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★ 【初釜】 & 1月お稽古

  ★… 平成19年度・初釜 …★  H19.1.12
  床飾り・ しだれ柳 (結柳)昨年の H18.1.13 の記事を参照下さい。
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*1月12日初釜・浅草にて
【初釜】新年最初に行なうお茶会でお濃茶・お薄茶・そして、懐石料理を召し上がって新年をお祝いするお茶会です。今年も見事な柳(結柳)です
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縁起物のお飾りです。
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そして「谷崎潤一郎」の直筆のお軸
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懐石料理を松花堂のお重にて
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          ★…1月のお稽古 … ★  *(写真はありませんが)
         1月18日 【長板総飾り】・【包み帛紗】
☆軸〓「彩鳳舞丹霄」(さいほうたんしょうにまう)
彩鳳とは、五色の羽を輝かせて舞う鳳凰を指し、泰平の世に現れる幻の鳥。丹霄は澄み切った大空のこと。澄み切った大空に色彩鮮やかな鳳凰が美しく舞う情景です。天下太平、平穏無事を表すお目出度い言葉と言うことで年頭の茶会にもちいられます。
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・ 【長板総飾り】 杓立、建水、水指を飾りお点前を致します。  
・ 【包み帛紗】  取合せの都合で棗を濃茶器として用いる場合で帛紗で包んで仕覆の代わりとします。従って棗を中心に扱った濃茶点前となります
         1月25日 【唐物】・【続き薄茶】 
・ 【香合】 今年の干支の亥
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・ 【唐物】
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・【続き薄茶】
茶事では後座になると、濃茶、後炭、薄茶の順で行われるのですが、連客中に帰りをいそいぐ人がある場合とか亭主側のほうで特別な趣向があって時間を短縮したいような時に、後炭点前を略して濃茶後半から続けて薄茶点前にかかることがあります。この点前を続き薄茶といいます。特に、朝茶事・夜咄の茶事などでは続き薄茶が約束になっています。
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by hime-teru | 2007-02-23 23:48 | お茶会の記録 | Trackback | Comments(0)