カテゴリ:【さ】行の花
  • 【石斛・セッコク】
    [ 2012-04-27 21:35 ]
  • 【 数珠珊瑚 】
    [ 2011-12-16 14:21 ]
  • 【シャコバサボテン】
    [ 2011-12-13 23:53 ]
  • 秋海棠
    [ 2011-10-15 11:56 ]
  • 世界でもっとも多く栽培される "鉢花"
    [ 2011-08-11 23:53 ]
  • 世界でもっとも多く栽培される "鉢花"
    [ 2011-08-08 23:31 ]
  • 世界でもっとも多く栽培される "鉢花"
    [ 2011-08-07 10:38 ]
  • スピロキシネ・カーペンシス
    [ 2011-05-20 23:44 ]
  • 【 睡蓮・スイレン 】 (1) 
    [ 2010-06-22 23:56 ]
  • 【睡蓮・スイレン】(2)
    [ 2010-06-22 23:51 ]
【石斛・セッコク】
                             ★… 【 石斛・セッコク 】 …★
                               2012.03月(04) 我が家にて
我が家のセッコクは友人に頂いて今年で10数年、咲き続けてくれています。
かれこれ1ヶ月、甘い香りを家中に漂わせてくれています。

【 石斛・セッコク 】
ラン科の常緑多年草。本州中部以南の山地の樹上や岩上に着生し琉球列島や台湾の山地にまでみられる。
観賞用にヘゴなどに着生させて栽培する。夏に古い茎の上部の各節から短い枝を出し2花ずつつける。

花茎は3cmほどで白色または淡紅色を帯びる。花被片は広披針形で先はとがり唇弁は卵形。開花前の全草を乾かしたものは、古くから強壮剤または健胃剤として用いられている。


中国では古来薬用にされてきた。500ころ、石斛は長く飲用すれば腹をじょうぶに、胃を軽くし、長生きできると載る。日本でもっとも古い記録は『出雲国風土記』に意宇郡の産物のなかに石斛の名がみえ『延喜式』には伊豆、美濃が産地としてあがる。以波久須利(岩薬)とよばれ、薬に使われていたことがわかる。

江戸時代には観賞栽培され、せっこくとせきこくの名があがる。江戸後期には長生草や長生蘭とよばれ、茎葉の変わり物が流行した。

花を観賞対象にするのは五品種にすぎないが明治時代にもブームは続き、明治23年に名古屋で出版された『長生草見立鑑』には130品種を数え、現在も100ほどの品種があるとのことです。

by hime-teru | 2012-04-27 21:35 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(0)
【 数珠珊瑚 】
                                    ★… 【 数珠珊瑚 】 ジュズサンゴ  …★〕
                                        2011.12月 我が家にて
屋外の 数珠珊瑚 葉が紅葉して散りかけているが、室内の花は未だに花を持ち次々と珊瑚の様な深紅や橙色の実がたわわに実っている。南天、千両のようにお正月を彩るかも知れません。

ヤマゴボウ科の常緑多年草。古株は基部が木質化する。鉢植えでは高さ約30センチで開花。花後、結実する。地植えでは1メートル以上になる。葉は互生し、長卵形で長さ6~8センチ、質は薄く、長い柄がある。

北アメリカ南部、メキシコ、南アメリカ北部の原産で、大正初年に渡来した。

茎の上部の葉腋から長さ10センチ以上の花茎を横向きに出し、総状花序をつける。花は目だたない白。とはいえ可愛らしい。

開花後、数珠(じゆず)状の小さい果実を多数結実し、赤色、橙色になり美しい。果実が黄色い品種もあるようです。


実生(みしよう)または挿木で殖やす。8℃以上で越冬する。

赤い珊瑚のような実が数珠のように付くことから” 数珠珊瑚”の名が付けられたようです。



【数珠珊瑚 】 も、クリックしてご覧下さい。
 【ジュズサンゴ】
by hime-teru | 2011-12-16 14:21 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(2)
【シャコバサボテン】
                                        ★… 【 シャコバサボテン 】  …★
                                          2011.12.05我が家にて
クリスマスのころ自然に咲くシャコバサボテンで、花は美しい。

シャコバサボテンは左右対称花で果実は丸い。ブラジル原産の着生サボテンで、ミズゴケか排水のよい腐植質の多い土に植え冬は室内に置く。蕾を持ち始めてから室内に移動、今が満開です。

