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【舞鶴草】 まいづるそう

ユリ科の多年草。亜高山針葉樹林の林下に群生し高さ10センチ程。茎の上方に通常二枚の心臓形の葉がある。夏に白色の小六弁花を総状の花序に開き、熟すと赤色の液果を結ぶ。
               撮影は我が家、H18、5,1
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葉脈の形が鶴が羽を広げて舞っているように見えるので「舞鶴草」と呼ばれるようになったようです。林の中の木陰で育ちます。軽井沢で頂いてきたものです。毎年咲いてくれるのですが、暖かいせいか我が家のマイズルソウは赤くは熟さないで茶色の実で落ちてしまいます。
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鶴が羽根を広げているように見えますでしょうか?米粒ほどの小さな花が何とも可愛らしい。
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Commented by robocop3kuri at 2006-05-03 20:36 x
ご無沙汰しています。
5月には、色とりどりの花が咲き乱れる中、にくい演出ですね。ひっそりと咲く舞鶴草、しっかり羽を広げているように拝見いたしました。

それにしても、構図相変わらずお見事です。
また、お邪魔いたします。それでは(●^o^●)
Commented by hime-teru at 2006-05-04 21:55
robocop3kuri 様、お立ち寄りありがとうございます。
5月は、花に、風に、雲に、四季の移ろいを感じる季節でございます。
写真をお褒め頂き恐縮です。

robocop3kuri様のブログにお邪魔させて頂きました。素晴らしい水彩画の数々、感心しながら拝見させて頂きました。
by hime-teru | 2006-05-02 23:49 | 【ま】行の花 | Trackback | Comments(2)