★ 野草デジカメ日記★:上高地の花・風景
2017-09-25T22:29:49+09:00
hime-teru
銀塩カメラからデジカメに移行し花の撮影を始めました。山野草や感動した旅の風景、源氏物語の花撮影、趣味の絵や陶芸作品をアップしています。
Excite Blog
上高地
http://yasounikki.exblog.jp/24609429/
2016-08-21T23:41:00+09:00
2016-08-23T23:12:49+09:00
2016-08-21T23:40:54+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
2016.7/13
河童橋下流の梓川。豊かな水を生み出す穂高岳連峰。この河床標高が約1500m・・。
トリカブトが満開。
今年はお天気に恵まれず、2時間ほどの立ち寄りでした。
五千尺ホテルのコーヒーとケーキは美味でした。
★1昨年のの上高地は良いお天気でした。上高地は晴れが似合います。↓ご覧下さい。
【上高地】
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【 上高地 】 河童橋から
http://yasounikki.exblog.jp/22230462/
2014-07-25T00:38:00+09:00
2017-09-25T22:29:49+09:00
2014-07-25T00:39:17+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
2014.7/15
【河童橋】
上高地といえば河童橋。上高地の中心にあってシンボル的存在ともいえましょう。
穂高連峰が大きく迫ります。梓川の水面は時には穏やかに流れ、緑に萌えるケショウヤナギを映して美しい癒やしの風景です。
今日の梓川は「暴れ川」とは思えない穏やかな流れでした。
「河童橋は」芥川龍之介が北アルプスに登り、そのときの経験から『河童』を発表したことで名づけられたという説もあります。
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【 上高地の花 】
http://yasounikki.exblog.jp/22230455/
2014-07-25T00:36:00+09:00
2014-07-25T07:21:36+09:00
2014-07-25T00:36:26+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
2014.7/15
花の蜜がおいしいのでしょう。たくさんの蝶の訪問です。【クガイソウ】
【ウツボグサ】
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【上高地の花】 カラマツソウ
http://yasounikki.exblog.jp/22230451/
2014-07-25T00:33:00+09:00
2016-05-27T00:16:04+09:00
2014-07-25T00:34:06+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
2014.7/15
7月は涼しげな白いカラマツソウがカラマツの林の下で輝いていました。
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【 上高地 】 7月の花
http://yasounikki.exblog.jp/22230446/
2014-07-25T00:31:00+09:00
2014-07-25T07:25:28+09:00
2014-07-25T00:31:05+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
2014.7/15
【大正池から梓川沿いで出会った花々】
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【上高地】 遊歩道
http://yasounikki.exblog.jp/22230411/
2014-07-25T00:12:00+09:00
2014-07-25T00:19:53+09:00
2014-07-25T00:13:07+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
