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2017【世界らん展】(10)会場【洋蘭-胡蝶蘭】

★…2017【世界らん展】(10)会場【洋蘭-胡蝶蘭・カトレア・他…★
  2017.2.14 東京ドームにて
【ファレノプシス(胡蝶蘭)】
ギリシャ語の「蛾のような」に由来し、日本ではコチョウランの名で知られています。原産地は台湾、東南アジアからインド、オーストラリアの一部で、樹木などの表面に根を張り、そこを伝わる養水分を摂取している着生蘭です。高温多湿を好むといわれますが、実際は樹上などの風通しの良い場所で生育し、乾燥状態に比較的強いのも特徴です。
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【カトレア】
『洋蘭の女王』とも呼ばれる。北はメキシコから南はブラジルまでの中南米に広く分布、木の幹や枝、岩の上などに根を張って生きている着生蘭です。型や色彩もバラエティーに富み、大きさも様々で、株の大きさは5cmぐらいの小さなものから1m近い大きなものまで。
花の大きさも2cmぐらいの小輪花から20cm近い大輪花まであります。
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【デンドロビューム】他
熱帯アジアを中心に、西はスリランカ、ネパールあたりから、東はサモアの方まで広がり、北は日本、南はニュージーランドまで自生しています。このデンドロビュームは樹上の高さ1~2mの高さの所に根を広げてついている、着生ランです。花は華やかでかわいらしく沢山の花を咲かせます。ランの中では寒さに強く育てやすい洋ランなのですが、花を咲かせるのが難しいランでもあります。
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【エピデンドラム】
700種以上と種類が多い、木などに着生して生きる着生ランです。大まかに丸いバルブを持ったタイプと茎に多くの葉をつけるタイプがあり、一般によく出回っているのは茎に多くの葉をつけるタイプです。株元に丸いバルブがあるタイプは夏の暑さに弱く育てにくい。一般に出回っている茎に多くの葉をつけるタイプは暑さ寒さともに比較的強くランの中では育てやすい方です。
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by hime-teru | 2017-03-22 23:43 | 世界らん展 | Trackback | Comments(0)