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雨の白川郷

                               ★…【雨の白川郷】…★
                                 2016.7/13
※視力が落ちて・・・ご無沙汰いたしました。久しぶりの更新です。

霊峰白山から流れ出る白水谷を水源とする大白川が、庄川と合流するとき白く濁ったことが地名の由来といわれる白川郷。白川郷は江戸時代以前からの地名で、現在、白川郷と呼ばれる場所は、岐阜県の白川村の萩町(おぎまち)を指しています。
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世界遺産として登録されており、五箇山の菅沼集落・相倉集落の三箇所をまとめて1995年に「白川郷と五箇山の合掌造り集落」として世界遺産登録されました。
日本有数の豪雪地帯であり、かつて秘境と言われてきたのは、これが冬季に周辺との交流を遮断したからです。夏は涼しく過ごしやすい反面、冬は一面の雪に覆われるというのが、気候の特徴です。

今も昔ながらの生活の息づく山間の小さな集落です。

『であい橋』
この橋を渡り、白川郷の合掌集落は迎えてくれます。
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であい橋は全長107m、床版が宙に浮いている部分の長さ実測100m。幅は両端は4メートルありますが、橋の中央部は1.5メートル。吊り橋のように見えますが・・・?、両岸からPCケーブルを引っ張って橋を固定しているので中央付近は吊り下がった状態となり、橋がゆるやかなUの字を描いているのです。厚さ19cmのコンクリート版には、橋を支えるケーブルが埋設されている。
(通常は中央部分を一番高くして、両端へ下っていく設計となっているのですが、であい橋の場合はそれが逆になっています。)
デザインはとても斬新で、土木学会デザイン賞2003受賞にも選ばれています。流れる川は「庄川」
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◆村の風景は人の手がおよばない、ありのまま自然が豊富な閑静な環境。集落内に足を踏み入れると、まるで昔にタイムスリップしてしまったような不思議な感覚を覚えます。
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村は境界を、岐阜県の3か村、富山と石川県の6か村、あわせて9か村の地方自治体に接しています。県境の村であり、村に囲まれた村です。合掌造りや「結」の精神、伝統行事、有形及び無形の文化財など、今では国際的にも注目される様々な文化を守り育んできた村です。
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しかし、山間地であるため耕地が狭く、農業の発展が難しい土地、更に4か月間も雪に閉ざされる地域のため、近年では、労働力の高齢化などが拍車をかけ、構造の衰弱が極めて早い速度で進行しています。村の美しい風景の荒廃を危惧して観光産業の適正な姿をもさく模索しながら、村内産業の調和ある姿を追居続けている。
(公開されている家)
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【観光客】外国からの観光客がおお御座いました。
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観光客の為に・・・?
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【雨に煙る村の山林風景】
ダケカンバやブナ林が自生。集落の中にも、様々な植物を目にすることができました。
その中でも、目をひくのは、わたしたちの生活と密接に結びついているトチノキの大樹です。
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雨の白川郷一幅の水墨画の世界です。幻想的で美しい。
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★合掌造り」とは・・・?
「小屋内を積極的に利用するために、叉首構造の切妻造り屋根とした茅葺きの家屋」のことで、日本の他の地域にはみられない、白川郷と五箇山地方のみに存在する大変特色のある民家の形式です。
小屋が叉首(サス、「ガッショウ」とも呼ばれる)による構造となっていること、あるいは、屋根が両手を合わせたような形になっていることから、合掌造りと呼ばれるようになったと思われます。
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花と共に
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【明善寺】
明善寺は今から約260年前に創立された浄土真宗のお寺です。大きな特徴として本堂、鐘楼門、庫裡がなんと「茅葺き」であり茅葺き屋根のお寺は全国的にも珍しいといわれています。
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屋根は茅葺きですが、1階に板庇(ひさし)をつけた珍しい建築物。亨和2年(1801)加藤定七により、延べ人数1425人を要して建てたと伝えられています。イチイの木はその石垣の一角にあって、境内全体の調和を保っているといえます
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【梅の収穫をする農家】大きな梅の木です
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のどかな田園風景の中に佇む“合掌造りの家”。
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【庄川(しょうがわ)】
岐阜県北部および富山県西部を流れる、庄川水系の一級河川である。流域には、合掌造りで知られる白川郷や五箇山などがある河川そのものが「雄神の庄の川」と呼ばれ、庄川という名前になった。
富山湾に注ぐ庄川流域には、御母衣ダム(御母衣湖)荘川桜、白川郷、五箇山、大牧温泉、庄川峡、庄川温泉郷。と有名な観光地がある。
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庄川には30ほどの橋梁がある中で下流にほど近い私には懐かしい故郷の「中田橋」がある。出会い橋の下を流れる川波を追いながら、郷愁の光景を回想し胸が高鳴ります。
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◎白川郷と一緒に世界遺産の富山の「五箇山」の合掌の里もご覧下さい。
【五箇山の合掌の里】
by hime-teru | 2016-08-22 00:24 | 旅の情景(岐阜) | Trackback | Comments(0)

