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カテゴリ:【か】行の花( 106 )

7月の我が家の花

   ★…【桔梗】…★
     2017,07,12 我が家の庭にて
【桔梗】
キキョウ科の多年草。秋の七草の一つにあてられているが、古くはアリノヒフキとよばれ、山上憶良はアサガオを秋の野の花とするので、『万葉集』に五首詠まれる。アサガオはキキョウのことであるといわれている。
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今年もたくさん咲いてくれました。茎は直立し高さ0.4~1メートル、円柱形で傷つけると白い液を出す。根は太く黄白色。葉は互生し、長卵形ないし広披針形、縁に鋭い鋸歯があり無柄。
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茎の上部で分枝し、8、9月に数個の青紫色花を頂生する。花径は4、5センチ、鐘形の花冠は五裂し、5本の雄しべは花冠裂片と互生し、雄蕊(ゆうずい)先熟である。1本の雌しべは花柱の先端が5裂し柱頭はその内側に位置する。
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日当りのよい山地、原野に生え、日本、朝鮮、中国、ウスリーに分布する。
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花が美しいので園芸植物となり、二重咲き、白色花などもつくられている。
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濃い紫の花
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英名では風船のように膨らむ蕾の形から「バルーンフラワー」と呼ばれる。
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〔薬用〕
根を桔梗(ききよう)と称して薬用にする。サポニンが多量に含まれており、近代医学では去痰(きよたん)剤として流エキスの形で使用する。セネガ流エキスよりも毒性が少なく作用は強い。漢方ではこのほかに排膿、鎮痛作用があるとして各種の腫(は)れ物、化膿性炎症、咽喉痛、肺炎、中耳炎などの治療に用いる。
突然変異!斑入りも咲いた。
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〔文化史〕
日本では『出雲(いずも)国風土記』に桔梗の名があがるのが最初の記録で、キキョウの名は漢名の桔梗から由来し、梗は呉音でキョウと発音されて、キチキョウ→キッキョウ→キキョウと変化したと推察される。江戸時代に品種が分化し、当時は八重咲き、薄ねずみ色、黄花の記録も残っていると言う。
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源氏物語に出てくる朝顔の花は今の桔梗のことであり、藤原兼輔(紫式部の曽祖父)の館、
京都の廬山寺の境内、本堂前に広がる「源氏の庭」紫にちなみ桔梗の花が植えられています。
今年もこの時期に訪ねることが出来ませんでしたが・・・、
 【廬山寺】
今頃は桔梗の花が咲き誇っていることでしょう。
by hime-teru | 2018-09-15 21:22 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

7月の我が家の花

★…【クレオメ】・西洋風蝶草 …★
      2018,07,12  家庭菜園にて
【クレオメ】
フウチョウソウ科フウチョウソウ属の総称。熱帯から亜熱帯に150種ほど知られ、沖縄にはヒメフウチョウソウ.が分布する。一般に栽培されるのはセイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)で熱帯アメリカ原産の1年草。
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茎は単生または2、3本立ちで高さ約1メートル。葉は4~7枚の小葉からなる掌状複葉で、基部に刺(とげ)がある。6~9月、茎頂に総状に多数の花をつける。花弁は四枚で下半分は細く線状となり、花色は淡桃、紫桃、白色。雄しべは花色と同色で、5~7.5センチ、花外に長く突き出るのが特徴である。
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雌しべは1本で、花期後に15センチほどの細長い莢(さや)となり、長柄をつけて四方に広がり、花とともに観賞される。4~5月に播種(はしゆ)するが、土質を選ばず、きわめてじょうぶで、翌年にこぼれ種からでも成長する。
土のせいでしょう鮮やかな色の花もあります。
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by hime-teru | 2018-09-15 16:23 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

7月の我が家の花

★…【河原ナデシコ】その他…★
2018,7, 自宅庭にて
【河原撫子】
ナデシコ科の多年草。茎は直立、株立ちとなり高さ約50センチ。葉は広線形で長さ約5センチ、包葉は三対。秋に茎の先に2、3花をつけ、花弁は桃色で先は細かく切れ込む。山地の草原や河原に生え、本州、四国、九州に分布する。
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かつて中国産のセキチクをカラナデシコ(唐撫子)とよんだのに対し、本種をヤマトナデシコ(大和撫子)とよんだが、その清楚な姿から意味を転じ、日本的な女性のことを大和撫子というようになったといわれる。
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基本種は二対の包葉をもつエゾカワラナデシコで、中部地方以北の本州、北海道からシベリア、ヨーロッパに分布する。本州の高山には丈の短い変種のタカネナデシコが生育する。
夏、まばらに分枝した先端に淡紅色で直径4~5cmの美しい花をつける。花弁は5枚で先端は糸状に裂ける。
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日本に野生する草花のなかで最も美しいものの一つで、古くから秋の七草の一つに数えられている。
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日本に野生する草花のなかで最も美しいものの一つで、沢山の種類がある。磯なでしこや石竹など

