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【 巻絹の花】

                                   ★…【巻絹の花】…★
                                      2016.8月
南欧原産のベンケイソウ科の常緑多年草。多数のくさび形の葉を放射状に密生し株の径2~3センチになる。
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隣合った葉の先端の間に細い綿毛をクモの巣状に張る。
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和名( クモノスバンダイソウ)園芸名 巻絹(マキギヌ)
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夏、集散花序を頂生し赤い小花をつける。匍匐(ホフク)枝に子株を出してふえる。
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鉢植にし多肉植物として栽培。
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☆特徴
耐寒性、耐暑性ともに高く、寒冷地を除き屋外で栽培可能。今年は群生し沢山の花が咲きました。
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耐暑性があると思い風通しの良いところに置いたのですが、夏からの気象異常で、瞬く間に枯れていきました。長雨の生でしょうか?水やりを抑えていたのですが・・・、子株がかすかに残っているので持ちこたえるでしょうか?心配です。
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20年も同じ鉢で消え入りそうになりながらも、元気に何年も年越しをしてくれました。花芽早くて3年以上経たねば咲かないとのこと。開花株は枯れてしまうのですね。
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長雨が続き今年は大丈夫かなと心配です。秋晴れが待ち遠しい。

by hime-teru | 2016-10-13 00:33 | 【ま】行の花 | Trackback | Comments(0)

溝蕎麦

                       ★…【 溝蕎麦 】 …★
                        2014.10月 当地の新しい村
【溝蕎麦】
タデ科の一年草。朝鮮半島、中国、ウスリーなどアジア東部の温帯に広く分布する。日本では各地の溝の縁や水辺に群生する。
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茎は地面をはって斜上する。高さ30~50cmになり縦に稜がある。茎や葉の下面に逆向きの小さなとげがまばらに生え、葉は互生して三角形で基部がほこ形をする。
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8~10月に枝の先に白色から淡紅色の頭状花序をつける。花柄に腺毛がある。花には花弁がなく5枚の萼が花弁状になっている。
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こんぺい糖のような可愛らしい花です。白花の集団は星が散らばっているようでなにか美しい。草丈は80cm程で、花全体の径は1cm程。
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果実は卵形で3稜をもつ。食べられる野草の一つである。
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田の溝にはびこる事が多く、田んぼや小川の側のような湿った所を好む。
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by hime-teru | 2014-11-07 21:33 | 【ま】行の花 | Trackback | Comments(0)

マリーゴールド

                 ★… 【 マリーゴールド 】 …★
                     2014.10月 家庭菜園にて
【マリーゴールド】
友人から頂いた種が100%発芽して、菜園を彩りました。独特の臭いがあるので、虫が寄りつかないとのこと。鮮やかなオレンジと黄色の花はとても綺麗です。
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マリーゴールドの名はキク科タゲテス属の英名、本属植物の総称名としても用いられる。
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メキシコ原産の春播(ま)き一年草。園芸上多く栽培されるのは、アフリカンマリーゴールド、フレンチマリーゴールド、メキシカンマリーゴールド、および近年アメリカで改良されたアメリカンマリーゴールドである。
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アフリカンマリーゴールドは矮性種から高性種まで多くの品種があり、高さ30~80センチ。花は大輪系が多く、花径7~12センチ。キク咲き、カーネーション咲き、丁(ちよう)字咲きなどがある。
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花色は黄、橙(だいだい)、淡黄白色などで、近年白色花の品種も作出された。主として花壇用である。
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ちなみに、フレンチマリーゴールドは矮性種で高さ20~30センチ。花は黄、橙、橙赤(とうせき)色、褐色などで、径3~7センチの小中輪花が多い。花形は一重咲き、キク咲き、カーネーション咲きなどがある。多花性で開花期も長いため、花壇、プランター・ポット用として、現在もっとも多く栽培される系統である。
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メキシカンマリーゴールドは矮性の一重咲きで径2~3センチの小輪花を非常に多く開き、じょうぶ
な品種である。
花の美しさをクジャクに見立て、和名をクジャクソウともいう。
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by hime-teru | 2014-11-07 21:21 | 【ま】行の花 | Trackback | Comments(0)

