する。
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9月の花-秋明菊
http://yasounikki.exblog.jp/26214820/
2017-11-23T23:11:00+09:00
2017-11-23T23:15:22+09:00
2017-11-23T23:11:53+09:00
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【さ】行の花
2017.09~10月 我が家の庭
【秋明菊、貴船菊 】
シュウメイギク(秋明菊)キンポウゲ科の多年草。中国原産ともいわれるが、古くから日本で観賞用に栽培され一部では野生化している。
京都の鞍馬(くらま)や貴船(きぶね)山中に多く、キブネギクの名もある。栽培品が野生化したものである。
茎は直立してまばらに分枝し高さ約70cm内外。葉は3出複葉で,小葉はしばしばさらに3裂する。
花は9~10月頃開き、紅紫色で径5~7cm、外側には緑色の萼片があり、内部には色のついた花弁状の萼片が多数あって平開しキクの花のようにみえる。おしべ、めしべともに多数ある。
園芸品種には一重咲きや白色花もあり、これらは新しい渡来品種といわれている。栽培には乾きすぎない半日陰が適地。
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★…【8月の花】-紅花サワキキョウ
http://yasounikki.exblog.jp/26063721/
2017-09-22T16:49:28+09:00
2017-09-22T16:49:28+09:00
2017-09-22T16:49:28+09:00
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【さ】行の花
2017.08月 我が家にて
【紅花サワキキョウ】
北アメリカ中・東部原産で、非常に鮮やかな紅色の花を咲かせる多年草。
タネで簡単に増やせるようですが、我が家のサワキキョウは地上部が枯れはじめと同時に地下茎から芽が出て増えてきました。
日向とたっぷりの水をあげているから毎年花を咲かせてくれるのかも知れません。手間のかからない山野草です。
沢に生えるキキョウという意味ですが、我が家の紅花は植木鉢で絶えないと言う事は園芸種なのかも知れません。
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秋明菊
http://yasounikki.exblog.jp/24860226/
2016-11-08T23:25:45+09:00
2016-11-08T23:24:46+09:00
2016-11-08T23:24:46+09:00
hime-teru
【さ】行の花
2016、9~10月 我が家にて
【秋明菊】
キンポウゲ科の多年草。日本原産ではなく、古い時代に中国からやってきて、野生化したもの言われています。
漢字で書くと「秋明菊」、9月~10月の秋まっさかりな時期に開花する名前通りの花です。
アネモネの仲間で英語ではジャパニーズ・アネモネと呼ばれます
京都の鞍馬(くらま)や貴船(きぶね)山中に多く、キブネギクの名もある。
栽培品が野生化したものである。半日陰に育ち、地下茎で広がり群落となる。根出葉は三出複葉で長い柄がある。
花は9~10月頃開き、60センチほどの花茎を出しキクに似た径5、6センチの紫紅色花を開く。外側には緑色の萼片があり,内部には色キのついた花弁状の萼片が多数あって平開し,キクの花のようにみえる。おしべ,めしべともに多数ある。
弁化した萼片(がくへん)が多数あるのが普通であるが、園芸品種には一重咲きや白色花もあり、これらは新しい渡来品種といわれている。栽培は乾きすぎない半日陰が適地ですが、毎年芽が出て花が咲きます。
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【車輪梅】
http://yasounikki.exblog.jp/24715839/
2016-10-12T23:49:45+09:00
2016-10-12T23:48:44+09:00
2016-10-12T23:48:44+09:00
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【さ】行の花