8月に水をきると花つきがよい。急激な環境変化を受けるとつぼみが落ちる。繁殖は挿木による。 

シャコバサボテンはリオ・デ・ジャネイロのオルゴンス山脈(現在国立公園)で19世紀の初め発見され、1819年イギリスのハワースによってクジャクサボテン属の新種として学名が与えられたが、90年ドイツのシューマンが新設したシャコバサボテン属に移された。

欧米で花の少ないクリスマスころに開花することから注目を浴び、19世紀末ころからドイツで改良が始められ、多数の品種を生んだ。


日本へは、昭和50年代デンマークから品種が導入され、デンマークカクタスの名で、年末に多量に出回るようになった。花色が豊富なのが特徴で、赤紫、桃、赤、白色などがある。
by hime-teru | 2011-12-13 23:53 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(0)
秋海棠
                                       ★… 【 秋海棠 】 …★ 
                                       2011.10月 我が家にて 
シュウカイドウ科の多年草。中国からマレー原産の観賞用植物で、江戸初期の渡来とされる帰化植物。
観賞用に栽培し、しばしば野生化している。

地中の球茎が零下10℃に耐える唯一の耐寒性ベゴニアで、新茎の下端が秋末に肥大して新球茎となる。
茎は直立し高さ約50センチで節が紅色をしている。葉は互生し扁心臓形で先はとがり縁に鋸歯がある。
晩夏から茎頂に集散花序をつけ、2センチほどの桃色花を下垂する。雌雄異花。花弁は2枚で小さく2枚の大きいのはがく片である。雄花は四弁、雌花は三弁で花の基部に三角翼のある子房をつける。

秋の終わりに葉の付け根に珠芽(むかご)をつける。これが落ちて越冬するが珠芽は耐寒力が強く翌年発芽し栽培がよければその年に花を開く。


変種に花色が薄く白色にみえるシロバナシュウカイドウがある。近年純白の花や大輪花葉裏が紅紫色の品種などができているとか?

半日陰で多湿の所でよく育ち、東洋的感覚の草花で古来文学・美術の材料となってきた。地表の被覆力と土壌水分保持と表土防失力の強いことから地表緑化の植物として用いられる。
〓病床に秋海棠を描きけり〓・・・・ (子規)
〓秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり〓 ・・・・(松尾芭蕉)

秋海棠は、カイドウ(海棠)に似た色の花を秋に咲かせるというのでつけられた漢名に基づく。ヨウラクソウ(瓔珞草)とも。

陳扶揺(ちんふよう)は「秋色中第一となす」とたたえた。日本への渡来を白井光太郎が(1641)としたが、貝原益軒は寛永年中(1624~44)”花の色海棠に似たり”といい故に名付く。いずれにしても『花壇綱目』(1681)に栽培法が出ているので急速に広がったらしい。


by hime-teru | 2011-10-15 11:56 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(0)
世界でもっとも多く栽培される "鉢花"
                             ★…【 ゼラニウム 】 その-3 (もみじ葉ゼラニューム、ペラルゴニウム) …★
                                          2011.7~8月 我が家にて
【ゼラニウム】は・・・分類学上はペラルゴニウム属に入れられるが園芸界では旧属名の「ゼラニウム」の名で通っている。植物分類で用いる属名の『Geranium』はフウロソウ属のことでゲンノショウコやハクサンフウロがこれに属する。
【もみじ葉ゼラニューム】

ゼラニウム属はリンネが設立したが、1787年フランスのレリティエが、五枚の花弁のうち上部の二枚が小さく、雄しべが5~7本しかない種類をペラルゴニウム属に移し、ゼラニウム属を花弁が同形で雄しべが10本の特徴をもつものに限定した。これに伴い園芸上のゼラニウムはペラルゴニウム属となった。

17世紀にケープ植民地からオランダに導入が始まり1687年にはライデン植物園のリストに10種の名があがる。ツタバテンジクアオイは1701年にイギリスとフランスにモンテンジクアオイは1710年イギリスにもたらされた。

イギリスでは19世紀のビクトリア朝に大流行した。日本への渡来は幕末で、花よりも葉の紋が人気をよび、明治と昭和の初期にブームをおこした。

★ ペラルゴニウム(エンジェルアイズ・ビオラ)
ゼラニュームによく似ていますが、ペラルゴニュームのほうがより鮮やかで豪華な花が咲きます。花色は豊富ですが四季咲き性が弱く丈夫さでもやや劣ります。

