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【サイネリア】

                 ★…【 サイネリア 】 …★
               2013.3/18 自宅にて撮影
サイネリアは春の代表的な鉢花のひとつで、日本には明治10年に渡来し、昭和初期に鉢花栽培が始まりました。
【花言葉】
植物に象徴的な意味を担わせる伝統は世界でも多く文化としての慣行は、とりわけ19世紀の西欧社会で盛んになったようです。草花の性質にことよせて恋人の美しさを賞賛したり、あるいは不実や裏切りを非難するといった恋愛の駆け引きのために参照されたとも言われます。
花言葉を利用して草花を楽しむ習慣が日本に輸入されたのも明治初期です。園芸産業の広がりとともに新品種が開発されると開発者自身が花言葉を命名、あるいは販売会社が消費者から募集したり独自に命名しているようです。
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ちなみに「サイネリア」花言葉は「喜び」「快活」「いつも喜びに満ちて」「常に快活」花色によって様々な花言葉があるようですが、卒園、卒業、入学式にお祝いの花として店先に並ぶようになってきました。鮮やかな色彩が華やかに春を告げています。
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私事ですが二人の孫がこの春6年生と新一年生になります。卒園を控えた孫は、大きな手術に湛えてくれて喜んだのが昨日のように甦ります。小学校の入学を迎える年になったかと思うと感無量です
花言葉の「喜びに満ちて」のこの花で孫達を祝福したいと思います。
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【サイネリア】
アフリカのカナリア諸島原産。葉はフキに似た卵形の広葉から、蕗菊、蕗桜、と呼ばれますが、花の資料に寄れば(富貴菊)(富貴桜)と書いてあることもあります。茎は直上し、その先に花柄を分枝して小ギク状の頭状花をつける。
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花色は紅桃、桃、藤青、紫、白色など多種あり、花弁の外側が有色のものや、外側が白色で蛇の目模様になるものも多い。株を覆うほどたくさんつき、丈は30~40センチくらいになる。
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春の代表的な鉢花のひとつで、日本には明治10年に渡来し、昭和初期に鉢花栽培が始まりました。高温多湿に弱く殊に寒さに弱いので屋外で育てられないのが残念です。
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【サイネリア】
by hime-teru | 2013-03-18 12:27 | 【さ】行の花 | Trackback | Comments(0)