2014.7/15
【焼岳の大噴火でできた大正池】
大正池は1915(大正4)年6月6日の午前に突然あらわれた池です。焼岳が大噴火をおこし、その際に噴出した多量の泥流により梓川がせき止められてできました。
【大正池】
大正池の立ち枯れの木、だんだん少なくなりました。一昔前は本当に幻想的情景でしたが、随分と様変わりしてしまいました。
大正池はその後、土砂の流出のために縮小を続けて、水没した林は幻想的な立ち枯れの木は砂礫に埋まったり、朽ち果てたりと様変わりして現在に至ります。
「歩道を歩きます」
【上高地の湿原】
【田代池】
穏やかな風景。清らかな流れ。
原生林のなかに、ぽっかりあいた草原に広がる湿原の浅い池。池のなかには幾つかの島々があり、
まるで水田のように明るく穏やかな風景があります。
「田代」とは水田のこと、水田のような湿原という意味でしょうか。
梓川のほとりへと向かいます。
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【上高地の新緑】
http://yasounikki.exblog.jp/18098265/
2012-06-01T15:58:00+09:00
2012-07-06T17:12:59+09:00
2012-06-01T15:58:16+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
2012.05.23 上高地にて
【上高地】
飛騨山脈南部の景勝地。焼岳の噴出物が梓川の谷を埋めてつくった標高約1500mの小さな盆地で、穂高連峰、焼岳、六百山、霞沢岳などの高山に囲まれる。古くは上河内、神河内(神の庭の意)などと書かれていました。江戸時代までは松本藩御用林の作業員が入山した程度であったが、幕末から登山基地として注目され明治20年代にイギリスの宣教師W.ウェストンによって日本の内外に紹介されたました。
北アルプス観光の中心地。中部山岳国立公園に属し、特別保護地区、特別名勝、特別天然記念物などに指定され、優れた自然景観に特別の保護が加えられ日本の代表的山岳観光地として知られる。徳本峠を越える登山路に代り1933年には梓川沿いに自動車道路が開通。
カッパ橋上からみる奥穂高の山容や梓川両岸のケショウヤナギ、シラカンバ、カラマツの木々は上高地の代表的景観で、カラマツが紅葉する秋も穂高、焼岳の眺望はすばらしい。
上高地は槍(やり)ヶ岳の南東から流下する梓川によって形成された小盆地で、焼岳の噴出によって侵食基準面が上昇したため、梓川の勾配(こうばい)がこのあたりできわめて緩やかになり、その結果上流よりの砂礫(されき)が堆積して谷底に小平坦(へいたん)地を形成したものである。
北西側は穂高連峰から焼岳に続く山稜、南東側には六百山、霞沢岳など2500~2600㍍級の山が絶壁状をなして盆地に迫っている。盆地は北東から南西方向の紡錘状をなし、梓川はその長軸のようなかっこうになっている盆地の平均高度は1500㍍で、梓川の清流は自然の美に恵まれている。盆地には明神池、田代池、大正池などの湖沼も点在する。気温も高所のため低く年平均5℃、盛夏の日中でも20℃を超えることは珍しい。
雪解けの水は青く澄んで・・・!。ネコヤナギにも春が・・・♪
新緑が優しい。
近年、上流および周囲の山腹より豪雨のたびに土砂が流入し、平年の推定で6万立方㍍、多い年には20万立方㍍にも達する。昨年も豪雨で更に土砂が崩れで山肌は無惨な姿を見せています。さらに、豪雨になれば追い打ちを掛けて広範囲で崩れて落ちてしまいそうな爪痕が、警告しているようなざわめき声が聞こえてくるようです。
自然災害の怖さを目の当たりに目を覆う様な上高地の光景を見ながら、惨状に身が竦む思いで痛々しい山肌を眺めて来ました。
土砂崩れのため川底の工事中、益々、梓川の河床が高まり、川の流れの行き場が無く、両岸の遊歩道より高まるばかり、このままでは現在の景観を維持できなくなるのではととても心配になりました。
河童橋は上高地の中心部。1920年(大正9)芥川龍之介が北アルプスに登り、そのときの経験で『河童』を発表したところから名づけられた。(当時は丸太橋で昭和10年に釣り橋になり、現在の橋はは三代目である)両岸にはホテルや飲食店、上高地温泉などがある。
木漏れ日
※上高地の花園は、以前にアップ致しました上高地の花々に飛びます。
〔クリックしてご覧下さいませ〕