【麦秋】  麦畑

                    ★…  【 麦秋 】  麦畑 …★
                    2014.5/20 初夏の風景(散歩道)
【麦秋】 ばくしゅう
むぎあき」とも。初夏の麦の刈入れる季節。初夏の頃「あき」という言葉には百穀成熟の意味があるが、気象的にも空気が乾いて気持のよい陽気という意味で秋と共通性が多い。旧暦4月の旧称。歳時記では夏の季語。
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【麦】
コムギとオオムギとをまとめて麦とよび、明治以降はその後伝来したライムギやエンバクなどをも麦に含めるようになった。「麦」という概念は欧米にはなく、麦に相当する英語もない。
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麦類は中央・西アジアの乾燥地帯が原産で、秋に芽生え、越冬して初夏に開花し結実する冬作物である。このため麦類は日本では稲作のあとの水田や夏作物のあとの畑に、裏作物として栽培され、土地利用率を高め、食糧生産を高めることに寄与してきた。
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連休前はまだ緑でした。
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あっという間に、黄金色。昼顔が絡まり初夏の季節です。
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昼顔が絡まり、初夏の季節は揺るぎない。もうすぐ刈り取りでしょう。
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コムギ、オオムギは人類が農耕を始めたときからのもっとも歴史の古い作物であり、日本へもイネと
同じかあまり遅れないころに大陸から伝来して栽培が始められた。なおライムギとエンバクは、原産地付近で麦畑の雑草からしだいに作物化されたといわれる。
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麦類は世界の穀物生産の半分近くを占め人類の半数近くの主食とされる。『コムギ』は作物中生産量が第一位、オオムギ、エンバク、ライムギは、穀物のうちでそれぞれ第4、6、7位を占めている。
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コムギ、ライムギは製粉してパン食とし、オオムギは押し麦と称する。やひき割りにして米に混ぜ、エンバクはオートミールなどとする。
オオムギはビール、ウイスキー、ライムギもウイスキー、ウォツカなど酒の原料として重要である。
食用作物の麦類のほか、イネ科の植物にはムギの名をもつものが多い。イヌムギ、ホソムギ、ネズミムギ、ハトムギ、コウボウムギ、ムギクサなどなど・・・。(電子辞書参照)
 
by hime-teru | 2014-05-27 22:42 | 【ま】行の花 | Trackback | Comments(0)

【躍動の春】 我が家の庭の花・都忘れ

                  ★… 【 躍動の春 】 我が家の庭の花・都忘れ …★
                       2014.5/1~
【都忘】
キク科の多年草。本州から九州に自生するミヤマヨメナの園芸品種である。花茎は高さ15~30センチ。4月中旬~6月中旬、濃紫、濃桃、鮮紫、鮮桃、白色などの頭花を数個つける。
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秋に植え付けたあと、年内に十分寒気に当て1月から温室に入れると、2~3月に開花するが、我が家は自然体。寒い冬越しをして春に開花。
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日本独特の園芸種のため古くから茶花に利用される。近年利用範囲が広くなり、切り花としてもよく栽培される。半日陰の庭植えが適している。鉢植えでも咲いてくれる。繁殖は秋の株分け、5~6月の挿芽による。我が家は庭の飛び石にそって植えている。
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ミヤコワスレの名順徳上皇の故事にちなむとされる。承久の乱(1221)で鎌倉幕府討幕に失敗し、佐渡島に流された順徳上皇は20年余をその地で過ごした。ある秋の日、庭に咲いていた野菊を見て、都のみやびやかな暮らしを恋しがっていたが、この花は、それを忘れさせると仰せられたので、都忘れの名でよばれるようになったという。
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ミヤコワスレの別名とされるノシュンギク(野春菊)の名は、『大和本草』に漢名「六月菊」の和名としてあげられ花はアズマギクに似るなどの記述がある。
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by hime-teru | 2014-05-22 22:40 | 【ま】行の花 | Trackback | Comments(0)

【躍動の春】 我が家の庭の花・春もみじ 

                  ★… 【 躍動の春 】 我が家の庭の花・春もみじ  …★
                               2014.4~5月
【春もみじ】
春もみじ魅力は冬の裸木から目覚めた小さな芽がやわらかい枝と葉を同時に芽吹くところが美しい。
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銀色に光る毛に覆われているものや、毛がなく艶のある若々しいフレッシュな葉色は、録葉系の品種では淡い黄緑、黄色、蛍光色に近い色あい。濃い紅葉、赤色、オレンジ色、ピンク色の品種、更にほどよく淡かされ組み合わさって一枚の葉のなかに自然が作り上げた枝かと思われる個性ある品種が沢山あり、斑入葉の品種も魅力的です。
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黄緑や紅色の葉のベースに赤や朱色、ピンク色、オレンジ色、白色、黄色など多彩に葉の緑に入ったり、点状、散らばって入ったり、葉全面に入ったりなど目を見はるものが数多くあります。
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春もみじの芽吹きは、朝夕で大きく姿、色、共に大きく変化します。芽吹き時はパーマネントがかったもの、扇を閉じたようなもの、やわらかく動きながら葉と枝を展開して、葉の切れ込みの深いもの、浅いもの、細いもの、大まかなもの、また、葉の大小様々です。開葉後も葉の色も日々変化し続けます。
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芽吹きの繊細で優雅な姿は、春の花にも劣らない華やかさがあり私は心が和みます。
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我が家のもみじは実生からと頂き物。大きくならないよう植木鉢で楽しんでいます。
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by hime-teru | 2014-05-09 22:55 | 【ま】行の花 | Trackback | Comments(0)

