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【筑波山ハイク】

                               ★… 【筑波山ハイク】…★
【筑波山】
関東地方東部の茨城県つくば市北端にある標高877mの山。西側に位置する男体山(標高871m)と東側に位置する女体山(標高877m)からなる。雅称は紫峰(しほう)。筑波嶺(つくばね)という異称も持っています。
古くは『万葉集』にも詠まれ日本百名山、日本百景の一つに挙げられている。百名山のなかでは最も標高が低い山です。関東一園どこからでも望め、山頂からは関東平野の雄大なパノラマを満喫できます。筑波山は火山ではなく深成岩(花崗岩)が隆起して風雨で削られたため現在のような形になったとのこと。山頂部分は斑れい岩からなる。
【筑波山神社拝殿】
筑波山は、お山そのものがご神体で、中腹にあるのが拝殿です。
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【神橋】
筑波山神社の入口付近にある。普段は保存のため通行できないが、御座替祭の際には、神社側の御輿はここより出発する。切妻屋根を載せた太鼓橋。春と秋に催される「御座替祭」には古式ゆかしいこの橋を渡ることができる。
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【門】
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【境内】
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【将門嬥歌の地】このあたりは平国香‐平将門の乱の戦場となったところゆえ、将門嬥歌の地の史跡なっています。
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【歌垣(うたがき)】とは?
特定の日時に若い男女が集まり、相互に求愛の歌謡を掛け合う呪的信仰に立つ習俗。常陸筑波山などおいて、歌垣の風習が存在したことが『万葉集』などによりうかがうことができます。語源は「歌掛き(懸き)」であり、東国方言「かがい(嬥歌)」も「懸け合い」に由来すると考えられている。時期は春秋に行われ、生産の予祝・感謝としての性格を持っていたとされる。歌垣はその後の歌合、連歌に影響を及ぼしたとされている。
by hime-teru | 2011-02-09 22:15 | 旅の情景 | Trackback | Comments(0)