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【猩々草】

★…【猩々草】…★
2018,7月~ 自宅庭にて
 【猩々草】
トウダイグサ科の半低木。日本では、春播(ま)き1年草として取り扱う。
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茎は直立し、高さ0.9~1メートル、上部で分枝する。葉は濃緑色で長卵形、浅い欠刻がありバイオリン胴部形のものが多い。
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茎葉は、切ると乳汁が出る。花は小さく目だたないが夏の開花期になると、小花を包む数枚の葉が赤く着色する。性状は半野生的で、生育も旺盛(おうせい)である。
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名は、赤色の彩りがある頂の葉から出、伝説の猩々(しようじよう)(想像上の動物でサルの1種であるとする)にちなむ。
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観賞期間は7~9月で、十分日が当たり、排水のよい所でよく育つ。4~5月、花壇に直接播種(はしゆ)するか、または平床に播いたものを、のちに移植する。
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by hime-teru | 2018-10-11 17:01 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(0)