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【涼を求めて・・・草津・軽井沢編】 (8)-2 『断崖絶壁に立つ、釈尊寺・観音堂宮殿』

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                                            2013.07.09

【断崖絶壁に立つ、釈尊寺・観音堂宮殿】
本尊は聖観世音菩薩〔重要文化財〕布引山の切り立った断崖絶壁にある朱塗りの観音堂は岩を堀り抜き建てられています。正嘉2年(1258)に建立され、和風建築のひな形ともいえるもので、鎌倉時代の様式をよく伝えています。昭和11年9月国宝に指定され、現在は重要文化財になっています。
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現在ある伽藍の多くは、小諸城主牧野周防守康明によって再建されたものです。
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宮殿の右奥にも厳かに神様がおわします。
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切り立った宮殿の正面にかけられた大きな絵馬。
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【本堂】
舞台から本堂が見えます。
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【布引伝説】
「牛に引かれて善光寺参り」で知られる布引伝説は、布引観音に伝わる物語です。むかしむかし、働き者だが強欲で意地悪な老婆が千曲川で布をさらしていると、どこからか牛が現れその布を角にかけて走り出しました。驚いて後を追いかけ、北へ北へと行くと善光寺にたどり着き、さらに牛についてお堂に入ると御仏の光を仰ぎ見て老婆は思わずひざまづき手を合わせます。牛が観音様の化身であったことを知ると老婆はすっかり改心し、家に帰ると岩山に観音様をお祀りし朝夕に拝むようになりました。
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【本堂から宮殿】に向かいます。
晴れたときには「」浅間山が見えますが、木の葉に影になり姿を隠していますが、素晴らしい光景です。
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宮殿まであと少し・・・。
【護摩堂】
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【白山社】
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】【愛染明王堂】
【太子堂】
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【六地蔵】
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【洞窟の向こうに釈尊寺・観音堂宮殿】
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by hime-teru | 2013-07-30 23:28 | 旅の情景(軽井沢・小諸) | Trackback | Comments(0)