【上高地の花①】
【上高地の花②】
【上高地の花③】
【上高地の花④】
【上高地の花⑤】
【上高地の花⑥】
【上高地の風景】
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秋雨に包まれた小さな秋 in ”穂高・上高地・乗鞍”
http://yasounikki.exblog.jp/6587332/
2007-10-08T00:19:00+09:00
2012-07-06T18:24:28+09:00
2007-10-08T00:19:29+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
★… NO-4 乗鞍高原の名残リの花 …★
乗鞍の山頂付近の紅葉は9月20日ころから始まるようですが、今年は紅葉も遅れがちのようです乗鞍は時間が取れず、ゆっくり散策は出来ませんでしたが、足下に夏?の名残の花が残っていました。
★溶岩台地シラカバ、シラビソ、コメツガの樹林の下に女郎花。
★ フジアザミ
★ ノコンギク (野紺菊)
★ キオン
★ ノアザミ
★ ヤマハハコ
★湿地の水たまりで小さな小さな秋色。雨の滴を小さな身体いっぱいに受け止めて・・・。草の上に優しく乗る水玉の美しさは妖精のよう。しばし見入ってしまいましたが名前が分かりません。(ご存じの方お教え下さいませ)
★ナナカマドもこれから・・・。
◎最高峰は剣ヶ峰(3026m)。山名はなだらかな火口丘が連続し鞍の形に似ていることに由来するといわれる。
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秋雨に包まれた小さな秋 in ”穂高・上高地・乗鞍”
http://yasounikki.exblog.jp/6573512/
2007-10-05T11:09:00+09:00
2012-07-06T21:50:52+09:00
2007-10-05T11:09:05+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
★… NO-3 明神池に秋の足音 …★
明神岳直下の明神池に小さな秋の訪れでした。
★大亀の木(ムシカリ)の赤い実
★ナナカマドの赤い実
★カンボクの赤い実
★マユミの赤い実
赤い実は何のため?? 種族を広げる為。鳥に食べ物という美味しいご褒美を与え種を運んで貰います。鳥の色彩感覚は人間と同じなのかもしれません。
∞∞秋本番を待つ∞∞
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秋雨に包まれた小さな秋 in ”穂高・上高地・乗鞍”
http://yasounikki.exblog.jp/6570450/
2007-10-04T22:09:00+09:00
2012-07-06T18:25:01+09:00
2007-10-04T22:09:48+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
★… NO-2 上高地の草紅葉 …★
撮影は上高地にて
上高地は長野県西部、飛騨山脈南部の景勝地。焼岳の噴出物が梓川の谷を埋めて出来た標高約1500mの小さな盆地。穂高連峰、焼岳、六百山、霞沢岳などの高山に囲まれ、江戸時代までは松本藩御用林の作業員が入山した程度であったが、幕末から登山基地として注目され明治20年代にイギリスの宣教師W.ウェストンによって日本の内外に紹介された。
島々渓谷から徳本峠を越える登山路に代り1933年には梓川沿いに自動車道路が開通。シラカバ、ケショウヤナギ、カラマツ林が自生し、穂高連峰や噴煙をあげる焼岳などの眺めが美しく春から秋には登山者のほか観光客が多く訪れる。カラマツが紅葉するのは10月中旬のようです。
上高地の中心部、田代池のサギスゲの草紅葉。
霧雨に濡れて色鮮やかな草モミジです。雨上がりでなければ見られない秋色の光景でしょう。
蜘蛛の巣に優しく乗る透き通った露は自然界の宝石。水玉の景色は別世界を写し出します。
秋霖に薄の穂が寂しく頭を垂れて・・・。
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秋雨に包まれた小さな秋 in ”新穂高・上高地・乗鞍”
http://yasounikki.exblog.jp/6565128/
2007-10-03T22:07:00+09:00
