カテゴリ:【は】行の花( 136 )

【半夏生】

                  ★… 【半夏生】 半夏生という植物…★
                       2017.07.02
【半夏生という植物】
今日は雑節の「半夏」・・二十四節気(にじゅうしせっき)を補う「雑節」は季節の移り変わりの目安として特別な暦日のことですね。
「雑節」には土用 ・節分・彼岸・社日・八十八夜・入梅・半夏生・・二百十日・二百二十日・があり、半夏生は太陽黄経100°、太陰太陽暦では夏至より10日後とされていた。今年は7月2日でした。

さてさて、雑節と植物は深いつながりがあるようですね。節分時期に咲く「節分草」・彼岸の時期に咲く花を「彼岸花」。この「半夏生」時期に咲くのは「半化粧(はんげしょう)」 「片白草(かたしろぐさ)」という花があります。半夏生の時期に咲く花からこの名前があるそうです。
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半夏生説には、梅雨の末期、半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生える多湿で不順な頃とされています。農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、どんなに気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣があったのだそうです。この烏柄杓(カラスビシャク)も漢名で「半夏」と言われます。毒草ですが薬としても用いられています。
ちなみに、カラスビシャク(烏柄杓は「サトイモ科」畑の雑草、漢方薬の半夏(はんげ)というのはこの球茎のこと。
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ところが半分葉がお化粧する「ハンゲショウ(半夏生)」という植物もあります。
白い花が咲くハンゲショウ(半夏生、半化粧)は「ドクダミ科」葉っぱの一部が白くなり花よりも目立つので“半化粧”?だとも。
我が家の家庭菜園で咲き誇っている”半夏生”です
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このどちらにも「半夏生」という名の由来に関わってくるので、ややこしいですね。植物の名前はミステリー!。
by hime-teru | 2017-07-02 10:58 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)

【向日葵】

                                 ★…【向日葵】…★
                                   2016.8月
キク科ヒマワリ属の総称。北アメリカ原産の不耐寒性一年草。普通、全株粗剛毛に覆われる。頭花は長花柄上に単生、またはまばらな散形花序をなす。
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北アメリカを中心に約160種知られ、花壇、切り花、または鉢植えにして観賞する。
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英語名はサンフラワー。別名ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)ともいう。
茎は太くて単幹直立、高さ1~3メートルに達する。先端に径10~40センチの大輪花を開く。
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品種、変種が多く、八重咲きのサンゴールド、八重咲きで矮性種のイエローピグミー、切り花に多く用いられる太陽、黒竜などがある。観賞用のほか、採油用または家畜用飼料としても重要視される。
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元禄のころにヒマワリの名は広がったらしい。その名は、太陽の動きに花がついて回るとみられたことからおこった。
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ヒマワリはつぼみの間は太陽の方向に花首を向け、夜の間に西から東に向きを変える。その運動は花弁が黄色く色づくころから鈍り開花期後、多くは東を向いたまま動かなくなる。
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by hime-teru | 2016-10-13 00:22 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)

半夏生

                             ★… 【半夏生】ハンゲショウ  …★
                            2016.7/1 (4月~ 家庭菜園にて)
【半夏生】
太陽の黄経が100°に達する時で、夏至から11日目(今年は閏年で夏至は6/21)従って今年の半夏生は7/1今日になりましょうか?梅雨の末期で農家の休息日?田植はこの日までに終わり、梅雨はこの時から明けるとされる。
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3日ほど早い梅雨入りだった関東、梅雨明けの情報はまだ遠いようですが、家庭菜園でこの「ハンゲショウ」の花が満開を迎えています。
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【半夏生】ハンゲショウ
ドクダミ科の多年草。地下茎は長く横走する。高さ0.5~1メートル、全体に臭気がある。。葉は互生し、卵形で基部は心形、花序の下の2、3枚の葉は白くなる。
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六月末から七月、葉と対生して垂れ下がる穂状の花序をつくり、基部から先端に向かって徐々に白色の小さい花を開き、花序はやがて直立する。
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包葉は花序軸にはなく、長さ2~3ミリの小花柄の先につく。花は両性、花被はない。雄しべは6本、基部は心皮に合着する。雌しべは四枚、基部は互いに合生する。胚珠は一心皮当り2個であるが、種子は一心皮に1個できる。
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低湿地に群生し本州から沖縄、および東アジアに分布する。
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名は花期が半夏生(7月2日ころ)のころであるからとも、葉の下半分が白色なので半化粧の意であるともいわれる。別名カタシログサ(片白草)ともいうが、これも同じ理由による。
by hime-teru | 2016-07-01 19:21 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)

