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【渡り鳥の休息】

大雪の日から私も冬眠状態に浸りました^^;。我が家の北側に寝雪がほんの少し少し残っている。
豪雪地にお住まいの方々を思うと申し訳ない事ですが、残雪が愛おしい。二つとして同じ形のものは無いと言われている雪の結晶、天から送られた雪の手紙は冬の厳しさを伝えて私の温かい手のひらで儚なく姿を消しました・・
・・!夢の中の出来事のように。冷え込んだ朝、シモバシラの下に福寿草の芽が輝き始めました。

日だまりで羽根を休める渡り鳥、1昨年の撮影ですが漸く遅い出番です。

          ★…【 渡り鳥の休息 】 …★
広義では季節によって生息地をかえる鳥を「渡り鳥」とよぶが、出現する季節によって夏鳥、冬鳥、旅鳥と呼び分けられている。
主として越冬のために日本より北の国から渡ってきて、冬を日本で過ごし、冬が終わると再び繁殖のために北の国に渡って行く鳥は、ツグミ、ジョウビタキ、ユリカモメ、マガモ、オオハクチョウ、マナヅル、オオワシなどがいます。

【コハクチョウ】
カモ目カモ科。旧名ハクチョウ。全長約1.2メートルと小形で頸(くび)が短く、嘴(くちばし)の黄色は斜めの長方形で鼻孔で止まる。※因みにオオハクチョウは全長1.4m翼開張2.5mの大型の鳥。成鳥は全身純白外観はオオハクチョウに似るがオオハクチョウよりも小型で嘴の基部の黄色部が小さい。
植食性。ユーラシア大陸と北アメリカのツンドラ帯で繁殖し、日本には冬鳥としておもにユーラシア大陸の亜種が渡来してくる。(写真はコハク鳥です)
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【ガンカモ類】
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150種から成る水鳥は全世界に広く分布する。日本には40数種が分布する。全長約35~60センチ小形の水禽(すいきん)類。

〔人間生活との関係〕
カモ類の多くは飼育が容易であり、動物園などの水禽舎、池の放し飼いのような装飾飼い鳥として好適で美しい。カモ類の捕獲法には、日本の鴨場(かもば)式のほかにヨーロッパ式があり、またイランには日本式に似る独特の鴨場があるとのこと。(電子辞書参照)
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【ホシハジロ&オナガガモ】
池や川、河口や内湾などに大きな群れで見られます。潜って水草や植物の種子、甲殻類などをとって食べます。
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【キンクロハジロ】
オスは全体が黒く、腹は白くてコントラストがはっきりしています。頭には長い冠羽を持っています。目が黄色で、体が真っ黒なことからこの名前がついたようです。
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by hime-teru | 2013-01-28 00:49 | 一期一会 | Trackback | Comments(0)