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【節分】 せつぶん

季節の移り変る時をさし,立春,立夏,立秋,立冬のそれぞれ前日であった。
しかし、太陰太陽暦では立春を年の初めと定めたので立春の前日、すなわち、大寒の最後の日を特に節分(太陽暦の2月3日か4日)として重視した。従って節分は太陰暦の大晦日(おおみそか)にあたり,その夜を年越しといって民間では柊(ひいらぎ)の枝にいわしの頭をつけて門戸にかざし日暮れに豆まきをして追儺(ついな)厄払いを行う習慣がある。

日本では平均して節分の前後に1年の最低気温が表れる。北日本や日本海側の各地で1月末、西日本や本州の太平洋側では2月に入ってから最低気温になることが多い。
この頃は冬至よりは春の彼岸に近く日中の時間の長さや太陽高度からみると真冬からはほど遠い光の春が訪れているころでもあるが・・・この時期は太平洋側でも雪が降りやすい気象になる。
◆天気予報 (3日21時発表)
「明日(土曜日)は、寒気の流れ込みが一段と強まり、冬型の気圧配置が更に強くなる見込みです。日本海側や北日本は雪が吹雪く所が多く、上信越の山沿いを中心に大雪の恐れがあります。関東以西の太平洋側は大体晴れますが、東海や西日本は一時雪が降るもがありそうです。明日は『立春』ですが、全国的に北風が強く厳しい寒さで、春には程遠い天気でしょう」
気象庁予報参照 ◇明日は冷え込みそうですね。
                   柊(ひいらぎ)
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【柊】モクセイ科の常緑小高木。葉は厚い革質で表面は光沢があり先が刺状の鋸歯がある。老木になると鋸歯のない葉が多くなる。雌雄異株。10~11月に芳香のある小さな白色花が開く。
ヒイラギの名は、葉に鋭い刺があり触れるとずきずきするから、疼(ひいら)ぐ木の意味であり、柊は日本で作った和字で初冬に花を開く木の意味である。
節分にイワシの頭をつけたヒイラギの枝葉を戸口、門口に挿して邪鬼を防ぐ風習がありオニオドシなどの方言もある。ヒイラギを厄除けに使う風習は平安時代からあり紀貫之の『土佐日記』に元日に今日は都のみぞ思ひやらるる、小家の門の端出(しりしめ)之縄、なよしの頭、ひひらぎ等いかにぞと言ひあへなよ」と書いている。
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Commented by mikenekohanten at 2006-02-04 20:47
はゆです♪
ヒイラギに鰯の頭。
海外のお客様がこの光景を見て飛び出していったとか( ̄▽ ̄;)ヾ
知らない人から見れば異様な光景なんだろうけど、
海外の人避けになっちゃってましたヽ(;´~`)ノ
Commented by hime-teru at 2006-02-05 01:07
はゆさん、こんにちは。
私の子供の頃は「福は内、鬼は外」などと唱えながら一升枡に入れた豆を外に向けて撒き、それを自分の年齢の数だけ拾って食べた記憶があります。
はゆさんもありませんか?
【柊に鰯の頭】
》海外のお客様がこの光景を見て飛び出していったとか( ̄▽ ̄;)ヾ
外国の方はこのような異様な光景はビックリなさるでしょうね。(^_^)
節分の夜に焼いたイワシの頭とヒイラギを戸口にさす風習は全国的なもののようですね。節分に訪れる鬼がヒイラギのトゲで目をさし、イワシを焼く時の強烈な匂いを嫌がるとして古くから魔除にされてきました。
「鰯の頭も信心から」ということわざも、この節分の行事に由来しているようですね。
コメント、ありがとう (*^_^*)。
Commented by mikenekohanten at 2006-02-05 20:56
はゆです♪
はゆのお家では「鬼は内」でした。かといって、はゆが通ってた幼稚園や小学校、ご近所さんもどこも「鬼は外」って言ってたのが不思議で。祖父が偏屈だったので、いつもご近所と違う事をしていた記憶があります( ̄▽ ̄;)ヾ 鰯は飾っていたのですが、ヒイラギに指す事はしませんでした。鰯丸々一匹を綺麗に焼いて神棚にお供え物していましたね・・・。これももしかしたら、鬼を追い払わないと言う考えだったのかも。豆は歳の数だけ食べてましたが、そのあとに、残ったのを全部頬張っていました(゜~゜)モグモグ
最近はマンションだから豆まきできない(外に撒けない)とか掃除が面倒だとかあって、行なっている家庭も減っているらしいですね。古い良い文化だと思うんだけど、なんだか残念。
Commented by hime-teru at 2006-02-06 10:13
はゆさん、こんにちは。
良き時代を体験できた事は幸せなこと。現代人は忙しく伝統的な行事の継承等考える余裕すらないのでしょう。寂しいことですね。
節分の鬼にまつわる話を子供の頃は素直に信じ、人間生活を脅かす醜悪怪力の想像上の妖怪(ようかい)。地獄の赤鬼青鬼などの共通像は額に角をもち、口には牙、腰に虎の皮をまとって非常に荒々しい姿の鬼がいると信じ疑いもせず、悪い事をしてはいけないと学んだものです。
しかし、昔話には恐ろしい鬼ばかりでなく幸福をもたらすお話もたくさんありますよね。子供の頃に遊んだ「鬼ごっこ」等は鬼やらいの作法の模倣の伝承で懐かしいものですし。そう言う意味で、はゆさんのお宅は「鬼は内」だったのでしょうね(*^_^*)

ご訪問ありがとう。
by hime-teru | 2006-02-03 23:52 | 時事日記コーナー | Trackback | Comments(4)