2006年 05月 22日
【華鬘草】 ケマンソウ (別名・鯛釣り草)
花序の上部は弓形に曲る。花弁は4枚で外側内側に各2枚ずつあり内側の2枚は合着している。仲間には高山植物として有名なコマクサがある。
撮影は H18,4,24 家の花壇
垂れ下がるほど長く伸びた花序にピンクや白の変わった形の花が、きれいに並んでぶら下がります。その様が仏具の華鬘に似ているのが名前の由来のようです。
花が茎の先に下垂して開く姿から別名のタイツリソウ(鯛釣り草)葉がボタンに似て花がフジに似ているところからフジボタンの別名もある。
栽培は排水のよい肥沃な土地で夏は半日陰に。耐寒性は強いので露地で越冬する。繁殖は秋または早春に根分けするか花期後にわき芽を挿芽する。
白い花もあります
ケマンソウの花は,コマクサ科に属するだけあって,コマクサの花とほとんど同じ形
をしている。形は同じでもサイズはかなり大きい。それが釣竿のような長い花茎にたくさんぶらさがって咲くますので全体としては非常に愛らしく華やかに見えますね。
by hime-teru
| 2006-05-22 23:39
| 【か】行の花
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