葉はゼラニュームに比べ、柔らかで明るい色をしてます。高温多湿に弱くゼラニュームに比べて、夏越し冬越しはやや難しいです。私は年越し出来ませんでした。

ゼラニウムは四季咲きですが、ペラルゴニウムは一季咲きのようです。ペラルゴニウム属は250種類以上の原種があって、お店に出回っているのは園芸品種。原種は水はけの良い土壌に、気候は夏は湿度が低く冬は温暖な地域に生息しています。高温多湿を嫌う事から、梅雨頃から夏にかけて枯らせてしまう事が多いです。

ペラルゴニウム属の中で芳香がありハーブに利用されるセンティッドゼラニウムと呼ばれ区別されている種類もあります。

★>(ゼラニュームハーブ)でゼラニウム油北アフリカ、スペイン、フランス、ソ連および日本で栽培されるフウロソウ科ニオイテンジクアオイ(大葉ゼラニウム)の葉、小枝を水蒸気蒸留すると収油率0.15~0.3%で得られる精油。ゲラニウム油特有の香気を有し、高級調合香料として重要である。一般香粧品、せっけん香料、ロジノールの製造原料として用いられている。
by hime-teru | 2011-08-11 23:53 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(0)
世界でもっとも多く栽培される "鉢花"
                                    ★…【 ゼラニウム 】 その-2 (ペラルゴニウム シドイデス) …★
                                         2011.7~8月 我が家にて
【ペラルゴニウム シドイデス 】
今年の春、友人から頂いたものです。5㍉~1㌢と小花が舞うように咲き、ゼラニウムとは思えない花姿は山野草のよう?。とても小さい花は上品な赤紫色です

5弁の花は上部に3枚、下2枚は重なっていますので4枚の花弁に見えます。その中に山吹色の雄しべが目を引きます。

花の小ささに比べて花茎が50㎝にも伸びてびっくりです。次々と開花 しますので切り花に最適です。

こんもりと茂るシルバー色のカシミアの肌触り、シルクのようなの丸い葉はロバの耳のように柔らか、その基部から細い花茎が長く伸びる。葉も鑑賞に充分見応えがある。

私は小さい花が大好きです。この花の高貴な赤紫に心を誘われます。

花期がとても長く春から晩秋まで咲くようです。育ちが良く挿し芽で3株になりました。

花期の長い優良な花は深い赤紫の小花が数個、シックで、どことなくクラシカルな雰囲気がある 。

ワインカラーの美しいコントラストが魅力の品種です。

by hime-teru | 2011-08-08 23:31 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(0)
世界でもっとも多く栽培される "鉢花"
                      ★… 【 ゼラニウム 】 その1  (紋天竺葵) …★
                           2011.7~8月 我が家にて
フウロソウ科テンジクアオイ属の総称、常緑多年草。南アフリカ原産。モンテンジクアオイ(紋天竺葵)ともいう。茎は高さ30~50cmで木質化し、小低木状になる。全体に軟毛が密生し切ると青臭い独特の臭気がある。葉は長い柄で互生し円形でごく浅い切れ込みがある。

テンジクアオイ属は約250種あり、主として南アフリカに分布する。そのうちよく栽培されるモンテンジクアオイ(紋天竺葵)を一般にゼラニウムと称しており、属名のペラルゴニウムでよんでいるのは夏咲きテンジクアオイである。

モンテンジクアオイは江戸末期に渡来し単に「アオイ」とも略称され、その葉変り品が数百種も作られるほどの大流行をしたこともあった。

一般にゼラニウムといわれているものには葉面に馬蹄(バテイ)形の褐色の斑紋があって四季咲性のモンテンジクアオイとその系統の雑種P.ホルトルムのほか、つた葉つる性のものも含まれる。
【アイビーゼラニューム】

基部は心臓形をなし縁に不規則な鋸歯がある。夏に枝の上部の葉腋から長い花柄を出し先に多数の5弁花を散形状につける。花色は赤、白、ピンク、絞りなど種々の品種があり八重咲きの品種もある。

世界でもっとも多く栽培される鉢花の一つ。花期が長く鉢植として観賞され挿木でふえる。ドイツ、スイス、フランス、イタリー、イギリス・・・ヨーロッパの旅ではどの国でも出会ったお花です。

スペインに旅行したときはパティオには何処の家でも植木鉢に植えられ外壁の高い(2階の窓辺)ところに飾られていました。水やりは、特別の手作りの長~い柄杓であげていました。毎日の日課と微笑みながら話されました。花はその誠意に応えて、白い外壁に影を映しながら美しく個性的に咲き誇っていたのが思いだされます。


