2012年 08月 14日
【ルドベキア】 黄色い太陽
2012.8月 我が家にて
〓◇… 夏風邪を引いて暫く休養を頂きご無沙汰致しましたm(_ _)m〓
皆様もこの猛暑の夏、どうぞお気をつけ遊ばしますように(夏風邪の特徴は熱と咳風邪です)
ゆえに、昨日の「金星食」撮影できる元気がありませんでした。とても残念で心残りです。しかし、埼玉は悪天候で多分思うような撮影は出来なかったのではと?。
【ルドベキア】黄色い太陽
我が家の花は「プレーリーサン」だと思います。黄橙色の花弁に緑の花芯、コントラストの美しい大輪花です。花径約10cm程になります。
まさに黄色い太陽に相応しいお花です。
キク科、北アメリカ原産の草花で、日本にやってきたのは明治時代の中頃、その頃は主に切り花として利用されていました。
ルドベキアの名前はスウェーデンの植物学者ルドベックに由来します。一年草タイプ宿根草の2種類があるようです。
(別名:グロリオサデージー アラゲハンゴンソウ。日本名ではハナガサギク(花笠菊)マツガサギク(松笠菊)など、数種の呼び名があるようです。
真夏の炎天下でも花を咲かせる気丈な植物、鉢花や夏花壇として太陽を照らします。品種によってはグラウンドカバーにも利用されます。
一株でもよく枝分かれして鮮やかな黄花を満面に咲かせる様子は遠目でもよく目立ちヒマワリとはまた違った良さがあります。初夏のころから、花弁がさわやかな黄橙色で花芯部がグリーンのコントラストの美しい花は根元から多く分枝いたします。
主な開花期は夏~秋ですが、早いものでは梅雨頃から花を咲かせます。基本の花色はオレンジや黄色(中心付近がえんじ色で周りが黄色くなる2色咲きのものなどもあります)色幅自体はさほど多くないですが、小輪種や大輪種、一重咲きや八重咲きなどもあわせると花姿はバラエティーに富んでいます。
by hime-teru
| 2012-08-14 23:55
| 【ら~わ・ん】行の花
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