2016.6月
バラ科の常緑低木。関東地方より西の暖地の海岸に自生し,また庭木や公園樹として各地で栽培される。高さ約1mでよく分枝する。葉は卵形または広楕円形、葉質は厚くて硬く暗緑色で縁に細かい鋸歯があり多少裏側へそり返る。
5~6月頃、枝先に円錐花序をつけ多数の白花をつける。花は5弁で径1~1.5cm。多数のおしべがあってナシの花に似ている。果実は球形で黒く熟し,多少白い粉をふく。
葉の丸いマルバシャリンバイや葉の小さいヒメシャリンバイなどの品種があり伊豆七島や小笠原などの海岸のものは変異が多い。
樹皮および材にタンニンを4~5%含み、島紬の褐色の染色に用いられる。
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【車輪梅】
http://yasounikki.exblog.jp/24715832/
2016-10-12T23:45:18+09:00
2016-10-12T23:44:16+09:00
2016-10-12T23:44:16+09:00
hime-teru
【さ】行の花
2016.6月
バラ科の常緑低木。関東地方より西の暖地の海岸に自生し,また庭木や公園樹として各地で栽培される。高さ約1mでよく分枝する。葉は卵形または広楕円形、葉質は厚くて硬く暗緑色で縁に細かい鋸歯があり多少裏側へそり返る。
5~6月頃、枝先に円錐花序をつけ多数の白花をつける。花は5弁で径1~1.5cm。多数のおしべがあってナシの花に似ている。果実は球形で黒く熟し,多少白い粉をふく。
葉の丸いマルバシャリンバイや葉の小さいヒメシャリンバイなどの品種があり伊豆七島や小笠原などの海岸のものは変異が多い。
樹皮および材にタンニンを4~5%含み、島紬の褐色の染色に用いられる。
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【ジギタリス】 キツネノテブクロ
http://yasounikki.exblog.jp/24405793/
2016-05-24T19:10:31+09:00
2016-05-24T19:10:24+09:00
2016-05-24T19:10:24+09:00
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【さ】行の花
2016年5月~・・・我が家にて
【ジギタリス】
ゴマノハグサ科の多年草で、ヨーロッパ南部原産、25種程あり。別名、キツネノテブクロとも言い花冠の形状に由来する。各地で観賞用または薬用として栽植されている。葉は厚く大きな根生葉で表面はちぢれ裏面は白い毛でおおわれている。
夏に高さ50cm~80cmの花茎を出し、漏斗状の大きな花を多数穂状につける。我が家の花は、植木鉢栽培ですが、環境、栄養が良かったせいか1㍍20㌢程になり、脇から4本、大株になって見事です。
五月に入り、暖かい日が続いたからでしょうか?ぐんぐん伸びて釣鐘状の花を斜め下向きにいっぱいつけました。
耐寒性に強く育て安い花ですね。鈴なりに付けた花はご覧のようにとても華やかです。
花は紅紫色で内面に濃色の斑紋がある。他に白、桃、紅もあるようです。キツネノテブクロに見えますでしょうか?
神話にも多く登場し、ジュノーはこの花を摘み取りマースを妊娠したとあり、古代はジギタリスに触ると受胎するといわれたようです。
※参考文献によれば・・・
『本種は葉を乾燥させたものを生薬としての「ジギタリス」といい強い強心作用を有する。1542年L.フックスによって初めて詳細に記載され、1785年イギリスの医師W.ウィザリングによって広く医学界に知られるにいたりました。(葉を陰干しにして強心剤とするが劇毒)
ジギタリスにはジギトキシン、ギトキシンなどの強心配糖体が含有されている。心筋に直接作用してその収縮力を強め刺激伝導系における伝導を遅らせて不応期を延長し拍動数を減少させ、心室筋の自動性を亢進させるなどの作用をするため、うっ血性心不全に対して顕著な効果が認められる。
利尿作用は主に心筋に対する作用により2次的に起されたものと解されている。副作用としては消化管に対するものの他、量により重篤な心臓障害を起すことがあるのだそうです』
現在では生薬としてはほとんど用いられず、ギタリス薬中に含まれる配糖体を合成したジギトキシン,ジゴキシンなどの製剤の形で使用されるのが普通である。
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【ストレプト・カーパス】
