カテゴリ:【か】行の花( 100 )

9月の花-クレオメ

                    ★… 【か行の花】 9月-クレオメ …★
                        2017.09~10月 家庭菜園
【西洋風蝶草】
クレオメ。フウチョウソウ科フウチョウソウ属の総称。熱帯から亜熱帯に150種ほど知られ、沖縄に分布する。
e0039703_2328571.jpg

一般に栽培されるのはセイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)の熱帯アメリカ原産の1年草。茎は単生または2、3本立ちで高さ約1メートル。葉は4~7枚の小葉からなる掌状複葉で、基部に刺(とげ)がある。
e0039703_23273140.jpg

6~9月、茎頂に総状に多数の花をつける。花弁は四枚で下半分は細く線状となり、花色は淡桃、紫桃、白色。雄しべは花色と同色で、5~7.5センチ、花外に長く突き出るのが特徴である。
e0039703_23282663.jpg

雌しべは1本で、花期後に15センチほどの細長い莢(さや)となり、長柄をつけて四方に広がり、花とともに観賞される。
e0039703_23321357.jpg

美しい花火のようですね。夕方咲き始め,翌日の昼にしおれる。
e0039703_233068.jpg

4~5月に播種(はしゆ)するが、土質を選ばず、きわめてじょうぶで、翌年にこぼれ種からでも成長する。
by hime-teru | 2017-11-15 23:32 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

9月の花-角虎の尾

     ★… 【9月の花】-カクトラノオ・・・アゲハ蝶の楽園 …★
           2017.09.02 富山の里の庭
クラス会で帰省した時、花トラノオの花に遊ぶ沢山のアゲハ蝶にカメラをむけて・・・!見入る。
【角虎の尾】花虎の尾
別名、ハナトラノオ。北米原産のシソ科の多年草。切花用が主で花壇にも植栽。
e0039703_23433139.jpg

高さ60~100センチ,茎は四角で節がある。縁に鋸歯(キョシ)のある皮針形の葉を十字対生する。
夏~秋に茎頂に淡紅、紅色の唇(シン)形の花を穂状に密につける。
e0039703_23435419.jpg

◆ナミアゲハ・・ もっともなじみ深いチョウのひとつ。都会の真ん中から山地まで、様々な環境で見ることができる。
e0039703_23442248.jpg

e0039703_2344495.jpg

カクトラノオは北アメリカバージニア州原産の耐寒性多年草で、日本には大正時代(1920年頃)に
観賞用として渡来しました。
◆キアゲハ ・・黒地に、黄白色の斑紋状の帯が何本もある美しいアゲハチョウ。
e0039703_23471599.jpg

日本の気候によく合い一度植えつければ放任したままでも毎年花をつけるほど丈夫で、地下茎を縦横に伸ばして繁殖するので、半ば野生化して道端にまで繁茂しています。
◆ヒメアカタテハ
e0039703_23494620.jpg

和名は、この花の花穂が長く虎のしっぽのような風情から、また、茎が四角いので「カクトラノオ(角虎の尾)、また花が美しいので「ハナトラノオ(花虎の尾)」とも呼ばれます。
e0039703_23505460.jpg

e0039703_23512365.jpg

e0039703_23514773.jpg

by hime-teru | 2017-10-18 23:51 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

【8月の花】-夾竹桃

               ★… 【8月の花】-夾竹桃 …★
                2017.8月 我が家にて
【夾竹桃】
キョウチクトウ科の常緑大低木で5mにも達する。インド原産。乾燥、高温に強く世界の温帯、熱帯で広く植えられている。厚手の細い葉が3枚輪生する。
e0039703_1639457.jpg

傷つけると白い乳液を出し有毒である。枝先にモモのような紅花を多数集めてつける。
e0039703_1640829.jpg

八重咲きのものが普通であるが、淡黄色のものや白色花の品種もある。我が家の花は深紅に近い。友人から一枝、挿し芽で今では3メートル。大きくなりすぎました。今年はバッサリ剪定の時期かも。
by hime-teru | 2017-09-22 16:40 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

