姫路、好古園

                                  ★…【 好古園 】…★
                                  2016.11.20
姫路城大天守閣混雑のため、姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」を訪ねました。
e0039703_1732446.jpg

e0039703_1733712.jpg

「好古園」は市制百周年を記念して建造された約1万坪の日本庭園で文化財の保全と活用を兼ねた新しい文化の場として平成4年4月29日に開園しました。
e0039703_17334986.jpg

e0039703_17343695.jpg

庭園の計画は、京都大学教授中村一氏の設計監修、確認された屋敷割や通路の地割を活かした9つの大小庭園群及びアプローチ樹林帯・広場で構成しています。
e0039703_17484991.jpg

e0039703_17352865.jpg

e0039703_1736813.jpg

庭園内には、築地塀・屋敷門・長屋門や渡り廊下で結んだ「活水軒」「潮音斎」、茶室「双樹庵」を配す。池泉回遊式庭園ですが、最大の特徴は世界遺産・国宝姫路城を借景としていることです。
e0039703_17365280.jpg

e0039703_17373164.jpg

e0039703_17391644.jpg

「好古園」の愛称は、藩校「好古堂」に因んで命名されました。
e0039703_17382228.jpg

江戸時代最後の姫路藩主であった酒井家、前任地上野国厩橋(群馬県前橋市)において元禄5年(1692)に藩校「好古堂」を開校しました。寛延2年(1749)酒井忠恭が姫路藩へ移封されたとき、藩校も姫路城内大名町東南総社門内の元藩会所跡に移設されました。
e0039703_17404447.jpg

e0039703_1741882.jpg

その後、好古堂は桜町大手門前南側を経て、天保13年(1842)に酒井忠学は、「好古堂」を大手門西側(現在の好古園入ロ付近)に移転拡張しました。このとき、寄宿舎を私学校「仁寿山饗」から移築し演武場などを新築し藩校の規模を拡充して文武の基礎を固め両道の振興を図りました。
e0039703_17413883.jpg

e0039703_17422399.jpg

e0039703_17424367.jpg

美しいお庭でした
e0039703_17432828.jpg

e0039703_17491564.jpg

# by hime-teru | 2016-11-30 08:44 | 旅の情景(京都) | Trackback | Comments(0)

金福寺

                                   ★…【 金福寺 】…★
                                    2016.11.21
【金福寺】
金福寺(こんぷくじ)は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺である。山号は佛日山。本尊は聖観音菩薩。
e0039703_1852515.jpg

e0039703_1862085.jpg

詩仙堂の少し南にあるこの寺には与謝蕪村の墓所があり、松尾芭蕉が滞在したとされ、芭蕉を敬慕する与謝蕪村とその一門によって再興された芭蕉庵がある。また舟橋聖一著の『花の生涯』のヒロインである村山たか(村山たか女)ゆかりの寺として知られる。
e0039703_187094.jpg

【お庭】
e0039703_1810221.jpg

e0039703_1885430.jpg

e0039703_1893828.jpg

「芭蕉庵」
e0039703_18111594.jpg

庭園の東側に立つ茅葺き屋根の庵で、内部は千利休が造った待庵に似た三畳台目の茶室となっている
元禄時代に鐡舟和尚と親交の深かった松尾芭蕉が京都を旅行した際に滞在したことで知られ、周辺の住民によって芭蕉庵と呼ばれるようになったが、後に形がないほど荒廃したために、芭蕉を敬慕する与謝蕪村とその一門によって、1776年(安永5年)再興された。
e0039703_18121682.jpg

e0039703_18125269.jpg

裏山に登ると京都市内が一望
e0039703_18144997.jpg

e0039703_181639100.jpg

高台には与謝蕪村とその一門の墓と歌碑
e0039703_1816051.jpg

e0039703_18214424.jpg

# by hime-teru | 2016-11-30 07:00 | 旅の情景(京都) | Trackback | Comments(0)

詩仙堂

                                 ★…【 詩仙堂 】…★
                                  2016.11.21
【詩仙堂】
京都市左京区にある江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡。国の史跡に指定されている。
e0039703_2121918.jpg

詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘である。名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間による。
e0039703_2133770.jpg

e0039703_2145316.jpg

e0039703_216524.jpg

詩仙は日本の三十六歌仙にならい林羅山の意見をもとめながら漢晋唐宋の各時代から選ばれた。肖像は狩野探幽によって描かれ詩仙の間の四方の壁に掲げられている。
四季折々、実りの秋の風情
e0039703_2165644.jpg

e0039703_2127454.jpg

詩仙堂は正確には凹凸? (おうとつか) という。凹凸?とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味であり、建物や庭園は山の斜面に沿って作られている。 丈山は詩仙の間を含め建物や庭の10個の要素を凹凸?十境と見立てた。
e0039703_21131985.jpg

