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【聖徳記念絵画館と外苑の銀杏並木】

   ★… 【聖徳記念絵画館と外苑の銀杏並木】 …★
外苑と銀杏並木の光景です。アップの時期を逸しました。1年遅れのアップです。今年の銀杏は?・・・変わりなかったでしょうか?

【聖徳記念絵画館】
神宮外苑の中心的な建物で、幕末から明治時代までの明治天皇の生涯の事績を描いた歴史的・文化的にも貴重な絵画を展示している。維持管理は宗教法人明治神宮の予算で賄われており、他からの援助は一切受けていない。警察官により常に厳重に警備されている。
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外観は花崗岩貼り、中央に径15メートルのドームを戴く左右対称の構成とし、当時流行のセセッション風の重厚な意匠でまとめている。内部中央の大広間の装飾は、床に大理石とモザイクタイル、壁面に色変わりの大理石と石膏彫刻、天井に石膏彫刻を用いている。
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初めて入りましたが、名だたる企業や有名な方々が奉納された日本画、洋画の展示があり、明治を偲べる貴重な絵画館でした。学習致しました。(絵画は撮影禁止)
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【イチョウ(銀杏】
明治神宮外苑創建に先立って、1923年(大正12年)に植栽されたもので、並木の総本数は雄木44本、雌木102本の合計146本である。イチョウ(銀杏)の並木が絵画館が中心になるように沿って植えられており、遠近法を用いて実際の距離より絵画館が遠方にあるように表現されているのも特徴的で、建物自体の美術的な価値を高めている。空に向かって背を伸ばす銀杏、美しい風景でした。
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神宮外苑で祝賀行事のための行進光景。全員が揃うまで何度も練習されていました。
ピリリと張り詰めた雰囲気の中で・・・。
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by hime-teru | 2015-12-23 00:26 | 徒然散策(関東編) | Trackback | Comments(0)