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【紅源平葛】  ベニゲンペイカズラ 

クマツヅラ科の常緑蔓植物、原産地は西・中央アフリカ。
紅源平葛は、先にアップいたしました源平カズラの仲間であり白い萼から赤い花を咲かせる源平カズラと赤い萼から赤い花が咲くベニバナクサギ(紅花臭木)を交配して作られた園芸種で非耐寒性常緑蔓性多年草です。初夏~秋まで長い期間咲き続けます。花序は10~15cmで頭状をしておりピンクの萼から2cmほどの赤い花を咲かせます。生育適温は20~30℃ですが耐寒性は比較的強く室内なら十分に越冬できるようです。
赤紅ゲンペイカズラは普通のゲンペイカズラと違い花も萼も赤色系です。
なんとも愛らしい花ですね。
               撮影は新宿御苑の温室   H18・2・4
【紅源平葛】  ベニゲンペイカズラ _e0039703_23155254.jpg

by hime-teru | 2006-02-20 23:16 | 【は】行の花 | Trackback | Comments(0)