タグ:ハンゲショウ ( 3 ) タグの人気記事

【半夏生】

                  ★… 【半夏生】 半夏生という植物…★
                       2017.07.02
【半夏生という植物】
今日は雑節の「半夏」・・二十四節気(にじゅうしせっき)を補う「雑節」は季節の移り変わりの目安として特別な暦日のことですね。
「雑節」には土用 ・節分・彼岸・社日・八十八夜・入梅・半夏生・・二百十日・二百二十日・があり、半夏生は太陽黄経100°、太陰太陽暦では夏至より10日後とされていた。今年は7月2日でした。

さてさて、雑節と植物は深いつながりがあるようですね。節分時期に咲く「節分草」・彼岸の時期に咲く花を「彼岸花」。この「半夏生」時期に咲くのは「半化粧(はんげしょう)」 「片白草(かたしろぐさ)」という花があります。半夏生の時期に咲く花からこの名前があるそうです。
e0039703_14542288.jpg

半夏生説には、梅雨の末期、半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生える多湿で不順な頃とされています。農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、どんなに気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣があったのだそうです。この烏柄杓(カラスビシャク)も漢名で「半夏」と言われます。毒草ですが薬としても用いられています。
ちなみに、カラスビシャク(烏柄杓は「サトイモ科」畑の雑草、漢方薬の半夏(はんげ)というのはこの球茎のこと。
e0039703_14544719.jpg


ところが半分葉がお化粧する「ハンゲショウ(半夏生)」という植物もあります。
白い花が咲くハンゲショウ(半夏生、半化粧)は「ドクダミ科」葉っぱの一部が白くなり花よりも目立つので“半化粧”?だとも。
我が家の家庭菜園で咲き誇っている”半夏生”です
e0039703_1458029.jpg

e0039703_14582499.jpg

e0039703_1522614.jpg

このどちらにも「半夏生」という名の由来に関わってくるので、ややこしいですね。植物の名前はミステリー!。
by hime-teru | 2017-07-02 10:58 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)

半夏生

                             ★… 【半夏生】ハンゲショウ  …★
                            2016.7/1 (4月~ 家庭菜園にて)
【半夏生】
太陽の黄経が100°に達する時で、夏至から11日目(今年は閏年で夏至は6/21)従って今年の半夏生は7/1今日になりましょうか?梅雨の末期で農家の休息日?田植はこの日までに終わり、梅雨はこの時から明けるとされる。
e0039703_19175226.jpg

3日ほど早い梅雨入りだった関東、梅雨明けの情報はまだ遠いようですが、家庭菜園でこの「ハンゲショウ」の花が満開を迎えています。
e0039703_19181117.jpg

【半夏生】ハンゲショウ
ドクダミ科の多年草。地下茎は長く横走する。高さ0.5~1メートル、全体に臭気がある。。葉は互生し、卵形で基部は心形、花序の下の2、3枚の葉は白くなる。
e0039703_19184131.jpg

六月末から七月、葉と対生して垂れ下がる穂状の花序をつくり、基部から先端に向かって徐々に白色の小さい花を開き、花序はやがて直立する。
e0039703_19191079.jpg

e0039703_21155394.jpg

包葉は花序軸にはなく、長さ2~3ミリの小花柄の先につく。花は両性、花被はない。雄しべは6本、基部は心皮に合着する。雌しべは四枚、基部は互いに合生する。胚珠は一心皮当り2個であるが、種子は一心皮に1個できる。
e0039703_19204125.jpg

低湿地に群生し本州から沖縄、および東アジアに分布する。
e0039703_19221951.jpg

名は花期が半夏生(7月2日ころ)のころであるからとも、葉の下半分が白色なので半化粧の意であるともいわれる。別名カタシログサ(片白草)ともいうが、これも同じ理由による。
by hime-teru | 2016-07-01 19:21 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)

【半夏生】 ハンゲショウ  (7月2日)太陽の黄経100°

ドクダミ科の多年草。高さ0.5~1㍍全体に臭気がある。葉は互生し卵形。花序の下の2、3枚の葉は白くなる。六月末から七月に穂状の花序をつくり基部から先端に向かって徐々に白色の小さい花が開き花序はやがて直立する。花には花被がなく雄しべ6~7本、雌しべ4枚からなり基部に1枚の小さな包葉がある。基部は互いに合生し胚珠は一心皮当り2個であるが種子は1個できる。
e0039703_1184543.jpg

半夏生は半夏ともいう。七十二候の一つで太陽の位置が黄経100度にあるときと
定義されているが暦のうえの入梅は80度、夏至は90度であるから半夏生は夏至を挟んで入梅と対称の位置にあたり本来は夏至後10日目から小暑の前日までを言ったが現行暦では太陽の黄経が100°に達する日(7月1日か2日)を半夏生とし雑節の一つとして記載している。
e0039703_11121249.jpg

半夏生は低湿地に群生し本州から沖縄および東アジアに分布する。名は花期が半夏生(7月2日ころ)のころであるからとも、葉の下半分が白色なので半化粧の意であるともいわれる。別名カタシログサ(片白草)ともいうが、これも同じ理由による。
e0039703_11152910.jpg

この半夏生が生じる時期、各地で種々の俗信や物忌が行われた。また「半夏半作」と言って、この日以後、田植えをしても収穫が少いとし、この日を田植え終了の祝日とした地方も多いそうです。
e0039703_11183127.jpg

※参考
夏至とは二十四節気、中国や日本の太陰太陽暦の二十四節気の一つで太陽が黄道上もっとも北にある夏至点を通過する時刻で、これを含む日が夏至の日である。太陽の視黄経が90度に達するのは現行暦では6月21日ころにあたる。

この日太陽は赤道からもっとも北に離れ(赤緯23度半)北半球では1年中で昼の時間がもっとも長く夜の時間はもっとも短かくなる。北極圏では終日太陽は地平線下に没することはなく白夜の現象になる。反対に南半球では昼は最短で夜は最長となり南極圏では終日太陽は地平線下にあって姿を現すことはない

北海道を除く日本の本土は夏至の前後およそ20日ずつが梅雨期間である。すなわち夏至以前の20日間は梅雨前期にあたりこの時期は雨量はさして多くないが、しとしと型の長雨が続く。夏至以後7月中旬の梅雨明けまでは梅雨後期にあたり、集中豪雨型の大雨が断続する。前期と後期の中間のおよそ夏至の頃は梅雨は中休みが多く、一時、真夏の晴天が現れる空梅雨(からつゆ)洞梅雨(からつゆ))となってしまうような年も見られますこのように夏至は気象学的には日本の季節を特徴づける重要な雨期の中心になっているのです。
by hime-teru | 2006-07-02 11:25 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)