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(6) 深川七福神巡り  【弁才天】

                      ★… (6) 七福神 【弁才(財)天】 …★
                             宝珠山辨天堂
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弁才天も同じくインドの天部の神で音曲、知恵、福財をつかさどる。仏教の守護神である天部の1つ。ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー が仏教あるいは神道に取り込まれた呼び名である。日本では「才」が「財」の音に通じることから財宝神としての性格が付与され、「弁財天」と表記する場合も多い。本来、仏教の尊格だが日本では神道の神とも見なされている。弁天とも言われ「七福神の一員」である。
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仏教においては、妙音菩薩(みょうおんぼさつ)と同一視されることがある。琵琶を持ち、音楽・弁才・財福・知恵の徳があるとされ、安芸の宮島、琵琶湖の竹生島、江の島が日本で有名な三弁天で信仰が厚い。
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Commented by 蘭翁 at 2008-01-09 23:14 x
香子様、こんばんわ。
実は深川弁財天には深い入れがあります。一度は訪れたいと思いながら・・・・と言いますのも蘭翁家の遠い父祖ゆかりの地だからです。蘭翁の一族の祖は下総国猿島郡の元栗橋城主で古河公方家臣、・・・・その後孫が江戸深川に移り・・・・その子孫の一系が越中の(江戸の初期?)氷見へ居を構えたと伝え聞いております。
Commented by hime-teru at 2008-01-10 21:45
蘭翁家のルーツは栗橋から深川でありましたか?
深川は豪商紀伊国屋文左衛門を始め材木豪商が財をなし江戸の繁栄と共に文化が栄えた街です。この深川弁財天は冬木弥平次という材木商が竹生島から移した弁財天を安置し、明治3年から一般に参詣を解放したとのことです。蘭翁さまのご先祖様ゆかりの方なのですね♪。そうであれば、是非是非、お尋ねなされた方がと思います。この冬木家に尾形光琳が寄寓中、冬木家の妻のために描いた秋草の小袖が今、上野国立博物館に保存されているようですね。ご覧になられましたか?素晴らしい家系に生を受けられて・・・。是非ルーツを訪ねながら古河、栗橋、深川おたずねくださいまし。
by hime-teru | 2008-01-07 14:32 | 七福神めぐり | Trackback | Comments(2)