【日本のお盆】 『盆花』 みそはぎ、桔梗 、蓮 

                      ★… 【日本のお盆】 盂蘭盆(うらぼん) 『盆花 』 みそはぎ …★
                                  2012.07月 家庭菜園にて
【日本のお盆】 盂蘭盆(うらぼん)
東京のお盆は7月15日、旧暦の明治時代以前のお盆は7月15日を中心として、13日に迎え火16日に送り火を行なっていました。日本古来の祖先崇拝信仰と仏教が結びついた行事です。
新暦になると、お盆の期間が農作業の繁忙期と重なるため、ひと月遅れの8月13日から16日にお盆をするところも多くなりました。
【盆花】
家庭菜園で毎年、お盆の時期に禊萩が咲いてくれます。お盆に供える花には。ききょう、おみなえし、みそはぎ、はぎ、ゆりなどがありますが、最近では、蓮などの造花や花も盆花とし売られています。
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古くは盆の10日前後に山からこれらの花をとってきて盆花迎えをしたそうです。盆の精霊が盆花を依代(よりしろ)として山から家々へ迎えられるとされて来たようです。
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【禊萩】
ミソハギ科の多年草。野原や山麓の湿地に生える。夏から初秋にかけて、葉腋に少数の紅紫色の小花をつける。萼筒に縦に12本の稜があり上部で6片に裂ける。花弁は6枚、おしべは12本で長短がある。鑑賞用の栽培品種もつくられているようです。
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小学生の頃は盆花を取りに行くのか毎年の仕事でした。昔は必ず家の菜園や田んぼの畦道に咲いていましたが耕地整理に伴い最近はあまり見かけませんね。盂蘭盆に墓前に供えるので”ボンバナ”の名があります。
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【桔梗】や【蓮】もこの時期は咲きそろいます
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お盆の仏事供養(盂蘭盆)はサンスクリット語ウランバナ、倒懸(とうけん)の音訳。日本にも7世紀のなかば以前に中国から伝わり、飛鳥(あすか)寺の西に須弥山(しゆみせん)の形をつくって盂蘭盆会が催されたと伝えられる。天平時代には宮中で盂蘭盆供養が催されており、以後、宮中の行事ともなった。盂蘭盆の行事が民間の祖霊信仰と結合して現在のようになったのは、江戸時代とされている。

お盆の行事は正月と並ぶ重要な年中行事ですが、農耕儀礼やそれにまつわる祖霊信仰のなかに仏教がうまく溶け込んだ結果であろうと言われている。墓参り、寺参りをし、迎え火・送り火を焚(た)き、あるいは盆踊りをするという行事が広く行われている。

現在も地域によってお盆の時期はまちまちですが、大きく分けて7月13日から行う地域と、8月13日から行う地域があります。
by hime-teru | 2012-07-14 23:42 | 時事日記コーナー | Trackback | Comments(0)

★… 【三角草・ミスミソウ】 【州浜草・スハマソウ】 …★

                      ★… 【三角草・ミスミソウ】【州浜草・スハマソウ】 …★
                         2012.3/16~04月月我が家にて
キンポウゲ科の多年草。短い根茎があり多数の根、葉は数枚で冬も枯れずに残る。葉柄は長く約10センチ。葉身は約5センチ質は厚く光沢があり三裂して先端がとがる。このため『ミスミソウ』の名がある。同類で葉が円形のスハマソウ(洲浜草)と区別される。
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葉の裂片の先がとがるものをミスミソウとがらないのをスハマソウ』というが中間型もある。
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我が家の三角草と州浜草は頂いたもののミックスで、毎年、いろんな色に変化しながら美しく増え続けています。梅の開花と同じ頃、梅や石楠花の根本で爽やかに春を運んでくれる花です。
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2~3月、葉が出る前に径1~2センチの花を開く。花は一花茎に1個つき、花柄は長く花弁はないが、
花弁化した萼片(がくへん)が6~9枚ある。
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花色は白色のほか桃赤紫のぼかしなどがある。一般にはスハマソウとともにユキワリソウ(雪割草)の名で売られているが、真正のユキワリソウはサクラソウ科の多年草のことであり、この呼び名は正しくない。
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【州浜草・スハマソウ】
キンポウゲ科の多年草。日本特産で本州を中心に四国東部および九州北部にまで分布し山地の樹林下に生える。根茎は斜上し多数のひげ根を出す。葉は根生で多数叢生して長い柄があり葉身はやや三角形状で3つに裂ける。各裂片は鈍頭で葉全体の基部は心臓形をしている。葉面は暗緑色で白斑が出ることがある。
春早く10cmほどの花茎の上部に茎葉(総包)に接するように白色から紅紫色の径2cmほどの花を1個つける。
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by hime-teru | 2012-04-08 00:12 | 【ま】行の花 | Trackback | Comments(0)