【ゼラニューム】 も、ご覧下さいまし
by hime-teru | 2011-08-07 10:38 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(0)
スピロキシネ・カーペンシス
   ★… 【スピロキシネ・カーペンシス】 …★
                                      2011.05.08 我が家にて
南アフリカ原産の珍しい球根植物。コキンバイザサ科。
丈夫で分球しながら見事にふえて来ました。何とも不思議なお花です。今年も忘れずに咲いてくれました。朝夕は心許なく蕾んで、日中は思い切り踊ります。


植木鉢に植えてありますが、地植にすると大柄な踊子に育つのではと思います。こ洒落た鉢に植え込むと更に可愛く変身するのではないかと。

清楚で研ぎ澄まされた容姿は凛として優雅です。神聖な聖火?の様にも見えて・・・。

花弁は6弁が多いが星のような5弁もある。

開ききりました

開いて!萎んで!数日間。

先のカット写真もクリックでどうぞ。
【カーペンシス】
【カーペンシス】
by hime-teru | 2011-05-20 23:44 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(2)
【 睡蓮・スイレン 】 (1) 
                              ★…【  睡蓮・スイレン 】 (1)  …★
                                 撮影は神代植物園にて
鬱陶しい梅雨に入り、今日も蒸し暑い1日で御座いました。多彩な水の季節、主役の紫陽花や花菖蒲は今が盛り、立葵の花が咲き登りきるころ迄、蒸し暑い日が続きましょう。睡蓮の花を見て涼を楽しんで頂けました幸いです。
【睡蓮】
スイレン科スイレン属の水生植物。学名はギリシア・ローマ神話にある女神ニンフに由来する。北半球温帯および熱帯に約40種分布し、現在の園芸種はこれらの種類の交雑により改良、作出されたものです。温帯産のスイレンは耐寒性が強く、花色が赤、桃、白、黄色などの品種があり、ヒメスイレンなどごく小形な種類もある。

地下根茎は太、ワサビ状で水中の地面を這う、太い根を多数地中に伸ばす。葉は光沢があり全縁、長い葉柄があり通常は水面に浮かぶ。気孔は葉の上面に多い。

花期は4月中旬~9月上旬、花は四枚の萼片に包まれ八重咲きの花弁の中心に多数の雄しべがある。花弁は萼片とともに十文字に朝夕開閉する。

熱帯産のスイレンは一般にネッタイスイレンとよばれ、温帯種より大形で多くの品種がある。地下茎が塊茎状のものもあり、花色は豊富で、夜開性のものや芳香種もある。おもなものは、昼開性のエンチャントメント(桃色)、ピンクパール(桃色)、トレール・ブレーザー(黄色)などや、夜開性のミセス・G・C・ヒチコック(淡桃色)、プライド・オブ・カリフォルニア(赤色)などである。花茎は水面上に20~30センチ伸び、茎頂に花をつける。





                                
by hime-teru | 2010-06-22 23:56 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(0)
【睡蓮・スイレン】(2)
                              ★…【 睡蓮・スイレン 】 (2) …★
                                 撮影は神代植物園にて
スイレンは古代エジプトで神聖視され、スイレンの花冠をかぶったオシリスの神は復活のシンボルであった。古代エジプトの聖なる色をした青いスイレンは第四王朝(前2600~前2450)の神への捧げ物のなかに描かれ、第19王朝のラムセス二世(在位前1250~前1235)の棺からは、50センチの花茎のついた青いスイレンと花冠や花輪に使われた多数の白いスイレンがみいだされた。

日常の生活でも、水鉢に花がいけられ、女性は渡されたスイレンの花を手にして宴席に臨んだ。

スイレンは睡蓮の意味で、朝開花し午後に花を閉じるのを、睡(ねむ)ると見立てて名づけられたが、その開閉時間は品種によってまちまちである。



日本には池や沼に野生するヒツジグサ1種が自生する。日本に自生するヒツジグサは未(ひつじ)の刻(午後1~3時)に花を開き、夕方の5~6時に花を閉じる。種子は水上に浮いて広がり、約1日後、水底に沈みます。種類の多い睡蓮の中でも、最も小さいと言われている花です。日本在来の睡蓮は、ヒツジグサのみです。昨年、五箇山の集落にて咲いていたいたものです。
by hime-teru | 2010-06-22 23:51 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(0)