初雪7カズラ

                 ★… 【 初雪カズラ 】 花 …★
                     2016.4月~・・・我が家にて
【初雪カズラ】
テイカカズラの斑入り品種で寄せ植えやハンギング、地面を覆うグランドカバーなどに利用されます。つる性の草のように見えますが分類上は常緑つる性低木。縦横無尽につるを伸ばすテイカカズラに比べると葉は小さめです。葉に白い斑が入りそこから「ハツユキ(初雪)カズラ」の名前があります。
【美しい新芽】
出始めの春先の優しいピンクの葉はとても綺麗です。新芽のときには赤みの強い淡いピンク色で徐々に白みが強くなり、次いで白と緑色の斑点が混ざった姿になり最終的に緑一色になります。
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生長段階で葉容姿が変化していきます。
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今年はこんな可愛らしい花をつけました。
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純白の小さな(径5ミリほど)可愛らしい花です。
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ズームアップしますと・・・
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”スクリユーのようなねじれた容姿です”正面からは”風車”葉も花も変化に飛んで美しい。
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風車のようでもあり
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何よりも、丈夫で、育てやすいのが、何とも手のかからない植物です。
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春~秋にかけて様々な色の変化が楽しめます。カラフルで美しい姿になります。また、緑色の葉は秋~冬に紅葉します。
【 紅葉した姿】・・・初雪の日に撮影した紅葉
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by hime-teru | 2016-06-01 15:58 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)

疼木南天

                             ★…【疼木南天】…★
                              紅葉は2015年撮影                    
【疼木南天】トウナンテン
メギ科の常緑低木で『トウナンテン〉ともいう。中国,台湾の原産で観賞用として庭園に植えられる。幹は直立し高さは1mぐらいになる。革質で厚い羽状葉をつけ小葉の縁にはヒイラギの葉のような大きな歯牙があり先はとげになる。春または秋に黄色の花の総状花序をやや下向きにつける。高さ1~2メートル。樹皮はコルク質で粗く材は黄色である。
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奇数羽状複葉は卵形または楕円形で先はとがり縁先が刺状の粗い鋸歯があり、革質で表面は光沢がある。
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萼片は九枚、花弁は六枚で先は2裂し、基部に2個の腺点がある。雄しべは6本、葯(やく)は弁が開いて花粉を出す。雌しべは1本。果実は楕円状球形の液果で7月ころ紫黒色に熟す。
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中国大陸中南部、台湾原産。日本へは1681~88年ころに渡来した。耐寒性はやや弱いが関東地方でも年を越す。庭に植えたり活け花に使われる。秋にはこのように紅葉する。
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名は、ナンテンの仲間で葉がヒイラギに似ることによる。耐寒性があり、生育がよい。
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『ヒイラギ(柊)』
材は緻密で堅いため、印材、そろばん玉、櫛、将棋駒などの材料にされる。
ヒイラギの名は、葉に鋭い刺があり、触れるとずきずきするから疼(ひいら)ぐ木の意味である。
『柊』は日本でつくった和字で初冬に花を開く木の意味である。
節分に、イワシの頭をつけたヒイラギの枝葉を戸口、門口に挿して邪鬼を防ぐ風習がある。ヒイラギを厄除(やくよ)けに使う風習は平安時代からあり、紀貫之の『土佐日記』に元日に『今日は都のみぞ思ひやらるる、小家の門の端出(しりしめ)之縄(なわ)、なよしの頭、ひひらぎ等(など)いかにぞと言ひあへなよ』と書いた。その後、この風習は2月の節分に移る。ヒイラギを節分に飾るのは、鬼の目を突き退散させるためとされるが、鋸歯のないトベラの葉も同様に使われ、平安時代に正月の習俗であったこととあわせると、中国の爆竹と同じく、葉を火にくべてはぜる音で鬼払いしたのが原型と考えられる。
by hime-teru | 2016-02-06 18:20 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)