秋の晴れ舞台(七色の妖精達)
e0039703_21142867.jpg

e0039703_21165456.jpg

丈山は漢詩をつくるだけでなく庭づくりの名手としても有名。丈山の手がけた庭園は京都市内にも数ヵ所あり詩仙堂の庭も丈山自ら手がけた庭園です。庭園には四季折々の花々や木が植えられ、季節ごとに異なる表情を楽しむことができます。
e0039703_217486.jpg

e0039703_2181779.jpg

■玄関上は3階建の「嘯月楼」
e0039703_219388.jpg

真っ赤なモミジ
e0039703_21124469.jpg

■「ししおどし」発祥の地
当時、詩仙堂が建てられた場所は山のふもとにあり、夜中に頻繁に出没するイノシシや鹿を追い払うために「ししおどし」が考案されました。イノシシたちはその音に驚き、畑を荒らさなくなったのだとか。また、静寂の中でコーンと竹が石を打ちつける響きは、隠居生活を送る丈山の慰めとなったといわれており、彼がつくる庭には「ししおどし」が設置されるようになりました。それがいつしか全国に広まったといわれています。
e0039703_2194342.jpg

e0039703_21244673.jpg

出口の石垣
e0039703_21114889.jpg

# by hime-teru | 2016-11-29 22:16 | 旅の情景(京都) | Trackback | Comments(0)

曼殊院

                              ★…【曼殊院】…★
                               2016.11.21
【曼殊院】
京都市左京区一乗寺にある天台宗の仏教寺院である。山号はなし。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は是算(ぜさん)である。竹内門跡とも呼ばれる門跡寺院(皇族・貴族の子弟が代々住持となる別格寺院のこと)であり、青蓮院、三千院(梶井門跡)、妙法院、毘沙門堂門跡と並び、天台五門跡の1つに数えられる。国宝の黄不動画像や曼殊院本古今和歌集をはじめ多くの文化財を有する。
e0039703_22245577.jpg

e0039703_22281325.jpg

境内は比叡山西麓に位置する。入口である勅使門の左右の塀は5本の水平の筋が入った築地塀で、門跡寺院としての格式の高さを表している。
e0039703_22255011.jpg

主要な建物としては玄関、大書院、小書院、庫裏、護摩堂などがある。中心になる仏堂はなく、本尊は大書院の仏間に安置されている。枯山水庭園は小堀遠州の作といわれる。
e0039703_2226319.jpg

曼殊院は平安時代以来、近世末期に至るまで北野神社(現・北野天満宮)と関係が深く、歴代の曼殊院門主は北野神社の別当(責任者)を兼ねていた。
e0039703_2227664.jpg

e0039703_22273094.jpg

曼殊院を東山山麓の現在地に移し、寺観を整えたのは29世門主の良尚法親王であった。
良尚法親王は桂離宮を造営したことで名高い八条宮智仁親王の第二皇子であり、後水尾天皇の猶子であった。
e0039703_2229432.jpg

良尚法親王は天台座主(天台宗最高の地位)を務めた仏教者であると共に茶道、華道、香道、和歌、書道、造園などに通じた教養人であり、当代文化に与えた影響は大きかった。
e0039703_22315048.jpg

文化財は法親王の趣味と教養の広さを示している。
# by hime-teru | 2016-11-28 22:29 | 旅の情景(京都) | Trackback | Comments(0)

圓光寺

★…【 圓光寺 】…★
2016.11.21
京都の秋はどこも観光客であふれます。昨今は特に海外からの観光客で有名なお寺さんは身動きが出来ない程混み合っています。混雑を避けて今年は宿の近間を散策してきました。
【圓光寺】
渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て天空を自在に奔るを石組で表した「平成の枯山水」奔龍庭
e0039703_23503593.jpg

白砂の上にモミジが一幅の絵を作っています
e0039703_2355307.jpg

e0039703_094497.jpg

開山 三要元佶(閑室)禅師  開基 徳川家康公、1601(慶長6)年、徳川家康公が文治政策として閑室元佶(カンシツゲンキツ)師を招いて伏見に学問所を開いたのに始まり、圓光寺版と呼ぶ図書も出版、当時の木活字(重文)が現存する。1667年(寛文7)現在地に移転。庭園は新緑や紅葉時に美観を呈し、本堂前には水琴窟が設置され、妙音を聞ける。
e0039703_23581247.jpg

e0039703_2359259.jpg

e0039703_2359305.jpg

境内山上からは眼下に燃え立つ紅葉、遠くには北山や嵐山の眺望も楽しめる。
e0039703_09163.jpg

慶長6年徳川家康は国内教学の発展を図るため、下野足利学校第九代学頭・三要元佶禅師を招き、伏見に圓光寺を建立し学校とした。圓光寺学校が開かれると僧俗を問わず入学を許した。
e0039703_0125159.jpg