【7月の花】-グラジオラス 

               ★… 【7月の花】-グラジオラス …★
                    2017.07月 我が家にて 
【グラジオラス】
アヤメ科の多年草で南アフリカ原産。多数の園芸品種があり、切り花や花壇で観賞する。トウショウブ、オランダアヤメなどの和名もあるがあまり使われない。
e0039703_22245673.jpg

球茎は押しつぶしたような形の扁球形で茎は高さ80~100cm、下部には剣状の葉が左右に2列につき上部は穂状の花序になる。
e0039703_22252881.jpg

夏に多数の花が花茎の一側だけに横向きに開き直径3~10cm、花色には紅、淡紅、黄、白およびそれらの絞りなどがある。
e0039703_22254780.jpg

6個の花被片はらっぱ状に開き上側の3個は下側の3個より大きい場合が多い。
e0039703_22261179.jpg

同属の別種別群のグラジオラスもあり、花期が早いため早咲きグラジオラスなどと呼ばれている。
e0039703_22264478.jpg

e0039703_22271371.jpg

by hime-teru | 2017-09-21 22:27 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

【こもれび草】 フイランツス

※暫くご無沙汰でした。眼科検診などで更新を控えておりました。負担がない程度で撮りためた花の更新をと思っています。宜しくお付き合い下さいませ。

                    ★… 【こもれび草】 フイランツス …★
                    2016.10/20 日比谷公園にて
【こもれび草】 フイランツス
繊細な銀葉で次々に咲く小さな花です。名前が可愛らしいく何とも言えません(*^_^*)
e0039703_23471166.jpg

細かいシダの様な合歓の葉のような柔らかな銀葉、花はとても小さく葉の付け根に2mm程の小さな小花が鈴なりに咲きます。
e0039703_23473679.jpg

e0039703_23493276.jpg

葉表が光に当たると美しい銀葉になる。ミカンソウ科フィランツス属の非耐寒性常緑多年草。
e0039703_23475999.jpg

開花期:四季咲きのようです。草丈は20cm程。お日様を好みます。
e0039703_23481420.jpg

耐暑性はかなりあるようですが、耐寒性は弱いそうです。冬場は切戻しをして室内で凍結しないように育てます。
e0039703_23544578.jpg

こぼれ種がとても良く発芽しますので、それを育てるほうがきれいに育ちます。
e0039703_2350217.jpg

e0039703_2349716.jpg

by hime-teru | 2016-11-08 23:50 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

【キイジョウロウホトトギス】

                      ★… 【キイジョウロウホトトギス】 …★
                        2016.9~10月 我が家にて
【キイジョウロウホトトギス】
ユリ科の多年草。茎は高さ40~100センチで、垂れ下がって生育するので湾曲する。葉は披針(ひしん)形で、茎の左右に二列につく。
e0039703_23303877.jpg

ジョウロウホトトギスは、四国の太平洋側の地域に特産する種類で、山地の渓谷の湿った岩場や崖に見られます。
e0039703_23305839.jpg

釣り鐘形で明るい黄色で長さ5cmほどの花を、葉のわきに1~2輪咲かせます。
e0039703_23311951.jpg

9、10月に、葉腋から内側に赤紫色の斑点が多数あり、質は厚くてロウを塗ったような光沢があります。茎は長さ40~100cm、弓なりに伸びて垂れ下がる。
e0039703_23314441.jpg

本州の紀伊半島の特産。ジョウロウホトトギスの仲間では比較的育てやすい。毎年株を増やしながら花が咲く。
e0039703_2332337.jpg

by hime-teru | 2016-11-08 23:32 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

【桔梗】

                                 ★…【桔梗】…★
                                2016.7/12
秋の七草は『万葉集』の山上憶良の歌「秋の野に咲きたる花を指(および)折り、き数ふれば七種(ななくさ)の花」「萩の花、尾花(ススキ)、葛花(くずばな。クズ)、瞿麦(なでしこ)の花、姫部志(おみなえし)また藤袴、朝がお(あさがお)の花(現在のキキョウと考えられる)」により伝承されている。
e0039703_011030.jpg

