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2008【世界らん展 】 (2) 東洋蘭編

     ★… 【 2008 世界らん展 】 東洋蘭編 ー(2 ) …★
東洋蘭はラン科シンビジウム属。日本・中国・台湾の温~亜熱帯に産するものを園芸的にいう。
いずれも葉は線状で偽球茎は小さく花は3枚のがく片と1枚の唇弁を含む3枚の花弁からなる。
鉢植として香りとその東洋的な姿を観賞する。1茎に1花つくものと多数花つけるものがあり。

おもな種類は春蘭、一茎九花、報才蘭、金稜辺、駿河蘭、寒蘭、素心蘭、玉花蘭、鳳蘭等。同属の熱帯産の大形種は洋ランの中に入れられる。(大図鑑参照)
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★これも蘭だそうです。
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Commented by 蘭翁 at 2008-03-06 20:54 x
ボウランは珍しいですね、絶滅危惧種とされる「着生蘭」です。私も実物を見たことはありません。南の地方のものと伺っています。
Commented by mikenekohanten at 2008-03-06 23:31
ランの仲間は幅が広くて凄いですよね。
野草などでラン科を見ていても、
えっ この子もラン科なの? なんて思っちゃうことがあります。

カゴメ蘭
初めて見ましたが、かなり好みのタイプです♪
Commented by hime-teru at 2008-03-08 00:51
蘭翁さま。ボウラン、この蘭もお花が咲くのでしょうね!!!。
蘭にはとても思えない風貌ですね。
エビネやセッコクもアップしたいと思っています。

*用事で1日留守をいたしお礼のコメントが遅れましてすみません。
Commented by hime-teru at 2008-03-08 00:56
はゆさま。蘭の種類は全世界に約500属、1万7000種あるのだそうですね♪。
カゴメ蘭、私も好みです。葉がとても綺麗ですよね♪

*返信コメント、今日になりすみませんでしたm(_ _)m
Commented by 蘭翁 at 2008-03-08 22:12 x
膨大なレポートで、ちょっと混乱して、書き込みが前後していまして・・・「ボウラン」ですね、ちゃんと小さな花が咲きますよ!西日本、特に九州、琉球に多く着生する蘭の仲間です。小笠原にもボウランがあって、「ムニンボウラン」と言います。「ムニン(無人)」は小笠原のことを指します。
それから、「カゴメラン」ですが、シュスラン属の一種で、九州南部や南西諸島などに分布しています。私は実物を見たことはありません。同じ仲間には「ミヤマウズラ」「アケボノシュスラン」などがあり、葉芸、草姿、花を観賞するものに分けられます。華やかさよりも渋さを喜ぶ趣味者がおおく、特にミヤマウズラには「斑入り」が多く発見されています。富山でも知人にミヤマウズラを多く栽培している方がおられますので、主に北東系のシュスラン属はいろいろと見たことがあるんです。素晴らし葉芸にビックリいたします。南西系は冬の管理が大変のようでワーディアンケースが必需品です。これらの珍しい日本自生の蘭が見られるのも「世界蘭展」の素晴らしいところですね。それを見逃さない香子様も「すごい」と賛辞を送ります。蘭の世界は幅広くて奥深い、興味が尽きません。
Commented by hime-teru at 2008-03-09 17:48
蘭翁さま。「ボウラン」「カゴメラン」のご説明ありがとう御座います。
蘭翁さまが実物を見たことがないと仰る貴重な蘭を、私はこの目で見られる環境を幸せに思います。
「ムニン(無人)」と言う言葉が小笠原を指すとは初めて知りました。
明治以前は無人島のように思われていたからでしょうか?
一度は行ってみたいと思っている所ですが・・・。

》蘭の世界は幅広くて・・・
本当に奥深く種類の多いことに毎回驚いています。今回も隅々まで全て見ることは出来ませんでした。でも、視線が合った蘭はしっかり眺めて、なおかつ、カメラに収めて参りました。
by hime-teru | 2008-03-05 23:28 | 世界らん展 | Trackback | Comments(6)