薮蘭

                                   ★… 【 薮蘭 】 ヤブラン …★
                                     2011.10~11月 我が家にて
ユリ科の常緑多年草。短く太い根茎から葉を叢生する。葉は線状披針形で長さ50㌢先は丸みを帯び深緑色で上部は傾いて下がる。夏から秋に30~50㌢の花茎を直立し淡紫色で径0.6㌢の小花を穂状につける。
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花は斜め上向きで花被は6枚、雄しべは6本。果実は裸出した種子が黒紫色に熟す。本州から沖縄の樹林下に生育する。公共庭園などの地被植物として使われる。
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藪のようなところに生え、葉がランの葉に似ていることからヤブラン・藪蘭多数の淡紫紅色の花が密生する。
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根はジャノヒゲのものと同様、漢方の強壮薬、∧咳止め、解熱などの薬用にされる。
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日陰に生える。日本庭園の木々の根元などにアクセントとして植えられることが多く花壇の縁どりには葉に淡黄白色の条斑(じようはん)がある品種がよく用いられる。
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葉が斑入り(ふいり)のものもある。
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※別名 「山菅」(やますげ)。 ※花言葉は「謙遜」
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「あしひきの 山菅の根の ねもころに 我はそ恋ふる 君が姿に」 万葉集。
by hime-teru | 2011-11-12 00:01 | 【や】行の花 | Trackback | Comments(2)
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Commented by nageire-fushe at 2011-11-13 20:06
やぶらん、目立たない花ですが
美しいものですよね~~~
この子も薬効があるのですね!!!!
Commented by hime-teru at 2011-11-14 22:16
ありがとう御座います。蘭鉢に植えてあげると、気品溢れる蘭姿になりますね。
このほかに黒蘭や吉祥草とともに、花壇の根じめの役割を立派に果たしてくれます(^_^)


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