2013年 04月 26日
姪の結婚式 (軽井沢)
石の教会 】 姪っ子の結婚式 …★
2013.4/20 軽井沢 内村鑑三記念堂にて
両親をヤキモキさせながら・・・!ゴールインした姪は(いとこの中でトリ!)幻想的な挙式。自然と対話が出来る素敵な教会で幸せの一歩を踏み出しました。
”おめでとう” 心から祝福したいと思います。太陽が落ちる頃からの挙式は、雪の舞いの中、思いがけず軽井沢は3時過ぎから雪が降り出し、4月下旬の積雪は66年ぶりだそうです。
深夜まで降り続いた雪は積雪13センチ?とのニュースでした。大雪です。
そんな中で厳かに挙式は行われました。
石の教会は床暖房もあり、中はとても暖かったです。(父親の1㍍前を指輪を持って先頭を歩く3才のKちゃん(新婦の姉の娘)は、薄暗い石の回廊で怖くてべそをかく一幕もありました。無理もありません。薄暗い石の回廊の中、介添え無く先頭を切って一人歩くのは初めての経験でしょう、とても心細く怖かったことでしょう!。可愛そうに良く頑張りました。無事、神父さまに指輪をお届けする大役を果たせました。偉かったです(^^)
神父さん到着
挙式は撮影禁止でしたが、挙式を終えた新郎新婦の幻想的な写真のみアップします。思いがけず雪が舞い、雪の中の光景は滅多に撮影出来る写真ではありません。純白のこの日を、人生のスタートとして神様がプレゼントしてくださったと、姪のママの祝福の一言です。そうです。これから二人でいろんな色に染め上げて幸せな家庭を築いて欲しいと心から思いました。
◆一夜明けた朝は快晴になりました。キラキラと雪が輝き、桜と雪の花のコラボが何とも美しい軽井沢の光景でした。私どもは、もう一泊、どうしても、昼間の「石の教会」が見たくて出かけました。今日も挙式をするカップルに出会いました。あき時間に中を見学させて頂きました。落ちついた素晴らしい教会です。でも、夕べの雪の中の挙式は最高の光景です。偶然とはいえ、素敵な結婚式になって””Yちゃん本当に良かったね♪””
雪の中はライトアップで幻想的。
この橋が昨日の雪景色。
(違いは・・・? やはりライトアップと雪の光景はロマンチック)
◆この石の教会は内村鑑三の礎です。
☆私はこの地球に記念物を置いて逝きたい。この石の教会は『Memento』です。信仰を持っていなくても、心の何処かに祈りたいという思いを秘めている人祈るべく教会がない人へ、・・・etc¶ 無教会の思想です。
生命が形になって現れた教会、ガラスの天井に青穹を張り水辺に青草、無二の教会です。
頭上で弧を描くアーチ、石は男性、ガラスは女性、双方が支え合い共に生きる人生を象徴しています。この地を訪れ、自然と対話しながら、”ケンドリック・ケロッグ”氏が創り上げました。
このような教会を選んだ姪っ子よ!、自然と神と愛情で良き家庭を作っていって欲しいと心から祝福したいと思います。
【内村鑑三】
『余は如何にして基督信徒となりし乎』無教会主義者。高崎藩士の子として江戸に生まれ、治・大正期のキリスト教の代表的指導者、伝道者でした。明治6年、有馬私学校英学科に入学、翌年東京外国語学校に転じ77年札幌農学校に第二期生として入学、W・S・クラークの残した「イエスを信ずる者の契約」に署名。翌年6月メソジスト教会宣教師M・C・ハリスより受洗。開拓使御用掛となり、同期の新渡戸稲造らと一生を二つの(JesusとJapan)に捧げることを誓い合う。
上京し、農商務省水産課に勤めたが、渡米、エルウィンの精神薄弱児施設で看護人として働く傍ら85年9月アマースト大学に入学、総長シーリーの大きな影響を受け、帰国して新潟の北越学館に教頭として赴任したが、宣教師と対立して同年のうちに帰京。嘱託教員を務める第一高等中学校の教育勅語捧読式で、「不敬事件」を引き起こして辞職。
その他いろいろなところで教師を歴任しながら、無教会主義キリスト教の主張者としてキリスト教界に大きな波動をおこしたのみならず、その預言者的思想は、日本の宗教、教育、思想、文学社会その他多方面に広く深い影響を及ぼし各界に活躍する優秀な門弟を多く育てた人です。
今日も挙式をするカップルが・・・。
維持はそれなりに大変だと思う。
見学後、ホテルにて美味しい珈琲と当ホテルオリジナルのケーキを堪能して帰りました。
因みに、披露宴は「ブレストン・コートホテル」1週間ほど前、テレビニュースで各国のトップシェフがフランス料理の腕を競う「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」で日本人で発の表彰台、3位の快挙の浜田シェフを見たばかりで、お料理には期待をしていきました。フランスのシェフとのアレンジメニューは素晴らしく、繊細で行き届いたお料理はどれもこれも最高の美味しさでした。デモストレーションを交えながら楽しい披露宴でした。お飲み物は?シャンペン、ホテル特製ワイン、日本酒、ビール各種、等々、飲み放題、飲める人が羨ましい^^;。私は楽しい雰囲気にノンアルコールやジンジャエールで寄った気分に。出されたお料理は完食です。とにかく上品で美味しいコース料理で御座いました。(笑)
①サーベラージュ…(ワインをサーベルであけるセレモニー)・・・(ナポレオンがシャンパンを明け方判らず、サーベルであけ事よりお祝いの席でデモになったようです。上手く明けられました。
②デザートのデモ
★五月いっぱいはコンクールのアレンジ料理メニューのようです。連休にでも是非お出かけ下さいませ。
