2017年 11月 15日 ( 4 )

9月の花-オキナワスズメウリ

★… 【あ行の花】 9月の花-オキナワスズメウリ …★
   2017.09~11月 我が家にて
【琉球オモチャウリ】別名-(オキナワスズメウリ)
ツタを伸ばす一年草雌雄同株で一つの株に雄花と雌花が咲いて結実します。花は目立たない1㎝ほどの小さな黄色の花です。
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実は緑からオレンジ最後は真っ赤になり、そこに入った白いストライプのコントラスト。ウリボウ(イノシシの子供)のような風情です。
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カラスウリやスズメウリは雑草として扱われていますが、オキナワスズメウリは主に観賞用として栽培され、カラスウリやスズメウリとは近縁の別種です。
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オキナワスズメウリは主に「琉球オモチャウリ」という名前で流通しています。2~3cmほどの白いストライプの入った小さな実がになり、熟すにつれて緑色から黄色になり、最終的には真っ赤に変わっていきます。
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実実がオモチャのような見た目をしていることからこの名前で呼ばれているようです。
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by hime-teru | 2017-11-15 23:56 | 【あ】行の花 | Trackback | Comments(0)

9月の花- 白粉花

★…【あ行の花】 9月の花- 白粉花 …★
    2017.09 家庭菜園にて」
【おしろい花】
オシロイバナは、黒い果実(種子)を割ると、白い粉質のもの(胚乳にあたる部分)があり、それがおしろいの粉のようなのでこの名がつけられています。
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日本には江戸時代に入り、各地で野生化しているものも多く見られます。
タネをまいて容易に育てられるので、一年草扱いにされることも多いのですが、本来は多年草です。
花は夕方4時ごろから開き、翌朝まで咲いています。午前中にはしぼんでしまう一日花です。
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夏から初秋の間ほとんど途切れることなく次々と咲き続けるので長く楽しめます。
夜間に観賞できるような場所に植えると、さわやかな香りを楽しめます。
白花や黄花は暗がりの中でも浮き上がるように花が目立ちます。
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花はろうと形で大きく開き、花径は3cm。筒の部分は細長く5cmくらいあります。
花弁はなく、花弁状の部分は萼片で、つけ根にある萼のような部分は苞にあたります。
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品種名のないものがほとんどで、花色は赤、オレンジ、黄色、ピンク、白があります。1株の中で花ごとに少しずつ花色が違う絞り咲きや咲き分けの花は咲いてくれてからの楽しみがあります。
by hime-teru | 2017-11-15 23:44 | 【あ】行の花 | Trackback | Comments(0)

9月の花-クレオメ

                    ★… 【か行の花】 9月-クレオメ …★
                        2017.09~10月 家庭菜園
【西洋風蝶草】
クレオメ。フウチョウソウ科フウチョウソウ属の総称。熱帯から亜熱帯に150種ほど知られ、沖縄に分布する。
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一般に栽培されるのはセイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)の熱帯アメリカ原産の1年草。茎は単生または2、3本立ちで高さ約1メートル。葉は4~7枚の小葉からなる掌状複葉で、基部に刺(とげ)がある。
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6~9月、茎頂に総状に多数の花をつける。花弁は四枚で下半分は細く線状となり、花色は淡桃、紫桃、白色。雄しべは花色と同色で、5~7.5センチ、花外に長く突き出るのが特徴である。
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雌しべは1本で、花期後に15センチほどの細長い莢(さや)となり、長柄をつけて四方に広がり、花とともに観賞される。
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美しい花火のようですね。夕方咲き始め,翌日の昼にしおれる。
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4~5月に播種(はしゆ)するが、土質を選ばず、きわめてじょうぶで、翌年にこぼれ種からでも成長する。
by hime-teru | 2017-11-15 23:32 | 【か】行の花 | Trackback | Comments(0)

9月の花-彼岸花 

               ★… 【は行の花】 9月の花-彼岸花 …★
                  2017.09月 我が家にて 
【彼岸花】
ヒガンバナ科の多年草。マンジュシャゲ(曼珠沙華)、シビトバナ(死人花)ともいう。
鱗茎(りんけい)は広卵形で径5~6センチ、黒褐色の外皮がある。葉は線形で長さ30~50センチ、幅6~8ミリ、花茎が枯れたあとに出て越冬し翌春に枯れる。
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秋の彼岸(ひがん)のころに高さ30~50センチの花茎を出し、散状に緋紅(ひこう)色花を5、6個横向きに開く。花被(かひ)裂片は倒披針(ひしん)形で長さ約4センチ、幅5~6ミリ、強く反転し、基部に鱗片状の副花冠がある。雄しべ、雌しべともに花被裂片よりはるかに長く、弓状に上向きに曲がる。
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寺院の境内や墓地をはじめ、土手や田の畦(あぜ)など人里に生え、東北地方南部から沖縄に広く分布するが、いずれも3倍体で果実はできない。中国には2倍体のシナヒガンバナがあり、これは結実するようです。

『文化史』
ヒガンバナは中国が原産の史前帰化植物の一つとされ、渡来には漂着説と伝播(でんぱ)説があるが、中国の野生は染色体数が2倍体で、日本には2倍体はなく、稔(ねん)性のない3倍体のみであり、分布が古い農耕集落地に集中し、中国と使用目的が共通するなどの諸点から、現在は伝播説が有力である。
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ヒガンバナはアルカロイドのリコリンを中心とする猛毒成分を含むが、中国では腫(は)れ物などの湿布剤、球根を砕き水に溶かした殺虫剤や乾燥させた粉末を殺鼠(さつそ)剤に使い、球根のデンプンを織り糸の糊(こ)料や紙漉(す)きの粘料にし、救荒時の食物にしたようです。
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日本でも、幾度も水にさらして食用にし、球根をすりおろした汁を一滴湯飲みの水に入れて飲み、ジフテリア様の症状の治療に使ったという民間伝承も残る。ただし、毒抜きが十分でないと死亡する。
古くは土蔵の壁土に混ぜてネズミの侵入を防止したり糊(のり)にして虫を防いだ。

ヒガンバナは江戸以前の古典や文献には登場しない。例外は『万葉集』の「壱師花(いちしばな)」で、ヒガンバナとする説も出されている。
確実にヒガンバナを取り上げたのは蕪村(ぶそん)の句「曼珠沙華蘭(まんじゆさげらん)に類(たぐ)いて狐(きつね)鳴く」が最初とされる。(電子辞書参照)
by hime-teru | 2017-11-15 23:22 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)