【浜撫子】 ハマナデシコ

                       ★… 【浜撫子】 ハマナデシコ …★
                           2015.8月21日
【浜撫子】
ハマナデシコとも。ナデシコ科の多年草。本州~九州、中国大陸の海岸にはえる。
茎は太く叢生して下部は木質化し、上部は直立して無毛高さ30センチ内外。根出葉はロゼットとなり、短柄があって対生し卵形で厚く光沢がある。
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茎頂に紅紫色の5弁花を密に集散状に開く。花弁は倒卵形で先端に細歯がある。
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夏から初秋にかけて咲き続ける。積み重なった葉っぱの上に紫色の小さな花は可愛らしい。種子は黒色1.5~2mm。
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別名 「藤撫子(ふじなでしこ)」
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花期は6~11月切り花あるいは花壇用にベニナデシコの名称で栽培もされる。海岸の崖、砂地に生育する。
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by hime-teru | 2015-08-31 22:02 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)

【檜扇 】 ヒオウギ 

                   ★… 【 檜扇 】 ヒオウギ …★
                       2015.8/26
【檜扇】
アヤメ科の多年草。春に短い根茎から短剣状の葉を互生し、名のごとく扇形になり、ややねじれる性質がある。
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夏、葉の間から高さ約1メートルの茎を出し、頂上で分枝し径5~7センチで斑点のある橙黄色花を数個開く。花被片は5センチ、6枚で平開する。
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葉が檜扇に似る
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花期後に果実を結び、秋に熟すと裂開し光沢のある種子が現れる。長い間落ちずに残る、この真っ黒な種子をうばたま(烏羽玉)ぬばたま(射干玉)といい、黒いものや夜を形容する枕詞となった。

〔ぬばたま〕→ 【射干玉】
アップ済みの〔檜扇〕【檜扇】

西日本から中国大陸に分布し昔から庭の草花として植えられ、切り花栽培も盛んである。日当りのよい場所で堆肥(たいひ)を十分施して植え付け、3年ほどで株分けする。
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参考までに・・・
服飾品の檜扇はヒノキの薄板20~30枚をつづり合わせた板扇。平安時代から束帯、冠などの服飾品として用いられ、笏の代用ともされた。近世には板数も3位以上は25枚,4位以下は23枚と区別された。童子は杉横目の扇に彩絵を施したものを用いた。女子の絵扇を衵扇という。

平安時代,男子の⇒檜扇(ヒオウギ)に対して衵姿の宮廷女子が持った衵扇はヒノキの薄板を彩糸でとじ絵を描いたもの。近世には板の数は39枚となり、山水、瑞鳥などの金銀泥絵を描き、親骨からは彩糸の余りを長くたらしそのもとに松、梅、タチバナなどの糸花飾りをつけるようになった。
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源氏物語の紅葉の賀に 「裳の裾を引きおどろかし給へば、かわほりえならず絵かきたるを、さしかくして見返りたる」 と絵が描かれていた。
by hime-teru | 2015-08-24 23:15 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)

バラ

★… 【バラ】 各種 …★
                 2015.8月1日
私の好きなオレンジのバラ、夫は定年のお祝いに頂いたバラ、の名前は不明、棘はなく四季咲き、
一年中咲いてくれているような?そんなバラです。我が家の撮り置きのバラアップです。
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【木香薔薇】
モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)
中国原産の常緑つる性低木。枝には棘がないため扱いやすい。花は白か淡い黄色で、それぞれ一重咲と八重咲があり直径2-3cmの小さな花を咲かせる。
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開花期は初夏で一期性。黄花の一重や白花には芳香はある。一般的にモッコウバラといった場合には、黄色の八重咲を指す。

【難波薔薇】
ナニワイバラバラ科のつる性常緑低木。中国原産で庭木として栽培される。1700年頃日本に渡来し、四国、九州では野生化している。全体無毛。茎は細いとげと太い曲ったとげにおおわれる。葉は互生し3小葉からなり小葉は長さ2~6cm幅1~3cmの卵状楕円形で下半部が最も広く表面に光沢がある。
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托葉があるが夏までに脱落する。5~6月、径5~8cmの白色5弁花を枝先に1個ずつ開く。花には芳香があり、花柄、萼ともに細いとげが密生する。
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花の中心に柱頭が平たく固まり花柱は外に出ない。観賞用に栽培し、時に野生化。茎は長く伸びとげがある。名前は、江戸時代に大阪の商人が輸入して広めたことから。
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by hime-teru | 2015-08-14 22:55 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)

