熱海旅行

               ★…【熱海】…★
             2018,3/15-16
夫の会社の保養施設、熱海でリフレッシュ。
【起雲閣】
近代建築は有形文化財。1919年(大正8年)に建築。元は実業家根津嘉一郎、農商相の別邸であり、所有者が変わった後は旅館として営業していた。2000年(平成12年)からは熱海市所有の観光施設となっている。1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、熱海の三大別荘と賞賛された名邸が基となる起雲閣は昭和22年に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多く宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。
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【薬医門】…本来は、医師の家の門
鎌倉時代末期・室町時代初期の武家または公家の屋敷などに現れた門形式のひとつで、後に城郭や寺社などにも使われ二本の本柱と二本の控柱で、女梁(肘木)と男梁(腕木)を受け、内法高の位置で冠木を貫き、上に「切妻」と「入母屋」の屋根を架けています。
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『建物』
日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ、日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。歴史的・文化的遺産として未来に継承されています。
高くとられた天井や座敷、三方を取り囲む畳廊下、庭園の風景は、今では見ることの少なくなってきた贅沢な空間でした。
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日本近代建築の特徴を備え、暖炉やガラスの採光、そしてローマ風呂といった大正時代以降のモダンな建築様式が残っている。
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ひときわ目を引く群青色の壁は、旅館となってから塗り替えられたもので、「加賀の青漆喰」と呼ばれる石川県加賀地方の伝統的な技法で、旅館を開業した「桜井兵五郎」が石の出身であったため、これを取り入れたといわれています。
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二階座敷「大鳳」には、旅館当時「太宰 治」が宿泊したといわれております。
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沢山の文人が好んで泊まった旅館です
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新藤兼人・乙羽信子などが建物を活かした映画撮影を行い、旧き良き時代を演出している。
【洋館】
中世英国の「チューダー様式」に「名栗仕上げ」を取り入れたヨーロッパの山荘風の造りになっています。
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【ローマ風浴室】
ステンドグラスの窓やテラコッタ製の湯出口などは、建築当時の物です。
数々の映画の撮影にも使われました。
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【根津の大石】
お庭の中央の「根津の大石」は、10人以上の庭師が2カ月以上かけて運んだと云われています。
3分の2は土の中で、その重さは20トン(!)の巨石です。
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庭園は、池泉回遊式庭園、一千坪の庭園は四季折々に色彩を変えます。素晴らしい庭園です
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by hime-teru | 2018-06-19 23:05 | 徒然散策(関東編) | Trackback | Comments(0)
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