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おじぎそう  (含羞草)

マメ科の小低木で園芸上は一年草。ブラジル原産。わが国には天保年間に渡来、茎は直立、細毛ととげがある。葉に触れると閉じて葉柄を垂れ暫くして開く。また温度・光・電気などの刺激にも敏感に反応する。夏に淡紅色の小花を球状に付ける。知羞草。ネムリグサ。ミモザともいわれている。
葉に触れると葉が閉じて垂れ下がる。これが「おじぎ」をしているように見えるところから名が付いた。花は径1センチあるかないかの可愛らしいお花です。
おじぎそう  (含羞草)_e0039703_03615100.jpg

                    新宿御苑の温室で撮影。
by hime-teru | 2005-12-11 00:36 | 【あ】行の花 | Trackback | Comments(0)