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by hime-teru | 2018-09-15 16:13 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

7月の我が家の花

 ★…【烏瓜】からすうり…★
      2018,07,12 お隣の庭から伸びてきた枝を花瓶に挿して開花
【烏瓜】 
ウリ科の多年草。根は紡錘状、茎はつる性となり、巻きひげで他物に絡んで伸びる。全体に粗い毛がある。葉は長さ、幅とも6~10センチ、掌状で浅く3~5裂する。
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花は単性で雌雄異株。花期は8、9月。花冠は夕方から開き五裂し裂片の先はレースの糸状に細く裂けて房状に垂れる。雄花は短い総状となり、雌花は単生で花序をつくらない。
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果実は長楕円(だえん)形、長さ5~7センチで赤く熟す。種子は黒褐色で帯のお太鼓結び状をしており、また結文(むすびぶみ)に似ているのでタマズサ(玉章)の名もある。
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山野に多く、北海道南部以南の日本全土、アジア東部に分布する。別種にキカラスウリがある。
実は秋に更新の予定
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〔薬用〕
漢方では根を土瓜根(どかこん)、果実を土瓜実(どかじつ)、種子を土瓜仁(どかにん)と称して使用する。根は通経、利尿、排膿(のう)剤として用い、果肉は、民間でやけど、しもやけに用いる。種子はキカラスウリの種子(括楼仁(かろにん))と同様に去痰(きよたん)、鎮咳(ちんがい)、鎮痛、消炎剤として用いる。これを用いた小陥胸湯(しようかんきようとう)という処方は湿性肋膜(ろくまく)炎を治すので有名である。
by hime-teru | 2018-09-03 16:25 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

6月の我が家の花

                ★…【グラジオラス】…★
                 2018,06月 家庭菜園にて
【グラジオラス】
アヤメ科の球根草。属名は葉形をラテン語で剣を意味する。和名トウショウブ。
草丈1メートルくらい、葉は細長く先はとがり花は漏斗状筒形。花色は赤、黄、白と多彩で豊富。代表的な球茎種。原種は300種以上もあり、地中海沿岸、熱帯アフリカ、南アフリカ原産とされる。
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系統別に二大別し春植え夏咲きをグラジオラス、秋植え春咲きを早咲きグラジオラスまたは秋植えグラジオラスとよぶ。春植え種は東部アフリカなどの大形系が17世紀中期から12種が交雑され、何千種もの園芸種がつくられ、今日の有名種の起源がどれであるかはさだかではない。
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ヨーロッパの各地では古くから育種が進み、名花がつくられたが、1910年ころアメリカ、カナダで本格的な品種改良が始まった。花径15センチ以上もの大輪種、花穂の穂だけで1メートル以上になる長穂種、一時多開性で12花以上つくもの、花型は波状弁、蘭咲き、八重咲きなど、花色も青、緑、黒と多彩で、花径が6センチ以下の小輪種や、花の中心部に斑点(はんてん)がつきツートンカラー状を示すもの、また覆輪種など、新品種が次々とつくりだされている。
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花のきれいな品種として有名なのは、白花のハートスラブ、黄花のサマーゴールド、桃花のメキシカリローズ、赤花の火の山、青紫花のバイオレッタなど。春植え種に比べると花穂は貧弱で花も小さいが、芳香種やフリージアに似て穂が横咲きになる変わった品種がある。
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6月下旬~開花しました。

18世紀にはヨーロッパにアフリカ産の導入が始まるが、本格的に注目を浴びるのは、19世紀以降、1823年にイギリスの植物学者コルビルが南アフリカ産を使って作出した雑種コルビレイが早咲き性園芸品種の基となった。その後フランス、ドイツで改良が進み、20世紀にはアメリカが育種の主流となった。日本には1847年(弘化4)に初めて渡来した。
by hime-teru | 2018-09-03 14:11 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

君子蘭

           ★…【君子ラン】…★
             2018.2月 我が家にて
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by hime-teru | 2018-06-19 22:00 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

