★ 野草デジカメ日記★:【や】行の花
2018-09-03T14:57:19+09:00
hime-teru
銀塩カメラからデジカメに移行し花の撮影を始めました。山野草や感動した旅の風景、源氏物語の花撮影、趣味の絵や陶芸作品をアップしています。
Excite Blog
6月の我が家の花
http://yasounikki.exblog.jp/27531432/
2018-09-03T14:57:18+09:00
2018-09-03T14:57:19+09:00
2018-09-03T14:57:19+09:00
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【や】行の花
2018,06~7月
【カサブランカ・鬼百合。スカシユリ。鹿の子百合。高砂百合】
カサブランカ
鬼百合
スカシユリ
鹿の子ゆり
高砂百合
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【山百合】
http://yasounikki.exblog.jp/24514878/
2016-07-09T00:09:14+09:00
2016-07-09T00:08:47+09:00
2016-07-09T00:08:47+09:00
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【や】行の花
2016,07月7開花 我が家にて
私がヤマユリが好きだと覚えていて下さり、友人からのお土産(新潟地方の旅行)です。2輪咲きました。ちなみに、毎年、懲りずにヤマユリを買っては庭に植えるのですが、3年目までは何とか花が咲くのですが、球根が細り消えてしまいます。大事にしすぎて肥料を与える事がいけないのかも知れません。今年は稚児百合のような茎、弱々しく・・・・?なので、お土産を頂いた時は嬉しかったです。今年も、気品あるヤマユリの花と香りを楽しめるかと思うと・・・?テンションが上がりました。hiroさんありがとう♪♪♪
【山百合】
ユリ科の多年草。日本の代表的なユリで、花は黄筋(すじ)が入った白色で、斑点(はんてん)が多く漏斗(ろうと)状で横向きに開き強い芳香がある。花期は7月ころ。東北、関東、東海地方に多く分布する。
地下の鱗茎は球形。高さ約一メートル。茎頂に六弁白色で内面に赤褐色の斑点のある大形で有香の花を開く。近年は観賞用に栽培している。鱗茎は食用、料理ユリともいう。
万葉集の「さゆり」をヤマユリに当てる説もある。エイザンユリ、ハコネユリヨシノユリ、エイザンユリ、ホウライジユリなどと産地にちなみ、自生地ごとの異名が多い。
山地に自生し、特に火山地帯に多い。九州や北海道では栽培品から逸出して帰化している
茎の先に数個から多いときには数十個の花を総状花序につけるようです。
鱗茎を食用にする。別名ヨシノユリ,エイザンユリ,ホウライジユリなどと産地にちなんでいう。
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八重咲孔雀菊
http://yasounikki.exblog.jp/23962857/
2015-12-14T23:43:00+09:00
2015-12-15T21:01:02+09:00
2015-12-14T23:42:58+09:00
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【や】行の花
2015.11月~
【八重咲宿根アスタ】
きく科シオン属。原産地は北アメリカ。キク科の一年草。中国北東部の原産で観賞用に花壇に植えたり切り花にする。エゾギク(蝦夷菊)、エドギク(江戸菊)、チョウセンギク(朝鮮菊)など多くの呼び名がある。草丈30~60cmになり,全体にまばらな粗毛がある。葉は卵形で不規則な鋸歯がある。
夏から秋にかけて淡紅、紫、青紫、白色などの大型の頭花を開く。周辺には多数の舌状花が並び、中心には黄色の管状花がある。総包片は緑色多列で多少葉状になって頭花を抱く。
昔は仏花として多く使われたが、最近は高級切り花として愛好され、長野県が有名な産地であるアスターこの種を含めてノコンギク,ユウガギクなどノギクの類の属名であるが園芸界では特にこの種だけをさしていうことが多い。・
9~12月に開花。ピンクから青色の花を咲かせる。従来の品種と違い八重で花に厚みがあり美しい。日当り、排水の良い有機質を含んだ土地を好み、花径3cm程度で寒さに強い。高温多湿に弱い。
花色は白の他ピンクや紫があるが、菊同様に病虫害(ウドンコ病など)にかかりやすい。
秋口には茎ばかり伸びて、葉が枯れ気味だったが朝顔の枝を切り込んだら、蕾が付き始め花がました。
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【 矢車草 】 ヤグルマソウ
http://yasounikki.exblog.jp/23583052/
2015-08-20T18:51:00+09:00