キキョウ科の多年草。秋の七草の一つにあてられているが、古くはアリノヒフキとよばれ、山上憶良はアサガオを秋の野の花とするので、『万葉集』に五首詠まれるアサガオはキキョウのことであるといわれている。古来初秋の草花として数え上げられたものということができる。「七草」
e0039703_01455.jpg

e0039703_021585.jpg

e0039703_023654.jpg

8、9月に数個の青紫色花を頂生する。花径は4、5センチ、鐘形の花冠は五裂し、5本の雄しべは花冠裂片と互生し、雄蕊(ゆうずい)先熟である。1本の雌しべは花柱の先端が5裂し、柱頭はその内側に位置する。
e0039703_03256.jpg

e0039703_033077.jpg

e0039703_04149.jpg

根を桔梗と称して薬用にする。サポニンが多量に含まれており、近代医学では去痰(きよたん)剤として流エキスの形で使用する。セネガ流エキスよりも毒性が少なく作用は強い。漢方ではこのほかに排膿(はいのう)、鎮痛作用があるとして各種の腫(は)れ物、化膿性炎症、咽喉(いんこう)痛、肺炎、中耳炎などの治療に用いる。
e0039703_042467.jpg



キキョウの名は漢名の桔梗から由来。
by hime-teru | 2016-10-13 00:05 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

【 ギボウシ 】 夕方のお客様(黄揚羽)

                    ★… 【 ギボウシ 】 夕方のお客様黄揚羽)…★
                          2016.06.20
キアゲハ・黄揚羽】(・学名 Papilio machaon)
我が家にはゆずの木とクチナシの木が2本あります。毎年、アゲハがふ化して庭を舞ってくれるのが楽しみなのです。最初のお客様はキアゲハさま。
e0039703_0265779.jpg

時にはモンシロチョウ、あおすじアゲハ、キチョウ、からすアゲハは庭を舞うゴマシジミも可愛いです。。優雅な踊りに心を癒やされる。今日は蜻蛉も来てくれました。ショウジョウトンボか?カメラを取りに家に入ったのですが、遊びに行ってしまいました^^;。小さなメダカの池があるので、羽根休めに、きっとまた、来てくれると思う。自然が身近な郊外の田舎の良い環境に感謝です。
e0039703_0272054.jpg

キアゲハはチョウ目・アゲハチョウ科に分類されるチョウの一種。ユーラシア大陸と北米大陸に広く分布し、日本でもナミアゲハとともに全国でよく見られるアゲハチョウである。
夕方の玄関灯の下にての撮影でフラッシュ焚いてます。
e0039703_0273796.jpg

【ギボウシ】
ユリ科の耐寒性多年草。東部アジアとくに日本に多く野生、原野、水辺、森林内と岩壁など野生地でも変異が非常に多い。36種類に分類される。
e0039703_0285196.jpg

我が家には3種類御座います。写真のギボウシは、斑入(ふい)り葉のスジギボウシ。
e0039703_029317.jpg

一般的で古来各地の庭に植えられ、いけ花にも使われてきました。
e0039703_029231.jpg

花は六裂片からなる鐘状で、淡紫青色が多い。きわめて強健で数年に1回株分けして植え換えする。
園芸品種はきわめて多く、洋風和風の庭園に適し鉢植えにもよい。日本では愛好家や品種改良家はまだ少ない。観葉観花の重要な植物であるほかに、根が非常によく張って、傾斜地の土止めや岩壁の崩壊防止にも役だつとのこと。
e0039703_030476.jpg

e0039703_0302423.jpg

地味な植物のためか、ギボウシは『万葉集』や平安文学に現れず、江戸時代中期に初めて「秋法師(ぎぼうし)」の名で出てきました。
e0039703_0304085.jpg

by hime-teru | 2016-06-25 00:32 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