http://yasounikki.exblog.jp/23965323/
2015-12-15T21:18:10+09:00
2015-12-15T21:17:38+09:00
2015-12-15T21:17:38+09:00
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【さ】行の花
2015.10月~12月
【ストレプト・カーパス】
イワタバコ科。原産地はアフリカ、マダガスカル、熱帯アジア。
名前はギリシア語のストレプトス(ねじれ)とカルポス(果実)の合成語で「ねじれた果実」の意味。
息子の高校の先生から頂いた挿し芽株、大きく育ち窓辺で毎年花を咲かせます。
日陰が適する植物で、階段の出窓が適しているようで、イベント大株になってきました。
青紫の花はスミレにも似て寂しげだが、可憐で品があります。細い茎の先に垂れ下がりながら可憐な淡紫色の花をつけます。
アフリカなどにおよそ130種類が分布します。大半は毎年花を咲かせる多年草で、鉢植えにして楽しみます。
我が家の花は有茎種の「サクソルム」のようです。葉はやや肉厚で茎は枝分かれして長く伸び花茎を10cmほど伸ばして数輪の花をつけます。一年を通して開花してくれます。今は今年二度目の満開の時期です。
葉ざしとさし木で沢山お嫁入りさせました。(*^_^*)
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【シャコバサボテン】
http://yasounikki.exblog.jp/23962872/
2015-12-14T23:48:00+09:00
2015-12-23T00:14:50+09:00
2015-12-14T23:48:16+09:00
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【さ】行の花
2015.12月08日
数年前に頂いた「シャコバサボテン」今年で何年?たちましょうか?健在です。挿し芽した株も、クリスマスを前に踊ります。8月に水をきると花つきがよい。急激な環境変化を受けるとつぼみが落ちる。繁殖は挿木による。暑い夏、水やりも行き届かなかったことが功を奏して、今年も沢山の花を咲かせました。この花を見ると又1年、元気で過ごせて、”今年も師走が来てしまった”と感慨深いものがあります。
サボテン科のカニバサボテンと英名されているが、一般にはシャコバサボテン をさす場合が多く混乱がある。花がクリスマスのころ自然に咲くのはシャコバサボテン、カニバサボテンは早春の2~3月に咲く。ともに花は美しい。
シャコバサボテンは左右対称花で果実は丸い。葉はなく茎は扁平で葉状茎とよばれる。ブラジル原産の着生サボテンでミズゴケか排水のよい腐植質の多い土に植え冬は室内に置く。
シャコバサボテンはリオ・デ・ジャネイロのオルゴンス山脈(現在国立公園)で19世紀の初め発見され、1819年イギリスのハワースによってクジャクサボテン属の新種として学名が与えられたが、90年ドイツのシューマンが新設したシャコバサボテン属移した。
欧米で花の少ないクリスマスころに開花することから注目を浴び、19世紀末ころからドイツで改良が始められ、多数の品種を生んだ。
日本へは昭和50年代デンマークから品種が導入され、デンマークカクタスの名で年末に多量に出回るようになった。花色が豊富なのが特徴で、赤紫、桃、赤、白色などがあり、さらに1984年(昭和59)には黄花のゴールデンチャームが登場して新種は進んでいます。
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【紫苑】
http://yasounikki.exblog.jp/23904258/
2015-11-26T00:40:00+09:00
2015-11-26T14:30:26+09:00
2015-11-26T00:40:30+09:00
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【さ】行の花
2015.10月31日
【紫苑】
キク科の大型の多年草。観賞用としてよく栽培される。アジア東部の温帯に分布し日本では中国地方および九州の山地に自生がみられる。
大型で匙形の根出葉があり葉身の長さは20~30cm。長い葉柄にはひれ状の翼がある。茎の高さは1~2mに達するので菜園に植えています。