苔むした木々にモミジがひらり・・・。
e0039703_014898.jpg

e0039703_0143633.jpg

e0039703_0152495.jpg

庭園は、山門を入ると枯山水「奔龍庭」が眼前に広がり、更に中門を抜けると苔と紅葉で有名「十牛之庭」がある。水琴窟、栖龍池とともに洛北の静寂さをかもしだしている。
「十牛之庭」池泉回遊式庭園。周囲の山々を取り込んだ大らかな作りは「尼寺」として長い歴史の家風そのものです。
e0039703_00379.jpg

e0039703_062554.jpg

e0039703_0113715.jpg

素晴らしい屏風絵
e0039703_071694.jpg

裏山には当山開基の徳川家康公を祀った東照宮や、墓地内には村山たか女(花の生涯のヒロイン)の墓がある。
e0039703_08812.jpg

日本最古の木活字 (重要文化財)あります。
自己と向き合う、圓光寺の禅-明治以降、日本で唯一の尼僧専門道場だった圓光寺の禅堂。近年まで実際に尼僧達が集団で修行にあけくれた処で坐ります。
e0039703_0104669.jpg

「座禅」
身を整え(調身)、呼吸を整え(調息)、心を整え(調心)、無になり切っていく。
本当の自分を探す旅の第一歩でもあります。
e0039703_0194831.jpg

# by hime-teru | 2016-11-28 10:16 | 旅の情景(京都) | Trackback | Comments(0)

【関東】54年ぶりの初雪

                       ★… 【初雪】54年ぶりの早い初雪 …★
                            2016.11.24
【大雪】
関東は54年ぶりの早すぎる初雪。冬並みの強い寒気の影響で、関東甲信地方は24日未明から雪となり当地でも積雪2センチと寒い日になりました。
県消防防災課によると、雪の影響で県内では骨折4人を含む12人の怪我人が出た模様です。交通機関への影響、運休、遅れ、見合わせ、変更と大変な1日になりました。
e0039703_1929133.jpg

我が家の積雪の様子です。
e0039703_19293297.jpg

e0039703_19294480.jpg

e0039703_1930074.jpg

e0039703_19302018.jpg

e0039703_19303414.jpg

e0039703_19305719.jpg

e0039703_19312055.jpg

e0039703_1931432.jpg

e0039703_1932417.jpg

e0039703_19322322.jpg

大雪でした。失礼します。
# by hime-teru | 2016-11-24 00:24 | 一期一会 | Trackback | Comments(0)

【県民の日】宝登山ハイキング

                        ★…【県民の日】宝登山ハイキング…★
                            2016.11.14
毎年県民の日に4人の仲良しグループで秩父のハイキングを致します。もう何年になりましょうか?続いています。今年は少し手前の宝登山に行ってきました。例年より早めの紅葉、狂い咲きのツツジが鮮やかに迎えてくれました。
e0039703_199136.jpg

e0039703_199311.jpg

標高497メートルの宝登山(ほどさん)ロウバイやシャクナゲ、ツツジが春を彩りますが、秋は紅葉、寒桜が奥ゆかしく、ツツジの狂い咲きは花の異常気象?…花の“狂い咲き”という現象は昔からあったようです。通常は春に咲く花が初冬のころに花を着けることを言い、“二度咲き”とも言う。二度咲きのツツジも楽しめました。
e0039703_19143098.jpg

眼下に広がる秩父の町並みや、秩父のシンボル「武甲山」、鋸状の山容をした「両神山」など眺望抜群です。
e0039703_19145993.jpg

e0039703_19152395.jpg

日本には、サクラの品種は多い。近年の地球温暖化とは関係なしに、異常気象とは関係なしに祖先は変わった新しい品種を育ててきました。その中でも、十月桜は八重で白から薄ピンクまたはやや濃いピンクの花が10月頃から咲き始める。冬桜は秋から春にかけて咲く一重で白色または薄いピンクの花である。
e0039703_19155589.jpg

e0039703_19163192.jpg

ハイキング道も秋色でした
e0039703_1917777.jpg

【宝登山神社】
『御祭神』神日本磐余彦尊、大山祇神、火産霊神で、宝登山神社は、埼玉県秩父郡長瀞町の宝登山山麓にある神社。旧社格は県社で現在は神社本庁の別表神社です。
e0039703_191936.jpg