2015-08-20T22:24:42+09:00
2015-08-20T18:51:22+09:00
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【や】行の花
2015.7月
【矢車草】
撮り置き写真ですが・・・?毎年、こぼれ種で菜園が華やかになります。マクロレンズが発揮できる
美しく複雑な花姿です。色も豊富に見せてくれます。
ユキノシタ科の多年草。北海道,本州および朝鮮半島に分布する。亜高山帯や深山の日陰にしばしば大群落をつくる。
茎は高さ80~130cm。葉は大型の掌状複葉で5小葉から成り、鯉のぼりの矢車を思わせる。
根出葉には長い柄がある。小葉は先が3~5裂し不整の鋸歯があり下面脈上に小さい軟毛が生える。
6~7月頃、大きい集散円錐花序をなして白色の細かな花を密につける。
花柄に鱗片状の毛があり花弁はなく,萼片が緑白色をしている。
園芸界でヤグルマソウと呼ぶときはキク科のヤグルマギク(矢車菊)をさすことが多い。
菜園の花畑の矢車草
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【薮柑子】
http://yasounikki.exblog.jp/22561306/
2014-11-11T22:13:10+09:00
2014-11-11T22:13:52+09:00
2014-11-11T22:13:52+09:00
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【や】行の花
2014.6月(春)10~11月(秋) 我が家にて
【薮柑子・紫金牛】
ヤブコウジ科の常緑小低木。高さ10~20センチ、地下茎を伸ばす。葉は輪生状に2、3段集まってつき、長楕円形で長さ5~13センチ、縁に細かい鋸歯がある。
7~8月、葉腋や鱗片葉の腋に散形花序をつくり、白色花を2~5個、下向きに開く。花冠は深く5裂して径6~8ミリ、細点がある。雄しべは5本。
実は冬中、葉の下につき、球形で径約5ミリ、赤く熟す。
庭木、鉢植えとし園芸品種も多い。『万葉集』には山橘(やまたちばな)として五首が詠まれている。
冬に赤い実が映え、冬も枯れない葉と美しい赤い実は「卯杖(うづえ)の飾り」
『枕草子』に髪そぎの時の山菅(やますげ)に添ふる」「祝儀(しゆうぎ)のかざり物」
正月初卯(はつう)の日にウツギの枝をヒカゲノカズラで巻き、ヤブコウジを挿す行事は、京都の上賀茂(かみがも)神社の卯杖の神事に残る。(かつて男子5歳、女子4歳になると、髪の先を肩あたりで切りそろえる髪削(かみそぎ)の儀式が行われ、ヤブコウジを髪に挿したようです)
正月などに松竹梅と組み合わせてヤブコウジを飾る風習は江戸時代から記録に残るが近代は、センリョウが主流になってきたように思える。
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【百合・鹿の子百合】
http://yasounikki.exblog.jp/22276268/
2014-07-30T20:55:00+09:00
2014-08-09T20:56:17+09:00
2014-08-09T20:54:50+09:00
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【や】行の花
2014.7/30 我が家にて
【鹿の子百合】
ユリ科の多年草。四国および九州の崖地に自生するが,観賞用としてよく栽培される代表的なユリ。
鱗茎は大型で径10cmに近く,黄色ないし黄褐色。茎は長さ1~1.5mで斜めに立つ傾向がある。葉は柄があってやや革質,広披針形または楕円状で長さ15cmほどあり,鋭尖頭で基部は丸い。
夏に,茎の上部にまばらに枝が出て,1個ずつ花をつける。花被片は白く根もとから強く外にそり返り,内面が淡紅色を帯び,その上に鮮紅色の斑点があるこれを鹿の子絞りに見立ててこの名がつけられた。
こちらもどうぞ
【鹿の子百合】
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【ゆり・オニユリ】
http://yasounikki.exblog.jp/22276227/
2014-07-30T20:39:00+09:00
2014-08-09T20:41:29+09:00
2014-08-09T20:39:14+09:00
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【や】行の花
2014.7月~ 我が家にて
【鬼百合】
カノコユリ亜属の多年草。茎は高さ約1.5メートル、わが国の山野に自生。地下に白色の鱗茎を有し
黒紫色の斑点と白色のひげ状の毛がある。葉は狭長、葉腋に黒紫色の珠芽(むかご)を生ずる。
