桜の名所・吉野山の千本桜

                ★… 【 桜の名所・吉野山の千本桜 】 …★
吉野山の桜はゆかしい伝説と蔵王権現の信仰に由来して育ってきました。
つまり、役行者(えんのぎょうじゃ)が厳しい修行の末に感得した蔵王権現を桜の木に彫ったことから神木として大切にされるようになったのが始まりといわれています。
e0039703_0174863.jpg

今年の吉野山の桜の開花は平年よりやや遅く下千本の桜が4月5日頃に開花したようです。シロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が尾根から尾根へ、谷から谷へと山全体を約1ヶ月をかけて咲き上がってゆきます。
私が訪ねました11日は中千本迄桜前線上昇中、下千本はぼ満開、中千本7分咲き上千本3分咲きでした。ソメイヨシノの華やかさとはひと味違う可憐な感じの山桜です。
e0039703_023636.jpg

e0039703_0245016.jpg

山桜は日本の代表的な桜で葉と花がほとんど同時に開きます。薄曇りの吉野はベールをかぶったようで艶っぽくってひと味違う優しい匂いが微かに漂って参りました。
             ★谷の向こうに如意輪寺の多宝塔が見えています。
e0039703_027304.jpg

                   ★ 妙法殿[吉野朝宮跡]
e0039703_0303449.jpg
 
e0039703_0362010.jpg

古来から世に知られた桜の名所の吉野山。西行法師、義経と静、後醍醐天皇の南朝と吉野にまつわる物語に花の散る面影が重なります。
平安以降さまざまな文学を通じて賛美されているように満開時の吉野山の桜は絵巻物でも見ているかのような不思議な感覚です。見事な一幅の絵を見ているようでした。
谷から吹き上げる風に花びらが舞い散る桜吹雪も見てみたいものです。
              ★下千本に新緑のヤマモミジの萌黄色も優しく・・・
e0039703_0421731.jpg
           
by hime-teru | 2006-04-16 00:43 | 旅の情景(京都) | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://yasounikki.exblog.jp/tb/3233516
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by まさこ at 2006-05-31 23:11 x
デジカメで写真をとっても、ピンボケになったり、ヒメちゃんのようには写りません。画素数がちがうのでしょうか?なにが違うのでしょうか?デジカメ買うならどんなのが良いのかアドバイス願います。
Commented by hime-teru at 2006-06-01 21:53
まさこちゃんは、現在、どのような機種(デジカメ)で撮影されているのですか?
私は一眼レフで撮影しています。風景は18-70ミリのレンズ、至近距離はマクロレンズに付け替えての撮影です。画素数が大きいにこしたことありませんが、四つ切りの大きさに伸ばす程度ならば、それ程、画素数に拘らなくてもと思います。因みに私のカメラは610万画素ですが、今のところ不自由はありません。そのうち、もう少しだけ画素数の大きい新機種が欲しくなるかも知れませんが・・・ね。

アドバイス出来るほどの知識はありませんが、カメラ(メーカー)によって使い勝手が違いますし、好みのメーカーもあると思いますので何処のカメラが良いとは言えませんのです。しかし、綺麗な写真を!と思われるのでしたら、やはり一眼レフ・デジカメを!と思うのです。
行きつけのカメラ屋さんでカメラの講習会でもありましたら参加してカメラを使わせて頂いてから買われるのが良いような気がしますが。

答えになっておりますでしょうか?                             


<< イカリソウ 【碇草】 【源氏物語文中の花】 巻5 『... >>