★…【郡上八幡】(2)…★

                               ★…【郡上八幡】(2)…★
                                   2016.7/12
【吉田川】
長良川最大の支流で市街地の中央を流れます。釣り人が糸を垂れています。
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【川座敷】
川にせり出すように建てられた3階建て、4階建ての家々は窓から釣竿を出せば魚釣りができるほど。背後まで山が迫るという立地条件の土地が多いこの町の苦肉の家造り、川風の入る家は夏にはたいへん重宝されました。
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雨戸を閉めたままの家がところどころに見られます。冷房のなかった時代に涼しい川風のぬける「おおだな」の商家の別邸として建てられたところです。
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【郡上八幡旧庁舎記念館】
国の登録文化財の指定をうけています。
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【野口雨情の歌碑】
「今夜逢いましょ宮ケ瀬橋で月の出るころ上るころ」昭和初期(1931)に郡上八幡を訪れ郡上節の歌詞として9首の歌詞を作詞しました。「赤い靴」や「七つの子」などの童謡を作詞した詩人です。
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【花入れ】
家によっては青竹を簡素な花入れに見立てて格子に掛け、一輪の花を飾る。
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【いがわこみち】
郡上八幡旧庁舎記念館の横にある鯉や川魚が泳ぐ豊かな用水です。 民家の裏手を流れ、夏になればスイカが冷やされ、オトリに使う鮎が篭に入れてあったりする光景も見られます。洗濯場が3ヶ所あり近所のおばさんたちの社交の場でもあったりするのですが・・・?最近は?
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【水舟】
この町で400年前に生まれた水舟は、郡上八幡特有の水利用のシステムです。湧水や山水を引き込んだ二槽または三槽からなる水槽のうち、最初の水槽が飲用や食べ物を洗うのに使われ、次の水槽は汚れた食器などの洗浄に使います。食べ物の残りは鯉や魚のエサとなります。
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【郡上八幡城】…緑豊かな山の頂きにそびえる郡上八幡のシンボル
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【新橋】
渦巻く瀬めがけて子供たちが橋の上から飛び込む橋です。小さなときから川に親しみ、最初は低い岩から飛びこみ、三角岩、サンリキ岩、学校橋、やがて新橋と順に高いところから飛びこんで度胸をためしていきます。自然に学んだ暗黙のルールを学びながら、増水のときは飛び込まない。必ず体を水温に慣らす。仲間の子供は着水点の周囲に誰もいないことを確認して合図を送る。
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つまりは自分の責任で飛びこみます。無理と感じたらやめるのも勇気のひとつ。これは郡上八幡の子供たちの伝統文化だそうです。新橋の欄干から、子供たちの感じる怖さと勇気を垣間見ながら水面を見下ろして見ました。高い!怖いです。郡上の子供達の勇姿に喝采
【延命地蔵尊】
街道を見下ろすように鎮座、疫病や厄が町に入らぬようにという昔びとの祈りの表れです。
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by hime-teru | 2016-08-22 00:13 | 旅の情景(岐阜) | Trackback | Comments(0)

【郡上八幡】

★…【郡上八幡】…★
  2016.7/12
名水の城下町…郡上八幡は長良川の上流に位置し、奥美濃の山々から流れ出た吉田川、小駄良川など三つの川が合流するところにあります。恵まれた地形が清流と共に暮らす文化を作りました。環境省によって名水の町の指定をうけたゆえんで郡上八幡の貴重な遺産です。