9月の花-クレオメ

                    ★… 【か行の花】 9月-クレオメ …★
                        2017.09~10月 家庭菜園
【西洋風蝶草】
クレオメ。フウチョウソウ科フウチョウソウ属の総称。熱帯から亜熱帯に150種ほど知られ、沖縄に分布する。
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一般に栽培されるのはセイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)の熱帯アメリカ原産の1年草。茎は単生または2、3本立ちで高さ約1メートル。葉は4~7枚の小葉からなる掌状複葉で、基部に刺(とげ)がある。
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6~9月、茎頂に総状に多数の花をつける。花弁は四枚で下半分は細く線状となり、花色は淡桃、紫桃、白色。雄しべは花色と同色で、5~7.5センチ、花外に長く突き出るのが特徴である。
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雌しべは1本で、花期後に15センチほどの細長い莢(さや)となり、長柄をつけて四方に広がり、花とともに観賞される。
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美しい花火のようですね。夕方咲き始め,翌日の昼にしおれる。
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4~5月に播種(はしゆ)するが、土質を選ばず、きわめてじょうぶで、翌年にこぼれ種からでも成長する。
by hime-teru | 2017-11-15 23:32 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

9月の花-角虎の尾

     ★… 【9月の花】-カクトラノオ・・・アゲハ蝶の楽園 …★
           2017.09.02 富山の里の庭
クラス会で帰省した時、花トラノオの花に遊ぶ沢山のアゲハ蝶にカメラをむけて・・・!見入る。
【角虎の尾】花虎の尾
別名、ハナトラノオ。北米原産のシソ科の多年草。切花用が主で花壇にも植栽。
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高さ60~100センチ,茎は四角で節がある。縁に鋸歯(キョシ)のある皮針形の葉を十字対生する。
夏~秋に茎頂に淡紅、紅色の唇(シン)形の花を穂状に密につける。
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◆ナミアゲハ・・ もっともなじみ深いチョウのひとつ。都会の真ん中から山地まで、様々な環境で見ることができる。
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カクトラノオは北アメリカバージニア州原産の耐寒性多年草で、日本には大正時代(1920年頃)に
観賞用として渡来しました。
◆キアゲハ ・・黒地に、黄白色の斑紋状の帯が何本もある美しいアゲハチョウ。
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日本の気候によく合い一度植えつければ放任したままでも毎年花をつけるほど丈夫で、地下茎を縦横に伸ばして繁殖するので、半ば野生化して道端にまで繁茂しています。
◆ヒメアカタテハ
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和名は、この花の花穂が長く虎のしっぽのような風情から、また、茎が四角いので「カクトラノオ(角虎の尾)、また花が美しいので「ハナトラノオ(花虎の尾)」とも呼ばれます。
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by hime-teru | 2017-10-18 23:51 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

【8月の花】-夾竹桃

               ★… 【8月の花】-夾竹桃 …★
                2017.8月 我が家にて
【夾竹桃】
キョウチクトウ科の常緑大低木で5mにも達する。インド原産。乾燥、高温に強く世界の温帯、熱帯で広く植えられている。厚手の細い葉が3枚輪生する。
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傷つけると白い乳液を出し有毒である。枝先にモモのような紅花を多数集めてつける。
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八重咲きのものが普通であるが、淡黄色のものや白色花の品種もある。我が家の花は深紅に近い。友人から一枝、挿し芽で今では3メートル。大きくなりすぎました。今年はバッサリ剪定の時期かも。
by hime-teru | 2017-09-22 16:40 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

               ★… 【7月の花】-グラジオラス …★
                    2017.07月 我が家にて 
【グラジオラス】
アヤメ科の多年草で南アフリカ原産。多数の園芸品種があり、切り花や花壇で観賞する。トウショウブ、オランダアヤメなどの和名もあるがあまり使われない。
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球茎は押しつぶしたような形の扁球形で茎は高さ80~100cm、下部には剣状の葉が左右に2列につき上部は穂状の花序になる。
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夏に多数の花が花茎の一側だけに横向きに開き直径3~10cm、花色には紅、淡紅、黄、白およびそれらの絞りなどがある。
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6個の花被片はらっぱ状に開き上側の3個は下側の3個より大きい場合が多い。
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同属の別種別群のグラジオラスもあり、花期が早いため早咲きグラジオラスなどと呼ばれている。
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by hime-teru | 2017-09-21 22:27 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)