2012-07-06T18:25:29+09:00
2007-10-03T22:07:21+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
★… NO-1 【モノクロの世界】 新穂高・大正池 …★
撮影はH19年 9/30新穂高 ・ 10/1大正池にて
秋雨に煙る新穂高と大正池をモノクロで仕上げてみました。
新穂高の雲上散歩???秋の抜けるような青空を望めるはずであったが・・・。
笠ヶ岳も稜線が雲に包まれ・・・。
墨絵の世界も又幻想的。焼岳がちょっと顔を出して・・・♪
通年集配可能な郵便ポストとしては日本で一番高所にあるポスト「山びこポスト」
紅葉には早いが結構な人出でした。
★∞∞∞大正池 ∞∞∞★
大正池は上高地盆地の入口。
当初は池中に枯れ木が立ち幻想的な池であったが相次ぐ土砂の流入で川のように狭くなってしまいました。
お猿さんのお出迎え
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【上高地の春】 NO、5 上高地の風景
http://yasounikki.exblog.jp/3595156/
2006-06-08T23:50:00+09:00
2013-02-15T19:25:23+09:00
2006-06-08T23:50:34+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
上高地は北アルプス観光の中心地。中部山岳国立公園に属し特別保護地区、特別名勝、特別天然記念物などに指定され優れた自然景観に特別の保護が加えられ日本の代表的山岳観光地でございます。槍ヶ岳の南東から流下する梓川によって形成された小盆地で焼岳の噴出によって侵食基準面が上昇したため梓川の勾配がこのあたりできわめて緩やかになり、その結果上流よりの砂礫が堆積して谷底に小平坦地を形成したものであり、明神池や田代池、大正池などの湖沼が点在する。北西側は穂高連峰から焼岳に続く山稜が迫り南東側には六百山、霞沢岳などの山が絶壁状をなして盆地に迫っている。
★ 車窓から大正池大正池は上高地盆地の入口にあたり河童橋とともに上高地の代表的名勝地。1915年焼岳の噴出物で梓川がせき止められてできた池で当初は池中に枯れ木が立ち、幻想的な池であったが相次ぐ土砂の流入で川のように狭くなってしまった
★ 林の奥に帝国ホテルの赤い屋根が鮮やかです(車窓にて)
★ 河童橋の上から河童橋は上高地の中心部で大正9年芥川龍之介が北アルプスに登り、そのときの経験で『河童』を発表したところから名づけられた。当時は丸太橋で昭和10年に釣り橋になり現在のは三代目だそうです
橋上からみる奥穂高の山容や梓川両岸のケショウヤナギ、シラカンバ、カラマツの木々は上高地の代表的景観でカラマツが紅葉する10月中旬橋からの焼岳の眺望はすばらしい。梓川の右岸にはウェストンを記念する碑があり、6月初旬にウェストン祭が行われる。
上高地に松本藩の伐採人が入山したのは江戸前期ごろからと推定されるが、登山を目的とした入山では、1828年越中富山出身の播隆上人(ばんりゆうしようにん)が信仰のため槍ヶ岳へ登頂したのが最初のようてす。明治10年代にはイギリス人冶金技師W・ガウランドが、91年にはイギリス人宣教師W・ウェストンが入り、同時にこのころ日本の陸地測量部員や登山家小島烏水も入山した。上高地登山道は伐木搬出のため早くから徳本峠越えの島々谷ルートがあり91年幅六尺の林道に改修され、渓谷沿いの車道の開業とともに利用者は少なくなった。しかし、上高地を巡る山々の景観を味わおうとする人々は今も徳本峠越えの道を歩いて上高地に入られるようです。
★ 明神岳
上高地の名称については神秘性ゆえに神河内であるとか!、川の上流を意味する上河内から由来したなどの説がある。文献によれば近世中期の享保年間に書かれた松本藩の官撰地誌『信府統記』に上河内とありこれが寛政年間まで続くので、上河内が最初の名称であろうと言われています。上高地に変わったのは文化文政時代のようです。当時の文書に上高地とでてきます。
★ 明神池明神池は上高地の中心河童橋より徒歩約40分の上流に穂高神社の奥社があり、近くに上高地開発に尽くしたガイド上条嘉門次の嘉門次小屋があるが大部分改修し当時の姿はわずかしか残されていません。
