2007年 08月 25日
【 銭葵 ・ぜにあおい 】
銭葵 (ぜにあおい) …★
撮影はH19、7月 散歩道
ヨーロッパ原産、温帯アジア原産のアオイ科の二年草。 ゼニアオイ属、 マロウの変種。
江戸時代に渡来、小葵として絵に描かれている。草たけ1メートル前後で茎は直立し、根ぎわからよく分岐する。マロウよりも広く植栽されている。
丸い花の形を小銭に見立て「銭葵」の名がある。葉っぱはしわしわの円形、夏~秋に径2.5センチほどの5弁の花が咲く。花色は淡紫色で紫色の脈があり、花弁はくさび形で紅・白花もある。茎や葉の周辺は粗毛で覆われる。
まれに花壇植えにされるが、性質はきわめてじょうぶであり、帰化植物として雑草化している。
園芸的な改良は行われていないようです。薬草として下痢、せき、たん、口内炎に薬効がある。花をハーブティーに。
◎マロウの蕾
★… 撮影はH19、7月 散歩道
ヨーロッパ原産、温帯アジア原産のアオイ科の二年草。 ゼニアオイ属、 マロウの変種。
江戸時代に渡来、小葵として絵に描かれている。草たけ1メートル前後で茎は直立し、根ぎわからよく分岐する。マロウよりも広く植栽されている。
丸い花の形を小銭に見立て「銭葵」の名がある。葉っぱはしわしわの円形、夏~秋に径2.5センチほどの5弁の花が咲く。花色は淡紫色で紫色の脈があり、花弁はくさび形で紅・白花もある。茎や葉の周辺は粗毛で覆われる。
まれに花壇植えにされるが、性質はきわめてじょうぶであり、帰化植物として雑草化している。
園芸的な改良は行われていないようです。薬草として下痢、せき、たん、口内炎に薬効がある。花をハーブティーに。
◎マロウの蕾
by hime-teru
| 2007-08-25 23:49
| 【さ】行の花
|
Trackback
|
Comments(0)