夏、暗紫色の斑点をもつ橙色六弁の花を開く。実のなることはほとんどない。鱗茎は食用、花は観賞用。径10cmほどの橙赤色の花を数個下向きにつける。6枚の花被は外側に反転し鞠のような形に咲く。花被片には紫褐色の斑点が散在し,おしべの葯(やく)も紫褐色である。
日本全土および中国に分布する。クリックしてこちらもご覧下さい。
【鬼百合】
【鬼百合】]]>
【 山百合 】
http://yasounikki.exblog.jp/22245098/
2014-07-30T00:07:00+09:00
2017-09-25T22:26:56+09:00
2014-07-30T00:07:22+09:00
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【や】行の花
2014.7/8 我が家にて
【山百合】
ヤマユリは私の大好きな花の一つです。大輪の花は清楚の中に華やかさを秘めている。
大きな花に比べて茎はか細い。か弱そうに見えて中々芯が強い花なのです。細い体、撓りながら木洩れびの陽を受けて、楚々として咲いている姿は林の中の妖精の如く。何とも愛おしいバレリーナ。
ヤマユリ科の多年草。本州中部以北の丘陵地や山地に自生し特に火山地帯に多い。ときには観賞用に栽培され、九州や北海道では栽培品から逸出して帰化しているところもあるようです。
鱗茎は大型、地上部は高さ1~1.5mになる。全草無毛、葉は卵状披針形、先はとがり革質。
花は6弁で広い漏斗状をなし、白色で内面に赤褐色の斑点のある大形・有香の花。
7~8月、茎の先に数個から多いときには数十個の花を総状花序につける。
友人から頂いたものですが、昨年は1輪の蕾を虫に食べられて、悔しい思いをしましたが、今年は2輪、花を見ることができました。家で咲かせるから美しさも、ひとしお!です。
ヤマユリは、毎年、1輪ずつ花を増やしていくのでしょうか?来年が楽しみです。ユリ根が消えてなくなりませんように・・・・・。
鱗茎を食用にするところから「料理ユリ」ともいうそうですが・・・?。ユリ根はどんなユリでも食用になるのでしょうか?鬼百合もカノコユリも食用と辞書にあります。日本では、ヤマユリ、コオニユリ、オニユリの3種が、昔から食卓にあがります。栗のようなホクホク感がありますね。
その鱗茎(ユリ根)を食用とするため栽培している地方もあります。
別名、万葉集の「さゆり」をヤマユリに当てる説もありますが、ヨシノユリ、エイザンユリ、ホウライジユリなど、産地にちなんで名前を呼ぶ地方もある。
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【百合】 (6) - カサブランカ
http://yasounikki.exblog.jp/21004816/
2013-08-31T20:09:18+09:00
2013-08-31T20:09:45+09:00
2013-08-31T20:09:45+09:00
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【や】行の花
2013.08月 我が家にて
【カサブランカ】
オリエンタルハイブリッドと呼ばれるユリ目ユリ科ユリ属の落葉多年草(球根)。花弁は芳香があり純白で大輪の花を咲かせるので、ユリの女王と称えられる。
オリエンタルハイブリッドは、日本に自生する山百合と鹿の子百合等を交配して育種された百合の品種群に分類されます。
〔参考文〕
・古代のギリシア、フェニキア、エジプトでは、油とユリの花から香油をつくり、皮膚病などの治療に使った。古代ローマでもそれは受け継がれ花は花輪にされた。
・クレタ島のミノア文明では、宮殿などの壁画にマドンナリリーが描かれている。
ユリはキリスト教では純潔や処女のシンボルとされるが、これは、レオナルド・ダ・ビンチやグレコをはじめルネサンスの画家たちが、題材にした聖母マリアの受胎告知の場面で、天使ガブリエルにマドンナリリーを持たせたことの影響がある。
中国でのユリは薬として扱われ、滋養強壮の働きが載る。
日本では上代から花が観賞された。『万葉集』には10首詠まれている。
吾妹子(わぎもこ)が 家の垣内(かきつ)の 小百合花(さゆりばな) ……(巻8)庭で栽培されるユリを取り上げた歌。
ユリは室内で飾られた記録の残る日本最初の花、宴の席で頭に巻かれたようです。
あぶら火の 光に見ゆる わが蘰(かずら) 小百合の花の 笑まはしきかも ……大伴家持
ユリは江戸時代に栽培品種が増え、貝原益軒は百種に及ぶと書いている。また、19世紀に日本のユリはヨーロッパに渡り注目を浴びる。1862年に導入してロンドンのフラワーショーに出品したヤマユリは絶賛され、1873年のオーストリア万国博で商談が進み、翌々年から球根の輸出が始まった。明治末にはその数が2000万球にも達し外貨を稼いだのだそうです。
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百合】 (5) - 高砂百合
http://yasounikki.exblog.jp/21004575/
