2012年 10月 10日
【実りの秋】アケビ
木通・通草 】 あけびの実 …★
2012.10月 我が家にて
最近は野山でも見かけなくなってしまった「アケビ」我が家では道路側の目隠しの役割をしています。春、秋の芽だしの勢いは日に30㎝ほどの蔓を伸ばします。気が付けば剪定しなければ伸び放題ですと絡まって大変な事に陥ります。が、花は可愛らしく甘い香りはあたりを包み込み心を和ませてくれますので処分が出来ません。
【アケビ】アケビ科のつる性の落葉低木。山野に普通に生える。葉は5小葉から成る掌状複葉で長い葉柄があり、小葉は長楕円形で先端はへこむ。4月頃,垂れ下がった総状花序をつけ花には淡紫色の萼が3枚あり花弁を欠く。雌雄異花で雄花は小型で6本のおしべと退化しためしべがある。雌花は大きく短円柱形の3~6個の心皮がある。
★アップ済みのアケビの花に飛びます。とても可愛らしい花です。
【アケビの花】
名は写真の如く淡紫色の果実が熟して縦に割れるところから「開け実」の意があるようです。
果実は楕円形で長さ6cmぐらいの半月形の液果となり、縦に裂けて黒色の種子を含んだ白色の果肉が出る。果肉は甘くて食用になる。
若芽を食用とし、またつるで籠などのあけび細工をつくる。
アケビにはネコンクソ、ゴザイカズラその他、地方ごとに多くの異名がある。アケビ属には数種があり、日本、朝鮮、中国、台湾に分布する。
日本には花が紫色で小葉は三枚のミツバアケビ、小葉は五枚で花がミツバアケビに似るゴヨウアケビ
等があります。我が家のアケビは三つ葉と五つ葉です。
三つ葉は花も濃き色、実も大きい、五つ葉は花も優しい藤色、実も一回り小さな薄紫(山のアケビ)
★… 【2012.10月 我が家にて
最近は野山でも見かけなくなってしまった「アケビ」我が家では道路側の目隠しの役割をしています。春、秋の芽だしの勢いは日に30㎝ほどの蔓を伸ばします。気が付けば剪定しなければ伸び放題ですと絡まって大変な事に陥ります。が、花は可愛らしく甘い香りはあたりを包み込み心を和ませてくれますので処分が出来ません。
【アケビ】アケビ科のつる性の落葉低木。山野に普通に生える。葉は5小葉から成る掌状複葉で長い葉柄があり、小葉は長楕円形で先端はへこむ。4月頃,垂れ下がった総状花序をつけ花には淡紫色の萼が3枚あり花弁を欠く。雌雄異花で雄花は小型で6本のおしべと退化しためしべがある。雌花は大きく短円柱形の3~6個の心皮がある。
★アップ済みのアケビの花に飛びます。とても可愛らしい花です。
【アケビの花】
名は写真の如く淡紫色の果実が熟して縦に割れるところから「開け実」の意があるようです。
果実は楕円形で長さ6cmぐらいの半月形の液果となり、縦に裂けて黒色の種子を含んだ白色の果肉が出る。果肉は甘くて食用になる。
若芽を食用とし、またつるで籠などのあけび細工をつくる。
アケビにはネコンクソ、ゴザイカズラその他、地方ごとに多くの異名がある。アケビ属には数種があり、日本、朝鮮、中国、台湾に分布する。
日本には花が紫色で小葉は三枚のミツバアケビ、小葉は五枚で花がミツバアケビに似るゴヨウアケビ
等があります。我が家のアケビは三つ葉と五つ葉です。
三つ葉は花も濃き色、実も大きい、五つ葉は花も優しい藤色、実も一回り小さな薄紫(山のアケビ)
by hime-teru
| 2012-10-10 22:44
| 花日記(マクロの世界)
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