★ 徳沢の風景 現在の徳沢園は大正池からおよそ80町歩牛馬を放牧した上高地牧場時代があった。森林保護のため牧場が廃止され幕末に皆伐に近い状態になった。上高地の樹木が天然は人工造林により今日の姿になった。
★ 徳沢のニリンソウ満開 (滅多に出会えない素晴らしい光景です)
上高地は周囲が高峻な山岳に囲まれ梓川の清流の自然の美に恵まれ、気温も高所のため低く年平均5℃盛夏の日中でも20℃を超えることは珍しい。近年、上流および周囲の山腹より豪雨のたびに土砂が流入し盆地を流れる梓川の河床が高まり両岸の遊歩道より高くなり現在の景観を維持できなくなるおそれが出てきています。この度も山が崩れて痛々しい景色が2カ所も御座いました。 ]]>
【上高地の春】 NO.4 上高地で出会った可愛いお花
http://yasounikki.exblog.jp/3589510/
2006-06-07T23:45:00+09:00
2013-02-15T19:26:06+09:00
2006-06-07T23:45:39+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
★ 河童橋から穂高は雲の中。梓川の両岸は春の装い
★ 【雪笹】ユキザサ
ユリ科の多年草。5~6月、茎頂に長さ約7センチの軟らかい開出毛のある円錐花序をつけ多数の白色花を開く。花は径約5ミリ花被は六枚あり狭長楕円形で先は鈍くとがる。10~11月に赤く熟し種子は数個できる。日本全土の山地の林にはえる。
★ 【山鳥薇】 ヤマドリゼンマイ
ゼンマイ科の夏緑性シダ植物。アジア東部からヒマラヤに広く分布し山地の湿原に群生する。
根茎はほぼ塊状で先端に葉を叢生する。葉は長さ1m前後になり胞子葉と栄養葉の2型があり若時には赤褐色の綿毛で密におおわれているがのちに無毛になる。栄養葉は黄緑色の1回羽状複葉で羽片は無柄で裂片は円頭全縁で縁にはわずかに毛が残る。胞子葉は栄養葉より小型で2回羽状に裂け全体に綿毛をかぶり黒毛が混る。日本では全国の山地の湿原に群生し、北に分布するものほど大形となる。
★ 【深山黄華鬘】 ミヤマキケマン
ケシ科キケマン属の越年草。キケマンによく似るが葉はより細く裂け果実はやや曲がって数珠状にくびれるので区別できる。山地や平地の林内に生え近畿地方以東の本州に分布する。
美しい花ですが、悪臭があり深く匂いを吸い込むと吐き気を催すことがある。
★ 【一人静】 ヒトリシズカ
センリョウ科の多年草。高さ15~30センチ。葉は単葉で対生するが二対の葉の間隔が詰まっているので茎の上部で四枚が輪生しているようにみえる。花期は4~5月。花序は穂状で1本、初め四枚の葉に包まれる。花は小さく白色の両性花で花被はない。雄しべは3本白色でよく目だつ。中央の雄しべには葯がない。果実は球形で淡緑色草原や林内に生えている。古くは吉野静とも呼ばれたようです。江戸後期にはフタリシズカとの対比でヒトリシズカの名が広がったとのこと。
★ 【大亀の木】 オオカメノキ
スイカズラ科ガマズミ属。落葉低木。 別名、ムシカリ(虫食われが転じて) 由来は大きな亀の甲羅ような葉の木なので”大亀の木”だそうです。 葉は卵状円形で対生する。外側に付く花は装飾花。 秋には赤い実を付ける。
★ 【矢車草】 ヤグルマソウ
ユキノシタ科の多年草。茎は直立し少数の葉を互生する。地下茎は肥厚し根出葉には長柄がある。葉は掌状で小葉は五枚。ヤグルマソウの名はこの葉形を矢車に見立てたもの。小葉はくさび形で無柄。6~7月、茎の先に円錐花序をつくり多数の花を開く。花弁はなく萼片は五枚で白色。新芽が出始めたところを撮影。北海道から本州の深山に生える。地方により葉を煙草の代用とされていたようです。
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【上高地の春】 NO.3 上高地で出会った可愛いお花
http://yasounikki.exblog.jp/3583174/
2006-06-06T23:43:00+09:00
2012-07-06T21:51:40+09:00
2006-06-06T23:43:39+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
ハルニレの巨木の下でニリンソウ全開です。風雪に耐え微妙な気温や陽光の変化を正確に感じ取り命育む。純粋で可憐な姿が愛おしい。カッパ橋から徳沢までに出会った花々です。
★ 徳沢の芽吹きはじめたハルニレの林の中のニリンソウ
★ 【蝦夷延胡索】エゾエンゴサク