2013-08-31T19:03:35+09:00
2013-08-31T19:03:44+09:00
2013-08-31T19:03:44+09:00
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【や】行の花
2013.08月 我が家にて
【高砂百合】
ユリ科の多年草。葉は細長く8月ころ、弁の外側に淡褐色の筋が入った白い花をつける。
蕾
花容はテッポウユリに似ているが種子が出来て繁殖が容易である。
台湾に分布するので台湾ユリとも言われている。
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百合】(4)-鹿の子百合
http://yasounikki.exblog.jp/21001558/
2013-08-31T00:49:00+09:00
2013-08-31T18:59:12+09:00
2013-08-31T00:49:26+09:00
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【や】行の花
2013.08月 我が家にて
【鹿の子百合】
ユリ科の多年草。四国および九州の崖地に自生するが観賞用としてよく栽培される代表的なユリの1種。鱗茎は大型で径10cmに近く黄色ないし黄褐色。
茎は長さ1~1.5mで斜めに立つ傾向がある。葉は柄があってやや革質、広披針形または楕円状で長さ15cmほどあり鋭尖頭で基部は丸い。
夏に茎の上部にまばらに枝が出て1個ずつ花をつける。花被片は白く根もとから強く外にそり返り内面が淡紅色を帯び、その上に鮮紅色の斑点がある。これを鹿の子絞りに見立ててこの名がつけられた。
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★…【百合】 (3)-スカシユリ
http://yasounikki.exblog.jp/21001549/
2013-08-31T00:47:29+09:00
2013-08-31T00:46:58+09:00
2013-08-31T00:46:58+09:00
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【や】行の花
2013.07月 我が家にて
【スカシユリ】
ユリ科の多年草。本州の温帯に分布し、海岸の砂浜や山地の崖に生える。高さ30~60cmのユリの1種で古くから栽培もされており園芸品種が多い。今年は黄色の花が撮影できず・・・。
鱗茎は地中に深く埋り鱗片は白色でとがる。花をつける茎は鱗茎から直立し、夏、その頂部に1~3個の花を上向きにつける。花被片は6枚で各花被片の間にすきまができるので”スカシユリ”という。
園芸品種のナツスカシユリは関西に多くみられ花被が濃紅色。ハルスカシユリは関東に多く黄紅色である。北海道の海岸には変種であるエゾスカシユリがしばしば群生している。
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【百合】 (1)-鬼百合
http://yasounikki.exblog.jp/21001483/
2013-08-31T00:22:17+09:00
2013-08-31T00:21:40+09:00
2013-08-31T00:21:40+09:00
hime-teru
【や】行の花
1013.08月撮影 我が家にて
ユリ科ユリ属の総称。北半球の温帯に130種分布する。その内訳はアジア71種、北アメリカ37種、ヨーロッパ12種、ユーラシア大陸10種である。日本には15種分布し7種が日本特産種である。多くは園芸種で秋植え球根草として栽培される。我が家で咲いた百合の花は今年は7種。
【鬼百合】
鬼百合は子供の頃から見ている懐かしい花。このゆりは太陽色で夏の到来を教えてくれた花であり、暑い夏の花といった風情です。反り返る柔軟さがとても大好きです。毎年あちこちから芽が出てきます。
鬼百合はユリ科の多年草でアジア東部の温帯に広く分布する。日本では北海道を除く各地に自生し、観賞用や食用に栽培される。直径10cmほどのタマネギ形の球根(鱗茎)があり、黄白色で多肉の幅広い鱗片が多数縦に並ぶ。この鱗茎を食用とする。
雨上がりの水滴がマクロの世界を映し出しています。
茎は高さ1~1.5mに達し、太くがんじょう、緑色であるが紫黒色の斑点がある。茎の下部には広線形の葉がやや密に互生し上半部は毛が多くほぼ水平に枝を分つ。
夏に径10cmほどの橙赤色の美花を数個下向きにつける。花は6枚の花被があって外側に反転しまりのような形に咲く。花被片には紫褐色の斑点が散在し、おしべの葯も紫褐色である。
3倍体のため、ほとんど結実せず、鱗茎でふえるほか、茎の上部の葉腋に褐色球形の珠芽(むかご)を生じ、これでも繁殖する。
鬼百合が咲くとクロアゲハなど夏の蝶が集まる。クロアゲハは忙しなく花の蜜を吸いながら、のべつまくなし、羽根を羽ばたいてカメラに収まってくれません。飛ぶ姿は優雅ではありますが・・・。
