2009年 05月 28日
【虫取撫子・柳花笠・蝶】 花と蝶
虫取撫子・柳花笠・蝶 】 花と蝶 …★
撮影はH21.5.25遊歩道にて
【虫取撫子・ムシトリナデシコ】
ナデシコ科の一年草または越年草。ハエトリナデシコともいう。ヨーロッパ原産で江戸時代末に日本に伝えられ観賞用として庭園に栽培される。全株無毛で全体に粉白色を帯び平滑。茎は直立して分枝し上部の節間には褐色で粘液を分泌する部分があり、しばしば小昆虫が付着するが食虫植物ではない。葉は対生し卵形ないし広披針形。初夏、枝先に多数のピンク色のきれいな小花が集ってつく。萼は筒状で先端が5裂し縁は膜質である。花弁は5枚で平らに開き径1cm前後、先端は楔形にへこむ。花色は普通紅色であるが淡紅または白色のものもある。
花のつく節の下あたりに粘着性の分泌物を出すため虫がつくので”虫取り”の名がついた。
【別名「シレネ」という名前があります。これも唾液という意味がありネバネバから来ています。
現在は、どこにでもごくふつうに見られ栽培もされています。野生化しているところもある。寒さに当たらないと花芽ができないため、ふつう秋まきにしますが、道内では春まき。病害虫もほとんどなく、手をかけずに花が楽しめます。
ムシトリナデシコ(虫捕撫子)はヨーロッパ中南部原産の1年草で、「小町草」ともいうそうです。
各地の河原や原野に野生化したものもみられるように栽培はごく容易で9月播きすれば痩地でもよく育つ。変種に玉咲き種や白花種がある。
★――∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽――★
【柳花笠・さんじゃくバーベナ】
南アメリカ原産の帰化植物です。長い茎を出し頂上に小さな花が集まって咲きます。長く細い茎、枝が分かれて、その先に赤紫の小さな5弁の花を集合させて咲きます。
花名は集合花が花笠のように見え、葉が柳のように細いことから花名が付けられました。
★… 【 撮影はH21.5.25遊歩道にて
【虫取撫子・ムシトリナデシコ】
ナデシコ科の一年草または越年草。ハエトリナデシコともいう。ヨーロッパ原産で江戸時代末に日本に伝えられ観賞用として庭園に栽培される。全株無毛で全体に粉白色を帯び平滑。茎は直立して分枝し上部の節間には褐色で粘液を分泌する部分があり、しばしば小昆虫が付着するが食虫植物ではない。葉は対生し卵形ないし広披針形。初夏、枝先に多数のピンク色のきれいな小花が集ってつく。萼は筒状で先端が5裂し縁は膜質である。花弁は5枚で平らに開き径1cm前後、先端は楔形にへこむ。花色は普通紅色であるが淡紅または白色のものもある。
花のつく節の下あたりに粘着性の分泌物を出すため虫がつくので”虫取り”の名がついた。
【別名「シレネ」という名前があります。これも唾液という意味がありネバネバから来ています。
現在は、どこにでもごくふつうに見られ栽培もされています。野生化しているところもある。寒さに当たらないと花芽ができないため、ふつう秋まきにしますが、道内では春まき。病害虫もほとんどなく、手をかけずに花が楽しめます。
ムシトリナデシコ(虫捕撫子)はヨーロッパ中南部原産の1年草で、「小町草」ともいうそうです。
各地の河原や原野に野生化したものもみられるように栽培はごく容易で9月播きすれば痩地でもよく育つ。変種に玉咲き種や白花種がある。
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【柳花笠・さんじゃくバーベナ】
南アメリカ原産の帰化植物です。長い茎を出し頂上に小さな花が集まって咲きます。長く細い茎、枝が分かれて、その先に赤紫の小さな5弁の花を集合させて咲きます。
花名は集合花が花笠のように見え、葉が柳のように細いことから花名が付けられました。
by hime-teru
| 2009-05-28 22:35
| 【ま】行の花
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