ケシ科の多年草。直径1、2センチの塊茎から花茎を伸ばし高さ10~30センチ。葉は1、2回三出複葉。4、5月、総状花序に左右相称の碧紫色の花を開く。中部地方北部から北海道にかけての林縁や開墾地に生え南千島、樺太、オホーツク沿岸に分布する。
毒草グループのケシ科の中で数少ない食用に出来る種類で花も美しく春の林床を紫色に染めて可憐に咲いてくれる。マクロレンズを近づけると、可憐な美しさに息を呑んでしまいました。
★ 【大葉溝酸漿】 オオバミゾホオズキ
ゴマノハグサ科の多年草。本州中部地方以北の日本海側、北海道で見られる。細長い地下茎を伸ばして山間の湿地に群落をつくる。茎は方形で直立し高さ10~30cmになり,葉を対生する。葉は卵形、花冠は黄色の筒形で上部が浅く5裂する。花筒内には4本のおしべがある。
★ 【長之助草】 チョウノスケソウ
バラ科の常緑小低木。茎はよく分枝し地表をはう。葉は単葉で柄がある。裏面は白綿毛が密生している7~8月頃2センチ程の白色花が1個つく。中部地方北海道の高山に生えている。
名は発見者の須川長之助(ロシアの植物学者)を記念してついた。氷河時代の残存植物として有名だそうです。
★ 【走野老】 ハシリドコロ
ナス科の多年草で本州、四国の谷間の陰湿地に自生する。地下茎は太く横にはう。茎は高さ30~60cmでまばらに分枝する。春に葉腋から1花を下垂する。花は暗紅紫色の鐘形で長さ約2cm、萼は5浅裂し花冠は先が浅く5裂する。有毒植物でアルカロイドのヒオスシアミン、スコポラミンを含みロートエキス,ロートチンキの製造原料とする。鎮痙,鎮痛剤。目の治療にも使用するが毒性が強いので注意を要する。 (薬用植物辞書参照)
★ 【雛草】 ヒナソウ
アカネ科ヒナソウ属の多年草。北アメリカ原産。一見、か弱い印象の小さな草だが日向から半日陰でよく育ち性質はとても強健なのでロックガーデンや花壇に適している。別名を常盤薺(ときわなずな)ともいう。群生する姿は思わず足を止めてしまうくらいの可憐さだ。わが国へは昭和時代の終わりごろに園芸植物として導入され今では野生化しています。地下茎で広がり高さは5~20センチほどになります。
3月から6月ごろ茎の先に小さな白色または淡青色の花を咲かせます。花冠は4裂し中心は黄色を帯びます。畑や道端に生える雑草で日本全土でみられます。
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【上高地の春】 NO.2 上高地で出会った可愛いお花
http://yasounikki.exblog.jp/3576703/
2006-06-05T23:56:00+09:00
2012-07-06T21:52:12+09:00
2006-06-05T23:56:40+09:00
hime-teru
上高地の花・風景
撮影はH18,5,28
★蝦夷紫(エゾムラサキ) 別名:深山勿忘草(ミヤマワスレナグサ)
ムラサキ科ワスレナグサ属の多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物で、ここ上高地や信州松本盆地と北海道根室付近に帰化しているだけのようです。
高さは40cmほど,花の直径は1cm以下。 エゾムラサキとワスレナグサはよく似た花で,じっくり見ても区別がつかないほど。そんな2つの花の違いは茎の伸び方にあるとのこと。
★小深山傍食(コミヤマカタバミ)カタバミ科カタバミ属の多年草。名前の由来:深山に生えるカタバミをミヤマカタバミと言うが、そのカタバミより小さいので「コミヤマカタバミ」といわれる。カタバミ(傍食)とは夕方になると葉を閉じる睡眠運動をし、その閉じた葉が一方だけ欠けたように見えるからのようです。 深山の針葉樹林下に生えて、 高さは15cmほど、花は白く花びらには仄かに赤いすじが入っている。
★ミネザクラもさいていました。
★オオバキスミレ
★タチツボスミレ
★富貴草(フッキソウ) ツゲ科フッキソウ属,常緑矮小低木 。 別名、吉祥草(キッショウソウ),吉事草(キチジソウ)という。 名前の由来は年中葉が青々としているので繁栄のシンボルとしておめでたい富貴の字があてられた。縁起の良い植物として庭などにも植えられる。 風邪をひいた時、茎葉を煮て湯気のあたるところへ衣類をかぶって頭を突っ込み発汗させると治ると伝えられている。
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