【華鬘草】 たいつりそう

            ★…【華鬘草】 たいつりそう…★
                                2016.04.17 我が家にて
【華鬘草】
ケシ科の多年草で、中国原産。観賞用として庭園などに栽植される。茎の高さは60cmほど全体は白みを帯びた緑色。葉は互生し羽状に裂け裂片の縁にはあらい鋸歯がある。花のつき方を仏前の装飾の華鬘に見立ててこう呼ぶ。
e0039703_2257149.jpg

4月に茎の先端に総状花序をなして華鬘のような桃色の花を数個つける。花序の上部は弓形に曲る。
e0039703_22525284.jpg

花が茎の先に下垂して開く姿から「タイツリソウ」葉がボタンに似て花がフジに似ているところから「フジボタン」の別名もある。
e0039703_22531268.jpg

花は短い柄で垂れ下がり紅色で美しい。萼片は2枚あるが開花する前に落ちてしまう。花弁は4枚で外側と内側に各2枚ずつあり内側の2枚は合着している。
e0039703_22533054.jpg

夏は半日陰、耐寒性は強いので露地で越冬します。この仲間には、山植物として有名なコマクサがあります。
e0039703_22535448.jpg

by hime-teru | 2016-05-11 22:54 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

【堅香子】 かたかご

                          ★…【堅香子】 かたかご…★
                           2016.03.27 自宅にて
【堅香子】
この堅香子は故郷の高岡から十数年前に3輪、貰ってきた花です。3~5年は毎年花を付けてくれたのですが、根が少しずつ移動し10年後には1輪しか咲かず、一枚葉になってしまい消えてしまったとあきらめていた矢先、移植したところから1メートル以上も離れた所から、芽が出て可憐な花が咲きました。私の思い出深い花なのです。
e0039703_2261394.jpg

幼いときから、家持とこの堅香子の花は身近にありました。
”もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井の上の かたかごの花”  ・・・大伴家持( 越中秀吟12首の5首目)
「沢山の少女たちが水を汲んでいるような姿で寺井の上に咲いている堅香子(かたかご)の花(のなんて可憐なことだろう」
「万葉集」の1首です。越中国司として高岡に赴任した大伴家持の詠んだ歌です。
e0039703_2263612.jpg

家持は29歳の若さで、越中守として赴任し富山(越中)で満5年を過ごしました。家持は奈良時代の貴族だった人物で武人の家系でありながら文才に優れ万葉集の編纂などに係わり、小倉百人一首にも名を連ねています。

富山は夏でも雪をいだく立山連峰があり、地元の人々が敬ってやまない二上山あり、自然とともに営まれる人々の暮らしなど、目にするものすべてが家持の心の琴線に触れ詩情をかき立てたのでありましょう。
e0039703_2271375.jpg

中央の煩わしい権力争いから離れ自由に才能を開花させました。期間中に223首の歌が詠まれています

「かたかご」の名の由来は、「傾いた籠」花の形が籠ににていて、頭を垂れるように咲くことから付けられとか?ユリ科の多年草のカタクリとも言われるが、バイモ説などもある。
カタクリは山野の木陰や水苔などの日陰で年間の大半を地中で過ごし、雪が解けて程なくすると向かいあった2枚の葉を出し、葉の間からつぼみを1個だけつけた花茎が伸び、ピンク色をした6弁の小さな花を咲かせる。葉や茎は食用で、地下茎から片栗粉を作ったという。

園芸種の黄花片栗は1週間ほど遅く開花しました。
e0039703_228953.jpg

e0039703_2293619.jpg

e0039703_2283435.jpg

e0039703_2291865.jpg

高岡の人々の思い入れが平成6年に350円切手の図柄として採用され、平成8年には高岡市の花になりました。嬉しいニュースでした。かたかごの花を見つけると、幼い頃の風景が駆け巡ります。

ちなみに、かつては地下茎から片栗粉を作っていましたが絶滅が危惧される希少種となってしまいました。
by hime-teru | 2016-04-27 22:09 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)