散房花序をなして多数の頭状花をつける。頭花は径2~3cmで多数の淡紫色の優美な花をつける。花は外周に十数個の淡紫色の舌状花が並び中央には黄色の管状花がある。平安時代から観賞用としても栽培されている。根は咳止めとして薬用にされる。
紫苑の花の色のようなやや青味の薄紫色「しおに」と言い紫を至上の色をして尊重しただけでなく、色としてもこのうえなく美しく奥ゆかしいと感じていた平安時代の貴族社会では、花の色も紫が特に愛好されていたようです。
源氏物語、堤中納言物語、今鏡などの平安文学に、織色、重色などとして登場しています。
紫苑の名前と色合いが大好きで菜園に植えて愛でていますが、アゲハが花と舞う光景は美しい。人も蝶もこの花が好きなんですね。
こんなお花も植えてます。
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【秋明菊】
http://yasounikki.exblog.jp/23833234/
2015-11-01T21:38:00+09:00
2015-11-03T00:25:28+09:00
2015-11-02T23:37:36+09:00
hime-teru
【さ】行の花
2015.11月01日 撮影は10月です。
「はじめに・・」
気がつけば1ヶ月もご無沙汰致しました。季節の変わり目、気圧の影響でしょうか?4.5年周期で体調の変化に見舞われます。家族の入院、私ごとの検診に加えて、秋は何かと行事が重なり気がつけば、朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃になってしまいました。今年の紅葉は一週間ほど早く、木枯らし1号や初雪の便りも届き始めました。
撮りためた写真のアップが山のようにたまってしまいました。秋の花をアップしない家にもうすぐ立冬(今年は11/08)ですね。季節が過ぎ去りそうですが・・・秋の名前を惜しんで更新していきます。1ヶ月のご無沙汰お詫び申し上げます。私は恙なく過ごしております。
【秋明菊】
中国から古い時代に入ってきた帰化植物である。
キンポウゲ科の多年草。中国原産ともいわれるが、古くから日本で観賞用に栽培され、一部では野生化している。茎は直立してまばらに分枝、高さ約70cm内外。葉は3出複葉で小葉はしばしばさらに3裂する。
花は9~10月頃開き、紅紫色で径5~7cm。外側には緑色の萼片があり内部には色のついた花弁状の萼片が多数ありキクの花のようにみえる。
おしべ、めしべともに多数ある。高く伸びた花茎の上に大柄な花をつける。花は多数の赤紫色の花弁状の萼片が目立ち、本物の花弁はない。
各地の山野に野生化しているが、京都の鞍馬(くらま)や貴船(きぶね)山中に多く「キブネギク」の名もある。
園芸品種には一重咲きや白色花もあり、これらは新しい渡来品種といわれている。
栽培は乾きすぎない半日陰が適地で春に子苗を株分けして植える。
ハイキー撮影
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【秋海棠 ★… 【秋明菊】 …★】
http://yasounikki.exblog.jp/23833282/
2015-11-01T16:30:00+09:00
2015-11-03T00:23:03+09:00
2015-11-02T23:58:24+09:00
hime-teru
【さ】行の花
【秋明菊】
シュウカイドウ科の多年草。中国南部の原産。日陰の湿ったところでよく生育する。
観賞用に栽培され、野生化しているものもある。地下に丸い塊茎があり多肉の茎を伸ばして高さ60cmぐらいに達する。葉は互生ゆがんだ卵形で長さ8~15cmあり長い柄をもつ。
夏の終りから秋にかけて、枝先に美しい紅色の花をまばらな集散花序につける。雌雄同株。
萼は2片あって大きく花弁は2片で小さい。
秋海棠は、カイドウ(海棠)に似た色の花を秋に咲かせるというのでつけられた漢名に基づく。
和名は中国名「秋海棠」の音読み。ヨウラクソウ(瓔珞草)とも呼ばれる。
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【千日紅】 センニチコウ
http://yasounikki.exblog.jp/23583143/
2015-08-20T19:18:00+09:00
2015-08-20T19:47:10+09:00
