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2月のお点前 ・ 【貴人清次】 薄 ・ 濃

       ★… 2月のお稽古貴人清次】 (お薄)(濃茶 …★
貴人に随伴者がある場合で、お供にもお茶を差上げる場合の点前です。貴人を「清」・お供を「次」といいます。貴人には茶碗は貴人台・お菓子は高杯を用いるが、お供には普通の道具で致します。 四畳半以上の席では台子・棚を用い、風炉と炉の点前があります。
              ☆ 2月08日 【貴人清次】 (お薄
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貴人というのは“高貴なお方”ということで、現代ならさしづめ皇族の宮様でしょうか。
このような高貴なお方に、おそらくお茶をお点前する事など一生無縁でございますが・・・。
とはいうものの知らなくてもいいと言うものでもないようです。このお点前は、たとえば会社員ならトップや取引先の重役などを主客として迎えた時などに必要かも知れません。まぁ、お稽古しながら、貴人さんになってお茶を頂くのも良いものです。
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★↑↓このお点前の特徴は貴人さんを特別扱いに致します。貴人さんには、茶碗は貴人台・お菓子は足つきの高杯を用います。茶筅や茶巾も貴人と家来の分を使い分け、お茶杓やお茶碗は使い捨てになる贅沢なお点前です。
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『清次』きよつぐさんって御付きの家来のこと。“つぐ”は「次客」の「次」なのです。このお点前は清次さんが一番動き回ります。
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裏千家では、『貴人清次』のお点前の時の供茶碗(つまり清次さんのお茶碗)の時だけ、煤竹の茶筅を使います。茶巾のたたみ方もお供には千鳥茶巾といっていつものたたみ方と違うたたみ方です。清次さん用の茶巾は帯のふくら雀の形に折ります。可愛いらしい風情でもあります。そして茶巾は千鳥板を使い板の上に載せます。
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           ★軸〓松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)
『過ぎ行く季節にも左右されず、また年月を経ても変わらず、青々と美しい緑を保ち続ける松。移ろいやすい世の中で常に変わらないものこそ万古不易の真実の象徴であるという意味をもった言葉です。日々、変わりゆくものに目を奪われがちですが、『真理』という常住不変のものを見失わないように過ごしていきたいものです。
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           ☆ 2月21日 【貴人清次】 (濃茶
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貴人茶碗を運びお点前の始まり。
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お点前を終え柄杓・蓋置きを飾りつけて下がります。
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by hime-teru | 2007-02-24 00:13 | お茶会の記録 | Trackback | Comments(0)