【郡上八幡博覧館】
大正時代に建てられた旧税務署の外観をそのまま残した建物です。
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【職人町、鍛冶屋町】
辻のつきあたりには城下の防禦のための寺が配置された国の重要伝統的建造物群の選定を受けた古い家並みを歩きました。江戸時代は庶民の町として、間口2間の職人の家から大きな商家までズラリ軒を連ねていました。今でも通りのあちこちにその面影が残っています。
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【袖壁】
町並みの特徴のひとつの隣家との間に「しきり」軒出しを支え、密接した家々の防犯や延焼を防ぐためのものでした『秋葉さま』など載せてある家もありました。
【職人芸】白い漆喰が棟梁が判る。
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【バケツ】
家々が密集し、2度の大火の見舞われた郡上八幡は火事にはとても神経質でした。今でも家々の軒先に下がる消化用バケツはいわばその伝統のなごりだそうです。
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「統一された町家と水利施設が一体となって歴史的風致を伝えている町、当番制の水路掃除はもとより、水をはぐくむ山林管理や水路の維持までひとつの掟のようなルールで柳町の水利用の伝統は守られてきました。
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【やなか水の小径】
玉石を敷きつめた道と水路、敷きつめられた玉石は町の名前八幡に因んでその数8万個。長良川と吉田川の自然石です。
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【老舗】
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【文化財】
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【御用用水】
御用用水はその主幹水となって城下の下御殿や家老屋敷にも水を供給したことからこの名があります。城下の碁盤の目の町割りにそって縦横に流れる清冽な水。これは寛文年間(1660年頃)に城下町の整備をすすめた城主の遠藤常友が防火の目的のため4年の歳月をかけて築造したものです。
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by hime-teru | 2016-08-22 00:08 | 旅の情景(岐阜) | Trackback | Comments(0)

【飛弾高山】

                        ★…【飛弾高山】…★
【高山】                            2016.7/13
中心市街地には江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されており、その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれている。
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町中は花一杯
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火災を守る
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【中橋 (宮川)】
春の高山祭(山王祭)期間中における、屋台が中橋を通る写真などで有名な橋です。飛騨高山のシンボルとして観光名所のひとつに挙げられる。擬宝珠や欄干全体を朱色にまとった橋は「赤い中橋」とも呼ばれる
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『高山市が城下町として栄えていた時代に架けられた橋であるが、幾度か水害により流失している。現在の橋は1925年(大正14年)に架け直され、1965年(昭和40年)に現在の形に改造されたものである』
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【高山祭】
八幡神社の秋祭り(10月9~10日)山王祭と八幡祭とも言う。私はまだ見物したことがありません。いつかは・・・・?と。
高山祭の屋台23台は重要民俗文化財に指定されている。高山の数々の屋台は素晴しい芸術品となっており屋台で行なわれるからくり人形も精巧なものである。
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町に「からくり人形」
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貫流する宮川の東部には古い民家が多く碁盤目形の美しい街路が残り,小京都ともいわれる。陣屋跡、飛騨民俗館、など歴史に残る。

【古い町並】
城下町の中心、商人町として発達した上町、下町の三筋の町並みを合わせて「古い町並」と呼んでます。
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出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋には看板ともいわれる杉の葉を玉にした「酒ばやし」が下がり町家の大戸や、老舗ののれんが連なっています。
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【高山市政記念館】
明治28年から昭和43年まで使用された町役場・市役所の建物です。建築材は総檜で最高の官材を使用しており、ガラスも当時初めて導入され、硝子障子という名称で各所に使われています。
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【陣屋】
徳川幕府の直轄地となり、江戸から代官や郡代がきて、ここに役所をおき飛騨の政治をとりました。代官所としては現存する唯一のものとされるこの役所を「高山陣屋」とよび、おふれを出したり年貢の取立てなどをしました。

飛弾の高山は山林に恵まれて伝統的な飛騨の匠を受継ぎ木工業が盛んで特に曲げ木家具は有名。

飛騨地方の民芸品[さるぼぼ]
目も口もハナもござりませんが、これは 「おサルさん」 縁起物で、「災いをサル」 にもかかってるんだそうな?ちなみに飛騨の方言で、【 ぼぼ 】は、赤ん坊を意味する。
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by hime-teru | 2016-08-22 00:02 | 旅の情景(岐阜) | Trackback | Comments(0)

上高地

                   ★…【上高地】…★
                             2016.7/13
河童橋下流の梓川。豊かな水を生み出す穂高岳連峰。この河床標高が約1500m・・。
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トリカブトが満開。
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今年はお天気に恵まれず、2時間ほどの立ち寄りでした。
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五千尺ホテルのコーヒーとケーキは美味でした。
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★1昨年のの上高地は良いお天気でした。上高地は晴れが似合います。↓ご覧下さい。
【上高地】
by hime-teru | 2016-08-21 23:41 | 上高地の花・風景 | Trackback | Comments(0)