自然の造形♪

                                       ★…【 眼鏡柳 】 メガネヤナギ …★
                                          2011.10.10我が家見て

ヤナギ科、ヤナギ属、落葉高木 。原産地は中国。 別名…マガタマヤナギ(勾玉柳)と言います。
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偶然に出会ったスーパーの店先、ユニークな葉に魅せられて買ってしまいました。
”メガネヤナギ(眼鏡柳)”は、その名のとおり、それぞれの葉っぱがカールしていてメガネを連想します。
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茶花や小品盆栽として人気があり!との記事を見つけました。お茶花に育てられればいいのですが。
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葉が丸くまいてメガネのようになっているのでメガネヤナギの名があります。
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自然の造形にはほんとに驚かされます。若枝は直立しますが、やがて弧を描くように垂れ下がるようです。個性的な姿が楽しい品種です。
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by hime-teru | 2011-10-21 23:52 | 【ま】行の花 | Trackback | Comments(6)

茗荷の花

                                         ★… 【 茗荷の花 】 ミョウガ …★
                                          2011.08~09月 我が家にて
【茗荷の花】 
ショウガ科の多年草。熱帯アジア原産で日本には中国から伝えら、食用として、広く人家で栽培され、野生化したものが北海道を除く本州から沖縄にかけて山中の樹陰に生える。
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我が家では裏の日陰に植えている。茎はほぼ1メートル程になり2列に葉を互生する。葉身は30センチほどの長楕円形で先が細くとがる。葉鞘部は茎を抱く。冬には地上部は枯れる。
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地下部に多肉質の地下茎が横走し初秋に地下茎の節部から花茎を生じ、その先が地上に現れて花穂をつける。花穂は多数の包葉が左右二列に重なり、全体は長さ5~7センチでやや扁圧状となる。
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足下で楚々と咲く黄クリーム色の透きとおった花をゆっくりと眺めて見ると、ナント清楚な花なのでしょう。愛でられる機会もないかと思うと、可愛そうで、とても愛おしい。
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包葉は紅褐色。包葉の間から淡黄色の一日花を一つずつ開く。花は三弁で、雄しべ1本、雌しべ1本。まれに結実して白い仮種皮に包まれた黒い球形の種子が実る。
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花穂を”花ミョウガ”または”ミョウガの子”とよび食用にする。また若い茎を暗所で軟白徒長させたものをミョウガタケ(茗荷竹)といい、これも食用になるとのこと。
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ミョウガは繁殖力が強く、耕さなくても毎年増え続ける。冬は籾殻などを敷くと寒さに傷まず、翌春の芽出しが早いとのこと。知りませんでした。来年は籾殻をひいてみようと思う。
品種としては夏に花をつけるやや小形の夏茗荷と、秋に出る大形の秋茗荷があるようですが、我が家の茗荷はたぶん夏茗荷でしょう。
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特有の芳香と辛味は、子供の頃は大嫌いで食べることは出ませんでした。今では料理のスパイスとしてつま、吸い口、薬味、酢の物、てんぷらなどで食している。ほか、甘酢漬けや糠味噌にも利用している。子供の頃苦手な食べ物も歳と共に口に出来るのは?不思議です。そうそう、ピーマン、らっきょうも然りです。野菜に感謝です。

ミョウガの食用は『延喜式』や『正倉院文書』にもみられ、歴史は古い。魏志倭人伝には「みょう荷があるが、滋味であるのを知らない」と記されている。
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花ミョウガの成分は100グラム中、水分94.2グラム、タンパク質1.2グラム、糖質2.1グラム、灰分0.7グラム、無機質類やビタミン類も全般に含量が乏しい。
根茎からとった粉を漢方では『茗石』といい眼科の薬とする。また、茎は陰干しし裂いてにすると丈夫で昔は草鞋や下駄の緒に用いられたそうです。
by hime-teru | 2011-09-06 16:59 | 【ま】行の花 | Trackback | Comments(0)