2015-08-20T19:18:38+09:00
hime-teru
【さ】行の花
2015.8月15日
【千日紅】センニチコウ
ヒユ科の一年草で熱帯アジア原産。センニチソウともいう。古く日本に渡来し観賞用に栽培される。
草丈50~80cmでよく分枝し全株にあらい毛がある。葉は長楕円形で短い柄で対生し節部は太くなって葉柄の基部や節は赤みを帯びる。
夏から秋の頃、茎の上部で分枝しその先に径2cmほどの球状の頭花をつける。頭花は色のついた翼のある2個の小包葉に包まれた多数の小花から成る。
小花には5枚の線状の萼片と5本のおしべがあり萼は普通紅色、きに濃紫紅色、淡紫色、白色などの園芸品種がある。
種子は4~5月に播(ま)き、夏の花壇や切り花あるいはドライ・フラワーにする。
【文化史】
千日紅は中国名で、日本には中国より渡来。書物の初見には「千日向」と綴(つづ)られ、花を茎とともに切って、陰干しすれば、冬の立花や草とめ、投入れなどに用いられ、色変わりしないので重宝すると載り、日本のドライ・フラワーのはしりである。
花が長く変わらないのは、ケイ酸が多いからだとされる。退色せず長期間色を保つので千日紅の名がある。
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【猿滑】 サルスベリ
http://yasounikki.exblog.jp/23583124/
2015-08-20T19:10:00+09:00
2015-08-20T19:12:38+09:00
2015-08-20T19:10:12+09:00
hime-teru
【さ】行の花
2015.8月15日
【猿滑】サルスベリ
夏を代表する花です。フリルが可愛らしく、夏の青空に映えて美しい。
香りに誘われてお客様を迎えてます。(傍のゆずの木で育ったアゲハちゃん)
ミソハギ科の落葉高木で中国南部原産といわれ江戸時代の初期に日本に伝えられた。
観賞用として庭によく栽植されています。我が家木も約30年ほどになります。
樹皮がはげやすく枝には4本の稜があって角張り楕円形の柄のない葉が対生して、一見、複葉のようにみえる。
夏から秋の初めにかけて紅色または白色の花が円錐花序をなして咲く。
花には半球形の緑色の萼筒がありその中から6枚の花弁が出るがちりめん状にちぢれる特徴がある。
花期が長いためヒャクジツコウ(百日紅)ともいう。礼装のお客さん?
和名のサルスベリは木肌がすべすべしていてサルも滑り落ちるという意味である。
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スノードロップ ・ 雪の雫
http://yasounikki.exblog.jp/22769015/
2015-01-30T21:58:00+09:00
2015-02-02T23:58:12+09:00
2015-01-30T21:58:39+09:00
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【さ】行の花
2015.01.30 我が家にて
【スノードロップ】
ヒガンバナ科ガランツス属、ヨーロッパおよびカフカス地方原産。球根は小形の鱗茎多年草(球根植物)日本へは明治時代末期~大正時代初期に渡来。和名は(雪の花)(待雪草)(雪の雫)いずれも『雪』の呼び名があります。
葉より長い花茎が中心から伸び、(外花被は3枚、内花被は緑色の斑の入った花弁)頂端に白色で下向きの花をつけるところから、“雪の耳飾”ともいわれます。
孫の誕生日の昨日、ふと気がつくと雪の妖精が目に飛び込んできました。孫の誕生プレゼントのようで、暖かい気持ちにさせてくれました。この花のように、元気で早起きして遠方の学校に通う姿と重なります。”心配しないで!がんばってるよ♪”と聞こえてくるようです。
「雪の妖精」スノードロップが咲き、申し合わせたように今日は初雪が舞いました。
寒さに非常に強く、花が咲くと雪が降る?雪呼花?待雪姫?。雪の中で凛として気丈、純白の可愛らしい花姿を今年も見せてくれました。
雪を割ってうつむき加減に花を咲かせてるこの花姿、紛れもな、「雪の妖精」そのもの、凛とした美少女です。
繁殖は分球によるが、実生(みしよう)でもOKです。
★2008年の「雪の妖精」も見て下さい。
【スノードロップ】
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