今年はペンタスの花に群がっていました。
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【百合】 (2)-山百合
http://yasounikki.exblog.jp/21001526/
2013-08-30T22:38:00+09:00
2013-08-31T18:52:57+09:00
2013-08-31T00:38:34+09:00
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【や】行の花
2013.07月
【山百合】
私の一番大好きな花です。友人から頂いた山百合が2年越しに花を付けてくれましたが・・・小旅行中に開花してしまい、充分な撮影が出来ませんでしたが、花を見られて幸せです。家で咲いたことに感動しています。
山百合はユリ科の多年草。本州中部以北の丘陵地山地に自生し特に火山地帯に多い。ときには観賞用に栽培され、九州や北海道では栽培品から逸出して帰化している。鱗茎は大型で地上部は高さ1~1.5mもあり全草無毛。葉は卵状披針形先はとがり革質で短柄がある。
7~8月、茎の先に数個から多いときには数十個の花を総状花序につける。花は6弁で広い漏斗状をなし白色で赤褐色の斑点があり強い芳香がある。鱗茎を食用にする。別名ヨシノユリ,エイザンユリ,ホウライジユリなどと産地にちなんでいう。しかし、ヤマユリはウイルス病に弱い欠点がありますので、来年は咲いてくれますか?どうか?心配です。
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【ユリの女王・カサブランカ】
http://yasounikki.exblog.jp/18407059/
2012-07-20T23:56:00+09:00
2012-07-21T00:26:18+09:00
2012-07-20T23:57:01+09:00
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【や】行の花
2012.07.20 我が家にて
今年も玄関の植木鉢で見事な花を咲かせました。10輪の大輪です。純白の大輪花は”ユリの女王”そのものです。とても優しい香りがします。
【カサブランカ】
原産地は北半球の日本を含む亜熱帯~亜寒帯。ヤマユリ、タモトユリなどを原種とするオリエンタルハイブリッドの一品種。
【百合】
ユリ科ユリ属の総称。北半球の温帯に130種分布する。その内訳はアジア71種、北アメリカ37種、ヨーロッパ12種、ユーラシア大陸10種である。そのうち日本には15種分布し7種が日本特産種である。多くは園芸種で秋植え球根草として栽培される。
◆ユリ属は植物分類学上はユーリリオン亜属に分類され、以下の四系統に分けられる。我が家には、ヤマユリ、カサブランカ、すかしユリ、鉄砲ゆり、鹿の子ユリ、高砂百合、オニユリがあり、今はこのカサブランカとオニユリが最盛期です。鹿の子ユリや高砂百合が咲きましたら順次更新致します。
(1) テッポウユリ(鉄砲百合)亜属(レウコリリオン系)花はテッポウユリ状のらっぱ形で、横または下向きに開く。白色系、淡桃色系の花が多く香りがあり斑点(はんてん)はない。これに属するものとしてはテッポウユリ(イースターリリー)、ササユリ、オトメユリ、タモトユリ、ハカタユリ、リーガルリリー、タカサゴユリなどがある。
(2) ヤマユリ(山百合)亜属(アルケリリオン系) 花は杯(さかずき)状で花弁の中央部は広く、横または下向きに開く。白色花で香りがあり斑点がある。これに属するものとしてはヤマユリ、サクユリなどがある。
(3) スカシユリ(透百合)亜属(プセウドリリューム系) 花は杯状で上向きに開き、花弁の先端部が広く、付け根部分は急に細くなって透ける。花色は橙黄(とうこう)色が多く、香りはなく、斑点が多い。これに属するものとしてはエゾスカシユリ、スカシユリ類、ヒメユリ、フィラデルフィカム種などがある。(4)カノコユリ(鹿の子百合)亜属(マルタゴン系) 花は花弁が強く反転して球状の花形となって下向きに開き、斑点が多い。これに属するものとしてはカノコユリ、オニユリ、コオニユリ、タケシマユリ、クルマユリ、キカノコユリ、マルタゴン種などがある。
【日本では上代から観賞された。『万葉集』には10首詠まれている】主に小百合はささゆりではと。
★吾妹子(わぎもこ)が家の垣内(かきつ)の小百合花(さゆりばな)……(巻8)
★あぶら火の光に見ゆるわが蘰(かずら)小百合の花の笑まはしきかも……(巻18)(大伴家持)
ユリは室内で飾られた記録の残る日本最初の花。宴(うたげ)の席で頭に巻かれた。(ササユリを手にした巫女(みこ)がササユリを供えた神前で舞う)。
撮影済みの『すかしユリ』はすでに咲き終わりました。我が家の花はこの黄色です
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