【 浜木綿 】 ハマユウ 

               ★… 【 浜木綿 】 ハマユウ …★
                  2015.6月撮影 我が家にて
【浜木綿】別名クリナム。
ヒガンバナ科の海浜生の多年草。植物学上の和名はハマオモト(浜万年青)であるが、一般にはハマユウのほうが通りがよい。偽茎は直立し、高さ30~50センチ。
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葉は鱗茎(りんけい)状に重なり合い、内部は白く、木綿を思わせるので、ハマユウの名がついた。
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花は7~9月、花茎の先に十数花集まって開き、芳香がある。白色で花筒は長さ5~6センチ、花被片は長さ7~9センチ。秋に花茎が地上に倒れ、やや球状で径2~3センチの種子を播(ま)く。
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分布の北限界は年平均気温15℃の等温線とほぼ一致し、それを結んだラインを小清水卓二はハマオモト線Crinum lineと名づけた。→クリナム
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〔文化史〕
古代から目をひいたらしく、柿本人麻呂は『万葉集』で「み熊野の浦の浜木綿百重(ももへ)なす心は思へどただに逢(あ)はぬかも」と詠んでいる。
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『枕草子』では「草は」のなかに浜木綿が四番目に名を連ねる。
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平安時代、大臣の大宴には、この葉で鳥料理を包んだと言う。母長く丈夫である。
(葉柄は乾かすと粗いが強い紐になり、台湾のヤミ族は石灰を入れた壺をそれでぶら下げた。
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by hime-teru | 2015-08-06 15:01 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(2)

今日は夏至【半夏生 】 ハンゲショウ

                    ★… 【 半夏生 】 ハンゲショウ …★
                     2015.6/22 我が家にて
今日は夏至(げし)、そして、我が夫の誕生日です。先ずは”??歳の誕生日おめでとうさん”

毎年、父の日と重なりプレゼントはまとめて一つ。今年は季節の和菓子とフェルメールの「天文学者の絵」むろん、レプリカだが嬉しいものです。可愛い孫達に元気を貰っています。

そして、今日は夏至。一年で最も昼が長い日です。日本の大部分では梅雨のさなか。北半球では一年中で一番昼が長く夜が短い日です。

イギリスでは南部の巨大な石が輪のように並ぶ遺跡「ストーンヘンジ」で、夏至を迎えた21日は、日の出を観賞するのだそうです。朝日が石の間から光が差し込む世界遺産のストーンヘンジは、パワースポットとし毎年、夏至の日には日の出を見ようと多くの人が訪れるようです。日本の初日の出と重なりますね。

夏至の頃に忘れずに咲く「半夏生の花」白いお化粧始めました。とても綺麗です
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【半夏生】
ドクダミ科の多年草。地下茎は長く横走する。高さ0.5~1メートル、全体に臭気がある。葉は互生し卵形で基部は心形、花序の下の2、3枚の葉は夏至の頃白くなる。
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六月末から七月垂れ下がる穂状の花序をつくり基部から先端に向かって徐々に白色の小さい花を開き、花序はやがて直立する。花は両性、花被はない。雄しべは6本。基部は心皮に合着する。雌しべは四枚の心皮からなり基部は互いに合生する。
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低湿地に群生し本州から沖縄、東アジアに分布する。
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名は花期が半夏生7月2日ころであるからとも。また、葉の下半分が白色になるので半化粧名がの意であるともいわれる。別名カタシログサ(片白草)ともいう
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ハンゲショウ属は2種あり、もう1種は北アメリカ東部に分布するようですがどのような花なのでしょうかね。

半夏生は七十二候の一つ。夏至(げし)の第三候にあたり、現在は雑節の一つとして残っている。
太陽の位置が黄経100度にあるときと定義されているが、暦のうえの入梅は80度、夏至は90度であるから、半夏生は夏至を挟んで、入梅と対称の位置にあるときにあたり、陽暦では7月2日ごろとなる。
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昔の農事暦では、このころまでに田植を終えるとされていた。迷信的暦注としては、この日毒気が降るので、「前夜から井戸や泉に蓋(ふた)をすべし」といわれたようです。
by hime-teru | 2015-06-22 18:48 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)