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【上高地の春】 NO.2 上高地で出会った可愛いお花 

             ★…  上高地で出会った可愛いお花 …★
                      撮影はH18,5,28
蝦夷紫(エゾムラサキ) 別名:深山勿忘草(ミヤマワスレナグサ)
ムラサキ科ワスレナグサ属の多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物で、ここ上高地や信州松本盆地と北海道根室付近に帰化しているだけのようです。
高さは40cmほど,花の直径は1cm以下。 エゾムラサキとワスレナグサはよく似た花で,じっくり見ても区別がつかないほど。そんな2つの花の違いは茎の伸び方にあるとのこと。
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小深山傍食(コミヤマカタバミ)カタバミ科カタバミ属の多年草。名前の由来:深山に生えるカタバミをミヤマカタバミと言うが、そのカタバミより小さいので「コミヤマカタバミ」といわれる。カタバミ(傍食)とは夕方になると葉を閉じる睡眠運動をし、その閉じた葉が一方だけ欠けたように見えるからのようです。 深山の針葉樹林下に生えて、 高さは15cmほど、花は白く花びらには仄かに赤いすじが入っている。
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ミネザクラもさいていました。
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オオバキスミレ
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タチツボスミレ
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富貴草(フッキソウ) ツゲ科フッキソウ属,常緑矮小低木 。 別名、吉祥草(キッショウソウ),吉事草(キチジソウ)という。 名前の由来は年中葉が青々としているので繁栄のシンボルとしておめでたい富貴の字があてられた。縁起の良い植物として庭などにも植えられる。 風邪をひいた時、茎葉を煮て湯気のあたるところへ衣類をかぶって頭を突っ込み発汗させると治ると伝えられている。
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Commented by よしえ at 2006-06-06 21:36 x
 上高地では、樹木の葉が伸びる前に草花が咲き終わります。充分な光がないことも少なくないので、ISO感度を上げて撮ると良いでしょう。どれもオーバー気味ですが、緑が背景では思い切って露出を切り詰めないと、小さなシロバナは飛んでしまいます。

 よしえ
Commented by hime-teru at 2006-06-07 00:11
ISO感度を時には400にして撮影していたのですが、富貴草は白が飛びました。急いで撮影だったので露出を間違えました。画像処理で2段階明るくしたせいもあるかも知れません。(ー)気味は救えるが飛んでしまっては・・・処理も・・・できませんよね。以後、気をつけます。ご指摘ありがとう。痛み入ります。
by hime-teru | 2006-06-05 23:56 | 上高地の花・風景 | Trackback | Comments(2)