★…【2013.4/20 軽井沢 内村鑑三記念堂にて
両親をヤキモキさせながら・・・!ゴールインした姪は(いとこの中でトリ!)幻想的な挙式。自然と対話が出来る素敵な教会で幸せの一歩を踏み出しました。
”おめでとう” 心から祝福したいと思います。太陽が落ちる頃からの挙式は、雪の舞いの中、思いがけず軽井沢は3時過ぎから雪が降り出し、4月下旬の積雪は66年ぶりだそうです。
そんな中で厳かに挙式は行われました。
石の教会は床暖房もあり、中はとても暖かったです。(父親の1㍍前を指輪を持って先頭を歩く3才のKちゃん(新婦の姉の娘)は、薄暗い石の回廊で怖くてべそをかく一幕もありました。無理もありません。薄暗い石の回廊の中、介添え無く先頭を切って一人歩くのは初めての経験でしょう、とても心細く怖かったことでしょう!。可愛そうに良く頑張りました。無事、神父さまに指輪をお届けする大役を果たせました。偉かったです(^^)
神父さん到着
挙式は撮影禁止でしたが、挙式を終えた新郎新婦の幻想的な写真のみアップします。思いがけず雪が舞い、雪の中の光景は滅多に撮影出来る写真ではありません。純白のこの日を、人生のスタートとして神様がプレゼントしてくださったと、姪のママの祝福の一言です。そうです。これから二人でいろんな色に染め上げて幸せな家庭を築いて欲しいと心から思いました。
◆一夜明けた朝は快晴になりました。キラキラと雪が輝き、桜と雪の花のコラボが何とも美しい軽井沢の光景でした。私どもは、もう一泊、どうしても、昼間の「石の教会」が見たくて出かけました。今日も挙式をするカップルに出会いました。あき時間に中を見学させて頂きました。落ちついた素晴らしい教会です。でも、夕べの雪の中の挙式は最高の光景です。偶然とはいえ、素敵な結婚式になって””Yちゃん本当に良かったね♪””
雪の中はライトアップで幻想的。
この橋が昨日の雪景色。
(違いは・・・? やはりライトアップと雪の光景はロマンチック)
◆この石の教会は内村鑑三の礎です。
☆私はこの地球に記念物を置いて逝きたい。この石の教会は『Memento』です。信仰を持っていなくても、心の何処かに祈りたいという思いを秘めている人祈るべく教会がない人へ、・・・etc¶ 無教会の思想です。
生命が形になって現れた教会、ガラスの天井に青穹を張り水辺に青草、無二の教会です。
頭上で弧を描くアーチ、石は男性、ガラスは女性、双方が支え合い共に生きる人生を象徴しています。この地を訪れ、自然と対話しながら、”ケンドリック・ケロッグ”氏が創り上げました。
このような教会を選んだ姪っ子よ!、自然と神と愛情で良き家庭を作っていって欲しいと心から祝福したいと思います。
【内村鑑三】
『余は如何にして基督信徒となりし乎』無教会主義者。高崎藩士の子として江戸に生まれ、治・大正期のキリスト教の代表的指導者、伝道者でした。明治6年、有馬私学校英学科に入学、翌年東京外国語学校に転じ77年札幌農学校に第二期生として入学、W・S・クラークの残した「イエスを信ずる者の契約」に署名。翌年6月メソジスト教会宣教師M・C・ハリスより受洗。開拓使御用掛となり、同期の新渡戸稲造らと一生を二つの(JesusとJapan)に捧げることを誓い合う。
上京し、農商務省水産課に勤めたが、渡米、エルウィンの精神薄弱児施設で看護人として働く傍ら85年9月アマースト大学に入学、総長シーリーの大きな影響を受け、帰国して新潟の北越学館に教頭として赴任したが、宣教師と対立して同年のうちに帰京。嘱託教員を務める第一高等中学校の教育勅語捧読式で、「不敬事件」を引き起こして辞職。
その他いろいろなところで教師を歴任しながら、無教会主義キリスト教の主張者としてキリスト教界に大きな波動をおこしたのみならず、その預言者的思想は、日本の宗教、教育、思想、文学社会その他多方面に広く深い影響を及ぼし各界に活躍する優秀な門弟を多く育てた人です。
今日も挙式をするカップルが・・・。
維持はそれなりに大変だと思う。
見学後、ホテルにて美味しい珈琲と当ホテルオリジナルのケーキを堪能して帰りました。
因みに、披露宴は「ブレストン・コートホテル」1週間ほど前、テレビニュースで各国のトップシェフがフランス料理の腕を競う「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」で日本人で発の表彰台、3位の快挙の浜田シェフを見たばかりで、お料理には期待をしていきました。フランスのシェフとのアレンジメニューは素晴らしく、繊細で行き届いたお料理はどれもこれも最高の美味しさでした。デモストレーションを交えながら楽しい披露宴でした。お飲み物は?シャンペン、ホテル特製ワイン、日本酒、ビール各種、等々、飲み放題、飲める人が羨ましい^^;。私は楽しい雰囲気にノンアルコールやジンジャエールで寄った気分に。出されたお料理は完食です。とにかく上品で美味しいコース料理で御座いました。(笑)
①サーベラージュ…(ワインをサーベルであけるセレモニー)・・・(ナポレオンがシャンパンを明け方判らず、サーベルであけ事よりお祝いの席でデモになったようです。上手く明けられました。
②デザートのデモ
★五月いっぱいはコンクールのアレンジ料理メニューのようです。連休にでも是非お出かけ下さいませ。
by hime-teru
| 2013-04-26 11:27
| 一期一会
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