e0039703_19192972.jpg

秩父には秩父神社・三峯神社とともに秩父三社の一社。宝登山山頂には奥宮が鎮座する。西暦110年、今からおよそ1900年前、第12代景行天皇の御代とつたえられています。
e0039703_19194732.jpg

e0039703_19201284.jpg

現在の御社殿は、江戸時代末から明治初頭に造り替えられた本殿、幣殿、拝殿より成る権現造り(ごんげんづくり)です。欄間には、「二十四孝」を始め多くの彫刻が施されています。
e0039703_19204236.jpg

e0039703_1921946.jpg

境内の紅葉です。今年は1週間ほど早く紅葉は見頃でした。
e0039703_19212571.jpg

# by hime-teru | 2016-11-15 00:17 | 徒然散策(関東編) | Trackback | Comments(0)

【こもれび草】 フイランツス

※暫くご無沙汰でした。眼科検診などで更新を控えておりました。負担がない程度で撮りためた花の更新をと思っています。宜しくお付き合い下さいませ。

                    ★… 【こもれび草】 フイランツス …★
                    2016.10/20 日比谷公園にて
【こもれび草】 フイランツス
繊細な銀葉で次々に咲く小さな花です。名前が可愛らしいく何とも言えません(*^_^*)
e0039703_23471166.jpg

細かいシダの様な合歓の葉のような柔らかな銀葉、花はとても小さく葉の付け根に2mm程の小さな小花が鈴なりに咲きます。
e0039703_23473679.jpg

e0039703_23493276.jpg

葉表が光に当たると美しい銀葉になる。ミカンソウ科フィランツス属の非耐寒性常緑多年草。
e0039703_23475999.jpg

開花期:四季咲きのようです。草丈は20cm程。お日様を好みます。
e0039703_23481420.jpg

耐暑性はかなりあるようですが、耐寒性は弱いそうです。冬場は切戻しをして室内で凍結しないように育てます。
e0039703_23544578.jpg

こぼれ種がとても良く発芽しますので、それを育てるほうがきれいに育ちます。
e0039703_2350217.jpg

e0039703_2349716.jpg

# by hime-teru | 2016-11-08 23:50 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

【大文字草】

                         ★… 【大文字草】 …★
                          2016.10月 我が家にて
【大文字草】
ユキノシタ科の多年草。山地渓谷沿いの岩上や滝の近くの岩壁などの湿った場所に生える。
e0039703_23381328.jpg

根茎は短く、葉は根生して長い柄をもち、葉身は腎状円心形、縁は五から多数に浅裂し、表面は緑色、裏面は淡緑色、葉肉中には金平糖状の結晶がある。
e0039703_23383262.jpg

7~11月、高さ5~40センチの花茎を出し、集散状に多数の左右相称花をつける。5個の花弁のうち、下側の2個は大きく垂れ下がり不同、上側の3個の花弁は下側の花弁よりも小さく、披針形または長楕円形。
e0039703_23385165.jpg

名は、この花の形(大)に由来する。雄しべは10本、葯(やく)は橙(だいだい)色または暗褐色。子房は上位で、二枚の心皮からなり下半部は環状に隆起した黄色の花盤に取り巻かれる。
e0039703_2339632.jpg

南千島、樺太(からふと)(サハリン)から日本全土、朝鮮半島、中国に分布が及ぶ。
低地から高山まで生育範囲がきわめて広いため変異が多く、いくつかの変種が知られている。
e0039703_23392824.jpg

# by hime-teru | 2016-11-08 23:39 | 【た】行の花 | Trackback | Comments(0)

【キイジョウロウホトトギス】

                      ★… 【キイジョウロウホトトギス】 …★
                        2016.9~10月 我が家にて
【キイジョウロウホトトギス】
ユリ科の多年草。茎は高さ40~100センチで、垂れ下がって生育するので湾曲する。葉は披針(ひしん)形で、茎の左右に二列につく。
e0039703_23303877.jpg

ジョウロウホトトギスは、四国の太平洋側の地域に特産する種類で、山地の渓谷の湿った岩場や崖に見られます。
e0039703_23305839.jpg

釣り鐘形で明るい黄色で長さ5cmほどの花を、葉のわきに1~2輪咲かせます。
e0039703_23311951.jpg

9、10月に、葉腋から内側に赤紫色の斑点が多数あり、質は厚くてロウを塗ったような光沢があります。茎は長さ40~100cm、弓なりに伸びて垂れ下がる。
e0039703_23314441.jpg

本州の紀伊半島の特産。ジョウロウホトトギスの仲間では比較的育てやすい。毎年株を増やしながら花が咲く。
e0039703_2332337.jpg

# by hime-teru | 2016-11-08 23:32 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)