◇秋の七草編ー(5)★【撫子・石竹花】なでしこ

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ナデシコ科、一種は多年草。秋の七草の一つに数えられている。わが国には14属約60種が自生し園芸品種も多い。日当りのよい草地や川原などに自生8~9月半ば頃まで淡紅色の花が咲く、まれに白色の花もあります。利尿剤になる。カワラナデシコ。ヤマトナデシコ(同属のセキチクをカラナデシコと呼ぶのに対していう)等あり。平安文学には「とこなつ」と出てくる。

家持が越の国で庭の花を眺めながら、都を偲んで詠った長歌の反歌。
「石竹花が花見るごとに少女らが笑まひのにほひ思ほゆるかも」大伴家持

この「にほひ」は石竹の花の色なのだろうが、それを少女の笑みの美しさに置き換えている。
写真はカワラナデシコです。この花から大和撫子が想像できましょうか?
私には”とこなつ”の可愛らしい映像が浮かんできます。
by hime-teru | 2005-10-09 22:53 | 花日記(マクロの世界) | Trackback | Comments(0)
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