2012年 04月 08日
★… 【三角草・ミスミソウ】 【州浜草・スハマソウ】 …★
三角草・ミスミソウ】【州浜草・スハマソウ】 …★
2012.3/16~04月月我が家にて
キンポウゲ科の多年草。短い根茎があり多数の根、葉は数枚で冬も枯れずに残る。葉柄は長く約10センチ。葉身は約5センチ質は厚く光沢があり三裂して先端がとがる。このため『ミスミソウ』の名がある。同類で葉が円形のスハマソウ(洲浜草)と区別される。
葉の裂片の先がとがるものを『ミスミソウ』とがらないのを『スハマソウ』というが中間型もある。
我が家の三角草と州浜草は頂いたもののミックスで、毎年、いろんな色に変化しながら美しく増え続けています。梅の開花と同じ頃、梅や石楠花の根本で爽やかに春を運んでくれる花です。
2~3月、葉が出る前に径1~2センチの花を開く。花は一花茎に1個つき、花柄は長く花弁はないが、
花弁化した萼片(がくへん)が6~9枚ある。
花色は白色のほか桃赤紫のぼかしなどがある。一般にはスハマソウとともにユキワリソウ(雪割草)の名で売られているが、真正のユキワリソウはサクラソウ科の多年草のことであり、この呼び名は正しくない。
【州浜草・スハマソウ】
キンポウゲ科の多年草。日本特産で本州を中心に四国東部および九州北部にまで分布し山地の樹林下に生える。根茎は斜上し多数のひげ根を出す。葉は根生で多数叢生して長い柄があり葉身はやや三角形状で3つに裂ける。各裂片は鈍頭で葉全体の基部は心臓形をしている。葉面は暗緑色で白斑が出ることがある。
春早く10cmほどの花茎の上部に茎葉(総包)に接するように白色から紅紫色の径2cmほどの花を1個つける。
★… 【2012.3/16~04月月我が家にて
キンポウゲ科の多年草。短い根茎があり多数の根、葉は数枚で冬も枯れずに残る。葉柄は長く約10センチ。葉身は約5センチ質は厚く光沢があり三裂して先端がとがる。このため『ミスミソウ』の名がある。同類で葉が円形のスハマソウ(洲浜草)と区別される。
葉の裂片の先がとがるものを『ミスミソウ』とがらないのを『スハマソウ』というが中間型もある。
我が家の三角草と州浜草は頂いたもののミックスで、毎年、いろんな色に変化しながら美しく増え続けています。梅の開花と同じ頃、梅や石楠花の根本で爽やかに春を運んでくれる花です。
2~3月、葉が出る前に径1~2センチの花を開く。花は一花茎に1個つき、花柄は長く花弁はないが、
花弁化した萼片(がくへん)が6~9枚ある。
花色は白色のほか桃赤紫のぼかしなどがある。一般にはスハマソウとともにユキワリソウ(雪割草)の名で売られているが、真正のユキワリソウはサクラソウ科の多年草のことであり、この呼び名は正しくない。
【州浜草・スハマソウ】
キンポウゲ科の多年草。日本特産で本州を中心に四国東部および九州北部にまで分布し山地の樹林下に生える。根茎は斜上し多数のひげ根を出す。葉は根生で多数叢生して長い柄があり葉身はやや三角形状で3つに裂ける。各裂片は鈍頭で葉全体の基部は心臓形をしている。葉面は暗緑色で白斑が出ることがある。
春早く10cmほどの花茎の上部に茎葉(総包)に接するように白色から紅紫色の径2cmほどの花を1個つける。
by hime-teru
| 2012-04-08 00:12
| 【ま】行の花
|
Trackback
|
Comments(0)