2006年 04月 17日
イカリソウ 【碇草】
花弁の長い距が外側へ張出しているので、この花の形を四つ爪錨(いかり)に見立ててこの名前があるようです。
漢方になり淫羊の名で強壮薬に使われる。類品のトキワイカリソウは日本海沿岸に、キバナイカリソウは主に北陸に分布、バイカイカリソウは花は白く花弁には距がなく西日本に野生し、イカリ草は日本には約10種ほどあるようです。
★ 撮影はH18,4,16 家の庭
〓イカリに見えませんか?〓
撮影の花は10数年前に秩父観音巡りを兼ねてハイキングをしていました時に郵便屋さんから頂いたイカリ草です。未だに健在。萌葱色の柿の新芽やカエデと同時に顔を出して咲いてくれる可愛らしい花に不思議な魅力を感じます。
by hime-teru
| 2006-04-17 00:24
| 【あ】行の花
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